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 ◇「凶夢 ざわめく」 神坂一 (富士見ファンタジア文庫)  ◇

+-+- あらすじ -+-+

 「受けちゃったわけ!?そんな死ぬほど怪しい仕事を!?」

 ミリィの叫びが「ソードブレイカー」のコクピットに響き渡る。

 ”厄介ごと下請け人”ケインが請け負ったのは、ある企業の潜入捜査。そこで武器の密告・販売が行われている、という証拠を探し出す事だ。しかもこの会社は『ウィスプ』という犯罪組織と深く関わっているらしい。厄介な事になるのはやる前から見えている。

 「…実はもう、前金は振り込まれちまっているんだな…」

 「……」

 ジト目でミリィの視線がケインに突き刺さった。

+-+- 感想 -+-+

 また強敵が現れた。

 しかもミリィと顔見知りだし。

 う〜む、ミリィの背景が気になる。

 今回の名言は「拍手」である!

 確かに喧嘩は無茶した奴が勝つことが多い。

 これは真実。だから、喧嘩に強くなりたいなら、無茶をしましょうね(笑)

 さて、最後のボスの言葉が気になった。

 次の巻から、ちょっぴり風雲急を告げそうである。

 

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