Poem
<今だけ>
零れ落ちる涙
今だけ泣かせてください
貴方への涙が
今だけ堪えきれなくなっただけなんです
十年間、我慢をしていました
今だけ貴方の肩を貸してください
<そっぽを向いた>
心をそっと抱きしめて
愛を口ずさむ小鳥になりたかった
強く信じられるこの胸の中に光る
「愛」に気づきながら
うまく騙す方法ばかり上達して
いつのまにかに
自分の気持ちがそっぽを向いた
<忘れるよ>
「忘れない」
言ったそばから忘れてる
<すぎるから>
君の優しさ
君の微笑み
柔らかすぎて
僕には痛い
<持ちましょう>
小さな優しさを持ちましょう
小さなゆとりを持ちましょう
<貴方の価値>
みっともなくても
情けなくても
貴方は貴方らしくいて欲しい
私の好きになった貴方
色々な価値を押し付けられ
自分を見失わないで
自分に嘘をつかないで
私は貴方の姿を見て
癒されました
愛してしまいました
貴方にはそれだけの価値がある
<大切な言葉は??>
愛してるなんて簡単に言えない
大切な言葉は沈黙の中にあるのかもしれない
<貴方はきこえますか?>
聞こえますか?
聴こえますか?
このどこからともなくきこえてくる鼓動
小さな だけど 確かな鼓動
ここにいます
私のお腹の中にいます
小さな命です
だけど何物にもかえられない
尊い命です
私たちの「宝」です
<こぼれ落ちていく>
愛していると言えなかった
あの日
好きでしたと言えなかった
子供の頃
何も変わらない僕
手に平からこぼれ落ちていく幸せに
ただ何もできず
ただ見つめているだけだった