△booklist top

 

 ◇「デュアン・サークD・E」 深沢美潮 (角川スニーカー文庫)  ◇

+-+- あらすじ -+-+

 デュアン・サーク、職業はファイター。レベル3の初心者な上、腕力もからっきしな彼だが、豪腕のファイターのオルバと魔法使い兼一国の王女でもあるアニエスに出会ってからは、胸踊る冒険・体験の連続!

 

 黒騎士団(オルランド国の王直属騎士団)は、心技体+家柄も完璧な者ばかり。その存在は伝説のように語られ、彼らにちなんだ土産物まであるくらいだ。

 

 ところが、アニエスの友達でもあるオルランドの王子に会いに行く途中、オルバとデュアンはこの伝説の騎士たちに捕まってしまった。いったい、どーして?

+-+- 感想 -+-+

 (上)

 待った甲斐があった(T_T)

 これに読後感想はそれに尽きる。

 まだ上巻だし、下巻もすごく期待させる内容。

 きっと、買ってすぐに読んだら、下巻が出るまでの待つ苦しさがかなりあったろう。シリーズ本は次の本が出るまで、読まないようにしているから、結構心のゆとりがある。それにしてもまさかあの方々が出てくるとはっ!!

 ふっ、あのシーンはホントビックリさせられた。

 

(下)

 話の複雑さやキャラクターの豊富さなど、今回もお楽しみなシーンが盛りだくさんな上、やっぱり面白いあの二人。

 やはり僕の本の好みってこんな御気楽極楽な雰囲気の作風なんだなと再確認。

 それにしてもデュアン君もなかなか逞しくなってきて、頼もしい限りです(^o^)

 

△Topに戻る△