相変わらず破天荒なキャサリン。
しかも、それに加えて一途でパワフルなミュリエル。
キャサリンの最大のライバルであるアンジェラ。
この三人が集まってしまえば、何も起こらないほうがおかしいというものだろう(笑)
今回は危機感や罪悪感などそういう重いものはほとんどなく、逆に痛快さやおかしさなどが非常に富んだ作品だと思う。
なんと言うかロマンス小説と茅田砂胡的おかしさをミックスしたような作品だった。
ダムーとミュリエルは見ていておかしいような、むなしいような気がする。
進展するのかしないのか非常に気になるところだ。
新たに抜け目ないキャラクターも登場し、今後どのように関わるのだろうか。
今回はちょっとした息抜き的作品かなと思わなくもない。
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