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最新の日記 |
9月28日 「国際透明性ランキング」 ベルリンにある国際透明性機構というところが、このたび世界の透明性ランキングを発表した。つまり、どれだけ汚職がない国かというランキングである。 以下は、その主な国の順位。 まぁ、一番ビリがバングラデシュで、ブービーがナイジェリアなのは仕方がないとして、我らが日本はなんと20位!!はっきり言うけど、先進国としては低い数字である。アジアで唯一ベスト10に入ったのはシンガポールで、それ以外はニュージーランド以外はヨーロッパの国がほとんどを占めている。 意外だったのは、日本がイスラエルなんかよりも透明性がないと判断されたとこだ。 まぁ、最近の汚職ラッシュを見ると、もっと低い順位でもいいような気もしないではないけれど…。よくよく見れば、ボツワナやイタリアよりちょっと上程度だから、妥当なのかも(笑) 汚職などの象徴ムネオちゃんなどが暗躍する下地はちゃんとすでに出来上がっていたのだろう。 |
9月22日 「食い倒れ日記・2号」 結構、飲むことが多いので、以前から少しずつ僕の好きな飲み屋さんなどを紹介しているんだけど、今日はその続き。 ちなみに、タイトルの食い倒れ日記2号の『2号』はすでに1号が存在し、1号の書き手は伊織さんである。 さて、先週の木曜日、トモさんと一緒に西新宿で飲んで参りました。 西新宿!! そう、あの高層ビルの49階に位置するBarで飲んできたのです! 以前からこのBarは稀に使っていたのだけど、数ヶ月ぶりに飲みに行った。 あ、そうそう、このバーの名前は「Living Bar」 うん、チェーン店(笑) それでもここの店舗は他と一線を画しているような気がする。 このバーは僕が高層ビル群のスカイラウンジのバーの中で唯一安心して、飲める場所で、ご想像の通り、値段はそんなに高くない。 …とは言え、ここが高くないのは20%引きのクーポンが存在している為。 つまり、そのクーポンがないと、割高になってしまうため、絶対にここに行く時にはクーポン持参をお勧め。 さて、僕とトモさんはなかなか早めにこのバーへと洒落込んだ。 案内された席は眼下に大都市新宿を従えたなかなか見晴らしのいい席。 …とは言え、邪魔なビルもあったけれど。 すでに日は沈んでいたが、まだ夕闇というには早すぎる時間帯だ。 僕とトモさんは飽きることなくこの景色を眺めていた。 さて、こういう高層ビルにある夜景を楽しめるバーの利点といえば、 『雰囲気がよくなる!!』 と 『沈黙しても、夜景がカバーしてくれる!!』 という二つがある。まぁ、僕たちも例外ではなく、ただ眼下に広がる景色を見ては沈黙していたわけだ。たくさんの灯火の中にはたくさんの人がいて、そしてその灯火がもう数え切れないくらい集まって今の夜景を形作っている。この綺麗な景色を人々は意識せずに作っているんだねと僕とトモさんは話した(嘘)。 夕闇が濃くなってくると、店員さんがキャンドルを持ってきて、テーブルの上に置いてくれた。 キャンドルの光が目の前のガラスに反射する。 一定しないその光が僕たちの会話をまた奪った。 っつーか、トモさんがキャンドルの光をじっと見るだけに集中したというのが適切か。 さて、かつてないほどいいムードで、僕たちは時間を過ごす。 僕は眼下の夜景を眺めた。 車のヘッドライトが次々と流れていき、光の河を作っていた。 『綺麗だ。』 『いいや、違うよ。』 『夜景も綺麗だけど…』 『それよりも君が。』 と、僕はトモさんを口説いた…わけじゃなかった。 トモさんも夜景をただじっと眺めていた。 きっと彼女も彼女なりの夜景の綺麗さを実感しているに違いない。 恋人同士なら同じものを見たいものだろうけど、僕たちはそんなものじゃないから、別に違う光に気を取られても、全然良かった。 「…さくらやの看板見ちゃうよね」 「……」 トモさんの言葉に僕は何も言葉を用意する事は出来なかった。 絶句したわけだ(笑) いいムードも何もかもぶち壊してしまうような発言を嗜めながら、僕はこっそりと溜息をついた。ほとほと、そういうムードを作れない才能がトモさんにはあるに違いないのだ。 ………ま、まあ、とは言え、二人は夜景を楽しみ、○○くんと△×さんがここで一気にくっついちゃえばいいのにと無責任に盛り上がるのであった。 めでたし、めでたし(笑)
P.S.…この日の僕たちの席からの画像はこちら。 |
9月23日 「心理テスト1」 ネタがないというより、日記がだらだら一気に更新するのも気が滅入るだろうから、ちょっと視点を変えて、心理テストなんかをやってみませう。 『雨上がり、あなたは散歩をしています。その時、車が自分の横を通り、その際に水溜りの上を通過し、水しぶきが自分の方に飛び散りました。さて、あなたはどのような行動をとったでしょう?』 1:超むかつく 2:車を追いかけて、文句を言う 3:なんでこんな事に… 4:尽いてないな。 答 え は こ の 下 ↓ これは失恋や別れた時のあなたの行動を表します。 1:超むかつく その場で素直に感情を出せるタイプで、失恋後のダメージは少ない。 2:車を追いかけて、文句を言う 未練がましく相手を追いかけるストーカー型(^^; 3:なんでこんな事に… 失恋の原因を追求するために、とことん納得するまで話し合うタイプ。 4:尽いてないな。 納得できなくても、気持ちを切り替えることの出来るさっぱり型。
