・剪定(せんてい)作業
冬場の主な仕事です。どの枝を切って、どの枝を残すか、それによって次の年のりんごの出来が決まってくるといってもいいのでとても重要な作業です。
しかし、どの枝を残すのかは精一君曰く
「ん〜、そんなの適当よ〜」
らしいです。そんなことでいいのか??

剪定で出た枝はナタで小枝をはらってまとめておきます。
昔はこれをお風呂の薪にしていました。今はお風呂を太陽光で湧かしたり、安い深夜電力で湧かす様になったので以前ほど薪は必要なくなりました。でも、今でも少しは薪として使うかな?ヒロニワは未だに五右衛門風呂です。
まとめた小枝は粉砕器で砕いてしまいます。出来るだけ早く土に戻るようにするためです。砕いた小枝を使って薫製なんかやってみるのも面白いかなと思っています。

・堆肥運び
毎年ではありませんが、堆肥を業者から安く手にいれてリンゴの木の元にまいています。
ばーちゃんが一所懸命堆肥運びをしている(老人酷使してるわけじゃないです (^_^;)若い者もさぼってはいられません。

でも、精一君は昼寝中。。。