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前作は観客に世界設定を教えるために描かれていた部分がかなりあったが、今回はそういうものはなく、フロドたちが一歩一歩進めているのが、よくわかる。だからこそ、敵方の攻撃も苛烈を極め、特にファンタジーらしい戦闘シーンがかなり多くなった。
これは人の好みによると思うけど、逆にストーリーの深みは若干なくなったように思える。それは伏線などを『旅の仲間』で張ってしまったためだろう。
僕個人としては、視覚的にも楽しいし、どちらも甲乙付け難い面白さがあったと思う。
特に三組にわかれたため、どれも魅力のある旅をしている。特にアラゴルンたち三人は非常に視覚的にも、物語的にも、キャラ的にも魅力的だった。とてもよく役割分担ができているというか、そんな気がする。個人的にお勧めはあのドワーフのおっさんだ。かなり、美味しいと思う。
フロドたちは少年らしい迷いと強さを物語で見せる。
彼らはとっても成長したなぁとつくづく感じさせてくれた。
特に、庭師サムが(笑)
とにかく第三部が楽しみである。
これからあの三組がどのように物語を収斂させてくるのか。
本格的に魔王の対決に向け、楽しみは増すばかりである。
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