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 ◇「ハリー・ポッターと炎のゴブレット上」 J・K・ローリング (静山社)

+-+- あらすじ -+-+

 魔法界のサッカー、クィディッチのワールドカップが行われる。ハリーたちを夢中にさせたブルガリア対アイルランドの決勝戦のあと、恐ろしい事件が起きる。そして、百年ぶりに開かれる三大魔法学校対抗試合に、ヴォルデモートが仕掛けた罠は、ハリーを絶体絶命の危機に陥れる。
 しかも、味方になってくれるはずのロンに、思いがけない異変が・・・・・・。

+-+- 感想 -+-+

 ついに四巻。

 しかも上下巻。

 はっきり言うけど、太い。

 その分、伏線や登場人物たちは過去最大で、多くの人間が小気味良く本の中で活躍していた。

 

 ロンとハリーの確執は驚くものだった。

 まさかロンがハリーにそんな気持ちを抱いていたなんてと誰もが驚くだろう。

 冷静に考えれば確かにそんな気持ちになっても仕方がないが…。

 

 上巻はまだまだ下巻への伏線を張ったというところまで。

 下巻をすぐに読んでしまいたくなる気分。

 ああ、徹夜しそう…(笑)

 

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