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 ◇ イノセンス ◇

+-+- 監督 -+-+

押井守

+-+- 声優 -+-+

田中敦子、大塚明夫、山寺宏一

+-+- あらすじ -+-+

 「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」の押井守監督が、その後の世界を、ひとりのサイボーグの姿を通して哲学的に描いたSFアニメ。より進化した近未来の日本を舞台に、かつての仲間で想いを寄せていた女性の記憶を秘めている刑事が、人間と機械の関係性に自問自答し、葛藤しながら、ある真相に迫っていく。
 2032年の日本。世の中は、人とサイボーグ(機械化人間)、そしてロボット(人形)の共存が進んでいた。同時に、テロが各地で続発している。そんな犯罪を取り締まる政府直属の機関・公安九課の刑事バトー。彼は、その体全てが造り物のサイボーグでありながら、純粋な部分としてわずかな“脳”と“素子”の記憶だけを残していた。ある日、暴走した少女型のロクス・ソルス社製愛玩用ロボットが所有者を惨殺する事件が発生。さっそく相棒トグサと共に捜査に乗り出すバトーだったが、その過程で彼の“脳”を攻撃する“謎のハッカー”の妨害に見舞われていく…。

+-+- 感想 -+-+

 直前に前作の「GHOST IN THE SHELL」を観た為、その映像の進歩の度合いに度肝を抜かれた。

 アニメもここまで来たかと感心。

 この調子なら、その映像技術に取り残されていくのも遠くはないかなと思わなくもない。

 風景描写が秀逸な押井守監督だからこそ、これだけ印象的に風景描写を覚えているのだろう。

 

 今回も一度で理解するのは難しいと思うけれど、前作に比べれば、まだ易しいような気がするのは、やはり続けてみたのが大きかったのだと思う。

 前作はネット世界の広大さを感じたが、今作は情報処理の高度化によりいまいちそれを感じられなかったのが残念だったが、それを差し引いても、前作に負けず劣らずいい作品だと思う。

 

 邦画の実写が勢いのない今、アニメ映画でこのような大人だからこそ、考えさせられる映画ががんばって欲しいかなと思ってしまう映画だった。

 

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