セッティングの為のドライビング方法

 よくコ−スに手伝いに行った時に「アンダ−が出る」「オ−バ−が出る」と言われますが、それだけでははっきり言ってどうしたらいいのか分かりません。また、「誰それがこうしてたんやけど・・・」と人のセットを参考にするのはいいけど、人それぞれ乗り方が違うのだからまったく同じにしてもそれがいいってことはありませんので。
 考えて走らないと絶対にセットは決まらず、いつまでたってもタイムが安定しなかったり、ミスしたり、天候が変わった時に慌てます。
 また、セッティングをしていくのですが、「カ−トなりに乗る」と言う方法がありますが、どちらにしても分かっていなければダメです。
 基本的に、低中速コーナーはオーバーステア、高速コーナーはアンダーステアの方が、安全で扱いやすいと思われます。
 最近のセッティングのトレンド
今年から02タイヤになりますますタイヤの性能が上がってきています。
このタイヤの性能を出し切るセットが重要となります。
方向として、「コ−ナ−リングスピ−ドを上げて、トルクで立ち上がる。」です。
その方が、エンジンにもタイヤにもフレ−ムにも優しくタイムが出ると思います。
1  自分でまず乗り方をチェックしてください。信用できる人に見てもらうのもいいでしょう。
 突っ込み過ぎなのか、ブレ−キングが弱い為に荷重が掛かってないのか、アクセルを踏まないからなのか、踏みすぎてるのか等。
2  コ−スのタイムアップにつながるのは何処なんだ!(ストレ−トの前後、一番スピ−ドの落ちるコ−ナ−ですね!だいたいは・・・)って事を確認して、そこから具体的に「どこそこのコ−ナ−の入り口で・・・」「コ−ナ−リング中に・・・」「コ−ナ−の出口で・・・」という場所と「こうしたらこうなるからこういう風になるようにしたい。」という具合で相談されるとセッティングの相談に乗ってあげれるので、確認しながら走ってください。(分かっていれば自分でもちゃんと良いセットは出ます。)
ちなみに、低速コーナーはオーバーステア、高速コーナーはアンダーステア気味の方が乗りやすいです。
3  セッティングを出すなら確認できたらすぐピットで変更して確認してきてください。辛口ですが、だらだら走っててもセッティングは出ませんし、分からなくなるし、ガソリン、タイヤ、時間が減るだけですから。
トレッド、エア、キャブならヘルメットは脱がないぐらいの気持ちで。(シンドイですが・・・)
4  いろいろ試して少し良くなったらやめる人が多いのですが、逆のセットに持っていき、悪くなるまで試さないと、本当に完璧なセットかどうかはタイムを取りながら自分の乗り方でちゃんと確認してください。
 また、必ずデ−タ−は残しておく事。(後で絶対に役に立ちます)
 データは単純に走行を行った日のセット・タイムだけでなく、気温、路面温度、湿度、天気等も記入しておく方が良い。
 出来るだけ具体的に感想を入れて記録しておくと後々便利。

 また、「どうやっても好みのセットが出ない」と言う場合は考え方(乗り方)をかえ、テストしてみてください。結構、色々分かりますよ!!
参考にフレ−ムについて
ドライビングへフレ−ムセットへ