Poem
(何分の1?)
あなたが今まで出会ってきた人は
何人いるんだろうね?
100人?
1000人?
それとも1万人?
わからないよね、そんな事
でも、わたしはあなたの会った人の中で
何分の一を占めているのかな?
1万分の1?
1000分の1?
100分の1?
どれくらい占めているのだろう?
わたしが思っているくらいに
あなたは思っていてくれるのかな?
…きっと思っていてくれない…
わたしの中はあなたでいっぱい
だってそれは
あなたはわたしを
1分の1
占めちゃっているんだから
(心の中で念じている)
いつもね
素直に好きだと言えれば
どれだけ楽だろう
君のその肩を抱いて
強く君の手を握り締め
耳に口を寄せて
「好きだよ」
と言えれば、どれだけ幸せだろう
でも、言えない。
言えない理由がある
言いたい気持ちがあるのに
言えない過去がある
だから、僕は君と会うと
嬉しいけど、辛いんだ
会えなくなったらもっと辛いんだろうから
辛いけど、僕は君と一緒に
時を過ごす分の幸せを享受しよう
「君を愛している」
心の中で素直に君に告げながら…
(今年も変わらず)
今年もたくさんの「ありがとう」を言えるように
今年もたくさんの「ありがとう」を言われるように
君を大事にしていきたい
(優しくして)
心の隙間、埋められるのは
あなただけ
こんなにすっぽりと空いてしまった穴を
あなたはきっと埋められる
優しい腕、優しい微笑み
そして優しいあなたの心
あなたのそのすべての優しさが
わたしの壊れかけた心を癒してくれる
もっと優しくして
これ以上、もう、わたしは壊れないから
もっと優しくして
優しさでダメになっても構わないから
(ありがとう)
「今年も1年ありがとう」
こんな飽きっぽくてひねくれている僕だけど
君は愛想を尽かせず、よく付き合ってくれた
これだけでも「ありがとう」と言わなくちゃいけないね
そして、それ以上に、君は僕の単調な生活に
華を添えてくれてたし
僕を幸せな気持ちにさせてくれた
「ありがとう」
僕の精一杯の感謝表明
今度は君に言われるようにならなくちゃね
(責任を持ちたい)
傷つけることが正しいとは思わないけど
傷つかない付き合い方はしたくない
好きだよ
君と僕がずっと一緒にいれるように
僕は君と真剣に向き合う
厳しいかもしれないけど
関係に甘えたくはない
君も僕も本当にお互いが必要だと思うから
君の代わりは絶対にいないから
関係に責任を持ちたいんだ
傷つけるかもしれないけど
厳しいかもしれないけど
これからもよろしくね
いつか、辛いときが来たとき
喧嘩をしてもいっしょにずっと
時を過ごせるように…
(取り戻すよ)
一緒にいたいから
この甘い関係でいたいから
いつのまにかに関係が大切になって
君を僕は見失いそうになっていた
抱きしめたいのは「君がいる」という事
君自身を抱きしめたいわけではなかった
失ってわかることがある
「君」という価値
「君」という名の「僕」
もう、僕たちは微笑みあえないだろうけど
僕は必死で僕の中にいる「君」を
取り戻すよ
(じゃあね)
じゃあね
別れを言うときは
なるべくさりげなく
君と別れたくないときほど
ずっとそっけなく名残を自分に
残さないように
じゃあね
口の中で予行練習
君は僕の半歩先を歩く
君が振り向いた瞬間
そして僕が別れの言葉を言う前に
「じゃあね」
君はそれだけを言うと、
僕に名残を残させたまま
僕に背を向けて歩いていった
僕はただ惚れた君を見つめるだけだった