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◇「双色の瞳」 霜越かほる (スーパーダッシュ文庫) ◇
+-+- あらすじ -+-+
ヘルズガルド公国の辺境、コリニアで光学職人の娘として育ったデフィに運命の時がやってきた。身につけた技能によって双色の瞳の秘密を隠し、愛する母親とも別れ、旅立つことになったのだ。
帝都スコビルに着いたデフィを待っていたのは新しい名前=ウナ・ライツと軍における技術将校としての待遇、新しい家族、すなわち、新しい人生そのもの。
+-+- 感想 -+-+
新文庫。
新シリーズ。
初作家。
なにもかもが初めての本だった
戦記モノだから、戦闘シーンもあるけど、まだ一巻ということもあり、それほど中心ではない。とりあえず、種まきというところかな。
少女が新たな人生を得て、何を変えていくのか。
なんとなくそこが気になる。
とにかく種まきの部分から文章に引き込まれてしまった。設定もしっかりしているし、やはり読書家の人からオススメははずれがない。
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