Poem

 

 

(哀しい言葉)

 

ふと心が緩んでいる時

何かに頼りたい時、

一杯心に隙間のあるときに

 

唐突に無神経な言葉を聞くと

すごく胸が痛い

 

なぜこんなにも心が痛いのに

みんな笑っていられるんだろ??

 

その言葉であそこにいる人が

傷ついているのに

わたしだって、胸が痛くなってくらいなのに

 

なぜみんなは笑っていられるの?

 

 

(ざわめき)

 

命のざわめきが聞こえる

 

小さなざわめき

よく耳を澄ませると、そのこの街にも

たくさんのざわめきがあるのに

 

意識しなければ、決して聞こえないのは

なんだか少し哀しい

 

ざわめきの中に優しい声がある

そんな優しい声を出す人は

時々、すごく辛そうな顔をする

 

この街ってそんな街

優しい人が傷つく街

 

 

(季節はずれのクリスマスツリー)

 

がんばって

がんばって

がんばって

がんばって

 

一生懸命 がんばっても

未来が見えなくなる日がある

 

隣にいる人の当たり前の幸せが

わたしには手に届かない

 

そんな事を知らされる日がある

なんだかそういう日ってちょっと疲れる

 

一休み

 

気持ちを入れ替え

上を向いて

もう一回頑張ってみよう

 

視線の先には季節はずれのクリスマスツリー

 

 

(ありがとう)

 

昨日の君にありがとう

 

今日の君にもありがとう

 

明日の君にも言えるだろう

 

 

(End of childhood)

 

なぜ 僕たちは一緒に遊ばなくなったのだろう

 

変わらない関係だと思っていた

 

僕は僕で

君は君

 

男でも女でもない

僕たちは個人だって

 

けれど

いつのまにかにお互いの違いに戸惑い

変化にうろたえた

 

君の笑顔を見ると眩しくて

僕は君に会いたいのに

なぜか会えなくなった

 

子供でままの無邪気な関係でいたかった

 

 

(無題)

 

いつのまにかに

そんな素敵な笑顔を

浮かべられるようになったんだね

 

 

(シャッターチャンス)

 

たくさんの花に囲まれて

ふと 緩んだ表情

シャッターチャンス

 

 

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