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 ◇ ラスト サムライ ◇

+-+- 監督 -+-+

エドワード・ズウィック

+-+- 出演 -+-+

トム・クルーズ、渡辺謙、小雪、真田広之

+-+- あらすじ -+-+

 明治維新直後の日本。政府は軍事力の近代化を図ろうと西洋式の戦術を取り入れることを決断。一方で前時代的な侍たちを根絶させようと企んでいた。そんな中、政府は南北戦争の英雄ネイサン・オールグレン大尉を政府軍指導のため招聘する。彼はさっそく西洋式の武器の使い方などを教え始めるが、勝元盛次率いる侍たちの不穏な動きに焦る政府は、オールグレンの忠告を無視し、急造軍隊を侍掃討に送り出す。しかし、経験不足の兵士は侍たちの反撃になすすべなく後退、ただ一人最後まで闘い続けたオールグレンは侍たちに捕えられ、山深い彼らの村へと連れて行かれるのだった…。

+-+- 感想 -+-+

 ツッコミどころ満載である。

 しかし、それがどうでも良くなるくらいにこの映画の中にいるサムライたちはカッコよく描かれていた。主演はトム・クルーズであるが、渡辺謙が彼の存在を食ってしまったとの評価もあるが、ある意味、それは当然であろうと思う。

 理由は「ラストサムライ」を描くためには、必然的にその象徴的な存在である勝元(渡辺謙)を中心に描く必要があったからだろう。

 だが、それを差し引いても、彼の演技は素晴らしかったと思う。

 昨今の大河ドラマの主人公とは大違いだ。

 

 昔、日本人たちの胸の中にはサムライ魂があった。

 それは明治維新、第二次世界大戦の敗北等で失われてきたのかもしれない。

 しかし、日本独自の文化、価値観がある限り、この僕たちの胸の中にこのサムライ魂が少しだけでも(たとえそれがカケラのようなものであっても)残っているような気がしてならないのだ。

 

 ツッコミどころ満載な故に評価は分かれるところだが、細かいところを気にしない性格なら、きっとこの映画を面白いと感じれる事だろう。

 

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