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 ◇「エイプリルの事件簿」 神坂一 (富士見ファンタジ文庫)  ◇

+-+- あらすじ -+-+

 セルリアン・シティ魔道士協会のフラマルド評議長の所有する称号の服が何者かの手によって盗まれた!?

 はりきって登場するのは協会随一の名探偵と自称する「紫色の脳細胞」こと、エイプリル=ランドマーク!!

 ……いや、べつにいいですけど……紫色ってひょっとして「脳ミソ腐ってる」って意味じゃあ……。

 しかも勝手にリナを助手に任命……。

 名探偵エイプリルの推理が冴える!!(といいなぁ……)

 表題作を含め中編4作。

+-+- 感想 -+-+

 本編が終わってしまった「スレイヤーズ」だけど、すぺしゃるは相変わらずの破天荒な展開。わけのわからんキャラクターが出てきて、愛すべきボケをかましてくれる(笑)

 今回の生贄は名探偵エイプリル!!

 リナもその彼女の探偵ぶりに頭を抱えつつも、難事件を解決していく。

 ナーガと本格的に対決する「リナちゃん、おしゃれ大作戦」はめずらしくナーガの能力を垣間見れる。やっぱりヤツはいろんな意味ですごい女性だ(笑)

 

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