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2005年1月 |
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| 1月31日(月) 私がまだ つわりに苦しんでいた頃、 過剰なまでに心配してくれていた旦那は よく皿洗いもしてくれました。 「今日もしんどそうやん〜。 お皿は洗っとくからちょっと寝ときー。」 「うう、すまないねぇ・・・。」 甘えて言われるがまま横になっていた私ですが、 旦那が片付け終わった流し台はいつも後からチェック。 「わ〜ありがとう〜。」 と言いつつ三角コーナーに そのままにされている残飯に目が留まる。 ・・・まあこれくらい自分でやるか。 が、 残飯入れのポリバケツを開けた瞬間 私は、 トイレに猛ダッシュ!! 嗚呼さようなら、私の夕食・・・。 旦那よ、 私のことを思うなら残飯処理までしっかりお願いします。 息止めて空けたところで気分的にダメ。 |
| 1月30日(日) それは去年の11月末のこと。 「おめでとうございます。丁度6週目ですね。」 ここは産婦人科。 初回の診察ですぐにお腹の超音波映像の我が子と 対面することになって、 なんだか私は妙に興奮してしまいました。 小さすぎてあまり見えないけど、 確かにピク、ピク、と心臓らしきものが動いてるのが分かります。 「何か今聞いておきたいことは有りますか?」 と先生。 「・・・・・・え、えーと、、、 スポーツジムに行くのとか、ダメですよね・・・・?」 「ダメです。」 えーと、 後は、、、 一体何を聞けばいいか 分かりません、センセイ。 気持ち悪いな〜、なんだかめまいもするな〜。 その日、 朝っぱらから乗り物酔いでもしたかのように とっても調子の悪かった私は、 出勤前の旦那に言われた通り妊娠検査薬を使用したところ、 ばっちりプラス(陽性)反応が出たので 度肝を抜かれて産婦人科に直行したのでした。 (いや、勿論うれしかったですよ?(笑) ただ全く予測してなかったものでして。) この日から大変。 この乗り物酔いと二日酔い(←これは経験したことナイけど) が 入り混じったよーな気分の悪さに 殆どの時間つきまとわれたのですが、 主婦はツライよ 食欲はなくとも 旦那の為にご飯は作らねばならぬ!! あんまりヒドイ日はスーパーのお惣菜でがまんしてもらいましたが、 それでも大半は手抜き料理を駆使してがんばりました。 しっかし気分悪い時の食事の用意って拷問ですね、とっても! 調理しながらその食品どもの匂いにヤラれそうになるんですから。 ただ、よくありがちなご飯の炊ける匂いは私の場合セーフでした。 後は毎朝の起床時の気分がサイアク。 まだ旦那が寝ている中、 ふらつく頭で2人分のトースト焼いたりコーヒー入れたりしてる時に ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・う・・・っ。 突如ガマンできなくなりトイレに直行。 せめてもの救いと言えば朝は胃の中が空っぽだということですね。 (あまり食欲のないこの状態の中で せっかく食べられたものが外へ出て行く様を涙目で眺める・・・。 とっても悲し〜です〜。) そして、 普段なら起こしても起こしても しつっ こい程寝ている旦那なのですが、 こういう時ばかりは人が変わったよーに飛び起きて、 ゼイゼイ言ってる私の背中をいつの間にか さすってくれているのでありました。 苦しみながらも、 ─── これは使えるかも。 と思わず不適な笑いを浮かべてしまうワタクシでした。 あーなかなか起きやがらない時は 吐くマネでもしてみるかー。 |