「よさく」と呼ばれることもある酷道439号。昭和57年に国道に昇格。
起点は徳島のど真ん中、徳島駅前。終点は高知県中村市。四国の背骨・真ん中を東西に結ぶというとんでもない路線。
当然道はむごいのですが、それを乗り越えて達する峠からの眺めの良さなどから「物好き」が集まり、全国的に有名。 (実際、県外・四国外ナンバーも多かったっす)
10年ほど前、坂出へと向かう国道438号が見ノ越経由になったため、徳島市・見ノ越間では438号の標識しか見られなくなった。ちょっと残念・・・。
重複区間も含め、道は悪いところが非常に多く、また、高地を走るため冬季は積雪・凍結のため通行規制が行われます。もちろん、大雨の時など頻繁に通行止めになったり山腹崩壊になったりもしてたまらない魅力があります。
エスケープルートもいずれもえぐいので、いったん入り込むと逃げるに逃げられず、走りに行くには気合いが必要(笑)

地図作製には「白地図 KenMap」というソフトを利用させていただいています。