ちなみに僕は4番の『さっぱり型』。 まぁ、『らしい』といえば、そうなんだけど。 |
9月24日 「ワンピース」 ジャンプで連載されているワンピースは前々からコミックで集めようと思っていた。 っつーわけで、最近になって集めているんだけど、ようやく全巻揃った。 万歳♪(笑) 僕が現在集めているコミックは二つあって、「HUNTER×HUNTER」とこの「ワンピース」。 どちらもジャンプで連載されているものだ。 今度、「エンジェルハート」も買わなければいけないから、なかなかコミックへの出費もバカにならないかもしれない。 とにかく今回は『ワンピース』の話。 現在、日曜にフジ系列でアニメも放送されてるこの漫画はなかなか面白い。 見た事のない世界へと走ってく様がいい。 かなり感動するし。 今、テレビで放送されている『アラバスタ王国編』はもうちょ〜感動する。 是非、借りてでも漫画を読みませう。 なんと言っても現在漫画の初版が200万部を突破しているのだから、どれだけ支持されているのかがわかるだろう。 とにかく騙されたと思ってでも読んでみてみそ。 |
9月25日 「旧浜離宮庭園」 現在、新橋にある『浜離宮恩賜庭園』では彼岸花が満開だ。 それを見に行って来たのだけど、生憎の曇り空だった。 飯田橋から新橋までチャリンコで駆け抜け、庭園の近くに適当に駐輪。 彼岸花が咲いている時期は非常に短く、今週一杯がせいぜいのところだろう。 花を愛でる趣味なんて子供の頃はなかったけれど、最近、カメラのおかげですっかりこういう花にも詳しくなりつつある。 もうじーさんの仲間入りか!? 僕の父親もその祖父もこういう植物関係に興味はあったようだ。 多少なりとも血の宿命なのかもしれないと思う今日この頃。 もっとも、僕の興味は写真とくっついてのものだけど。 東京にはこう言った大名庭園が意外とある。 探して見ると、意外な穴場が見つかるので、東京在住の人は探すといいかも。 |
9月26日 「ファン?」 中村俊輔というサッカー選手には熱烈なファンがいる。 たぶん、その理由は彼のファンタジックなプレイスタイルによるところが大きいのだろうけど、それ以外にも彼が母性本能をくすぐるタイプだからのように思えてならない。 彼の言動は冷静なように見えて、非常に危うい幼さが残っている。 つまり、狡猾な記者の誘導質問に引っかかりやすいのだ。 そのおかげで彼はたびたび記者に利用されている。 トルシエを叩くためのダシに使われたりするのだ。 しかし、その危うさがファンの心を惹きつけてやまない。 僕は時々、俊輔のファンサイトを眺める事があるのだけど、そこの投稿は『さすがファンだ』と僕を唸らせるものばかりだった。 たとえば、俊輔の機嫌が悪かった時に話し掛けたファンは俊輔のあまりの態度の悪さに凹んだらしい。それをファンの人たちは「俊輔はすごく差が激しいから…わたしなんて思いっきり無視されたこともあるわよ」などとのほほんと話しているのだ。 その投稿に少数の人が『もう少し大人になってほしい』との投稿をしたのだけど、それ以上に大勢を占めたのが、『俊輔のそういう人間的危うさがいい』とか『俊輔のそういう部分にこだわるのじゃなく、サッカー選手としてどうなのかが大切』という恐ろしいものばかりが先行していた。 もちろん、サッカー選手である彼はまず『サッカー』で評価されなくちゃいけないのは事実だけど、同時に『プロ』としてそれだけで充分なのか?って僕は疑問に思う。 …つまり、信者なんだなと僕は思い至った。 悪くなれば悪いからこそ批判をする。 それが出来ないファンは正直な話、信者でしかない。 俊輔が人間的に成長できないのも彼の囲んでいる環境がもしかするとかなり大きいのかもしれない。プロサッカー選手としてファンにどういう態度で接するのが常識的か?それを俊輔には気づいてほしいし、日本でデンマーク代表などが行ったことを彼は見習ってほしいなと思う。 |
9月27日 「苦手なもの」 僕は他人から「ありがとう」と言われるのが、実は凄く苦手だ。 あとは、むやみやたらに「ごめんなさい」を連呼されるのも苦手だ。 ある友達に旅行の土産を買って帰った時に、『ありがとう』と言われた。 もちろん、当たり前のシチュエーションなんだけど、僕はそっけなく頷いただけだった。 つまり、こういう場合に、自分はどのように振舞えばいいのかわからなくなるのだ。 別に、こういうシーンを体験していないから何を言えばいいのかわからなくなるというわけではなくて、何もかも自分の言葉が上滑りしてしまいそうな気がして、僕はその時とても無口になってしまうのだ。 昔からこれでマイや他の友人からからかわれる。 『ありがとう!!大切にするね』 と大袈裟に喜ばれると、その姿を見て良かったなとは僕は思う。しかし、だからと言って、それを口にするのは野暮なような気がする。だからただ頷くしかないのだ。 いつかこういうシチュエーションを苦手じゃなくしたいんだけど、残念ながら今のところ、改善する見込みはないようだ。 僕のその素っ気無さのおかげで、相手が僕がすごく不機嫌なのだと誤解した事もあるくらいだからさ。いつの日かこういうシチュエーションですんなりとコミットできる自分になりたいと今日、つい思ってしまった秋の夜。 |
9月28日 |