Poem
(時の傷)
何から始まったのか
何で終ったのか
今振り返っても
それは始まりも終わりもなくて
ただ日常のループの一つだったのかもしれない
だけど 確かに あの時
僕たちは多くのものを傷つけ
多くのものに傷つけられて
誰かを求め
誰かに求められ
その重さに耐え切れなくて逃げ出し
気持ちを分かち合いたくて追いかけ
多くのものを愛し
多くのものを憎み
だけど…
自分達がただ信じるままに
あのどこまでも広がる地平線に向かって
駆けていた
誰も汚すことのできない
笑顔を浮かべて
(言えない)
この気持ち 伝えたくて
手の先にある言葉を 掴もうとする
必死に 手を伸ばして
伸ばして 伸ばして
その手の先にある言葉を
掴もうとすると
その言葉は消え…
無重力
ああ 素直に気持ちを
伝えるだけなのに
愛していると一人で言えるのに
無重力は貴方がいるから
好きだというためには
あなたをあまりにも愛しすぎた
(Please break all)
夢のような夢を見て
一人 泣いた
誰もいない部屋で一人
この安らぐ空間で
覚めない夢を見つづけるのは
幸せなの不幸なの??
ノックをするのは誰?
この終わりのない夢を
現実という名の夢を…
壊してくれる人を待っている
(優しいから)
君は優しいんだね
小さな鈴の音がする
笑うと とても無邪気に見えて
拗ねると ちょっと可愛く見える
落ち込んでいると 抱きしめたくなって
好きと言う君を見ると もう何もいらないと思う
そして 励ましてくれる君を見ると
こんな僕のために泣いてしまう君が
とても愛しくて可愛くて
いつのまにかに僕は哀しみを忘れてしまうんだ
(無題)
信じる強さ
僕にください
(君の未来を)
君を大切に思うから
自分の気持ちを偽った
君が構わないって言ってくれた時、
涙が出るほど 嬉しかった
…けどね…
君が大切だから
好きだから
自分自身を傷つけ、
君を傷つけ
誰も彼も不幸にしてでも
君の未来だけは守りたい
今の君を傷つけ、
大好きな君に憎まれようとも
僕は君の未来を守りたい
ただ守りたいだけなんだ
…君を本当に愛しているから…
(シャワーの涙)
そこにいるの??
何を見ているの??
シャワーの音が聞こえる
涙の落ちる音が聞こえる
あなたは震え
自分の身体を抱きしめ
ただシャワーを浴びていたね
たくさんの涙が落ちて
あなたはその透き通りすぎた瞳で
わたしをただ見つめてきた
ただ見つめてきて、
あなたは笑った
たくさんの涙が落ちていった