△movie list top

 

 ◇ ギャング・オブ・ニューヨーク ◇

+-+- 監督 -+-+

マーティン・スコセッシ

+-+- 出演 -+-+

レオナルド・ディカプリオキャメロン・ディアス、ダニエル・デイ・ルイス

+-+- あらすじ -+-+

 1864年、ニューヨークのファイヴ・ポイント地区の支配権をめぐる戦いの中で、アイルランド移民集団デッド・ラビッツのリーダー、ヴァロン神父は、アメリカ生まれの集団ネイティヴズのリーダー、肉屋のビル・ザ・ブッチャーに殺される。ヴァロンの幼い息子アムステルダムはそれを目撃。15年後、少年院から出所してきたアムステルダムは、復讐のため、街のボスとして君臨するビルの組織に素性を隠して入り込むが……。

+-+- 感想 -+-+

 出だしは良かったと思う。

 多少、過激で惨い描写もあったが、『ギャング』を描くのなら、これくらいは必要だろうと思う。中世ヨーロッパ風の非常にミステリアスだけど、魅力的な世界観であった。

 だが、15年後からの描き方はその出だしとはまったく別物だったし、勢いがそがれてしまったように思った。

 ちょっと残念である。

 描き方のバランスが悪かったのだろう。そして、設定にストーリが飲み込まれてしまったように思える。特に最後なんてそうだ。

 

 まぁ、文句を言ってしまったのも、これが大作であり、三時間近く見るためだ。

 もっとスリムに二時間ほどの作品になれば、もっと中身の濃い緊迫感のある作品になったように思える。

 さすがに三時間近くのストーリでは中だるみしてしまった。

 

 ただし、素材は良かったと思う。

 ニューヨークのギャングたちの物語だが、裏切り、勢力争い、恋愛、復讐、盗み、殺人など大体の問題を描いていた。ニューヨークのギャングたちを描くのなら必要だったと思う。

 非常にそういう意味では良かったと思うけど、もう少し物語としてまとめて欲しかったと思う。

 

△Topに戻る△