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 ◇「天高く、雲は流れ8」 冴木忍 (富士見ファンタジア文庫)  ◇

+-+- あらすじ -+-+

 女王コンスタンツァ暗殺――。

 悲報は国中を駆け巡り、政局は急変する。第一王位継承者ロスメスタが不在の都イアルでは、王弟イエソンが王位に就き、エンレッド神王家の主オルジェイも罷免されるという事態になった。

 にわかに怪しくなった雲行きの中、第二藩王地に辿り着いたフェイロン一行にも危機が迫る。闇の寵児ライフォンが張り巡らす奸計で、蘇える伝説の怪物・ギャウルー!

 そしてパジャが知る、第二藩王家の忌まわしき過去。これも運命の導きなのか――。

+-+- 感想 -+-+

 またも変な人物が出てきたなぁ…。そんな感じである。

 しかも、フェイロン並に変なヤツだ。

 あのグイランですら、形勢不利みたいだし(笑)

 

 ここで、パジャに似ている人物の話がまた出る。

 パジャの出生の秘密がこの第二藩王地に眠っているのは確かだろう。

 しかし、それにはどうやらライフォンの罠をくぐらなければならないようだけど。

 

 あとはロスメスタに変化が…。まさか、あーなっちゃうとは…。

 個人的にはパジャ×ロスメスタが好きなんだけどなあ…(笑)

 

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