相変わらず不器用で、殺伐としているミズー。
でも、今回はかなり吹っ切れたみたいだし、しかも可愛い一面も見せてくれる。
着飾ったミズーは可愛かった(笑)
さて、今回、孤独な境遇のはずのミズーに同行者が現れる。
女剣士のジュディア。
彼女はミズー並の力量の剣士で、境遇も似ている。
ミズーは彼女との距離を測れずに、四苦八苦する。
今までにない状況だからだ。
不信の塊ミズーがジュディアとの関係になんとか形を作れる時、ボスペルトの謎かけを理解でき、そしてアマワが姿を現す。
謎ばかりが先行していた「エンジェル・ハウリング」。
この巻から徐々に謎が解き明かされようとしているのかもしれない。
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