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1 | 一番速い奴の乗り方・タイムをまず、外から観察・チェックしてから実際に後ろについて走ります。 そこで自分の遅い・速い場所、ラインの違い確認します。 |
2 | 自分の走り方、相手の走り方をイメ−ジトレ−ニングし、焼き付けてから走り出し形にしていく。 本当に早い人はイメ−ジトレ−ニングをしてるし、実際に走るのとタイムの差はほとんど無いです。 イメ−ジの方が早い人は突っ込みすぎてるし、遅い人は慎重になりすぎていると思います。 |
3 | 実際に走るときはベストセットより2枚ぐらい小さいスプロケでベストラインを何周も外さず、速いタイムで安定するようになるまで練習。これは、いかにいいラインをエンジンの回転数を下げずに走れるかの練習です。 この時、イメージトレーニングで考えたラインをうまくトレースできない場合、セッティングを変更し、スムーズに走れるようにする必要があります。 次はパスする為のライン、仕掛けるコ−ナ−を作り、そのライン等が遅すぎないか、エンジンの回転数をチェックしながら確認していきます。 できるだけたくさん作るほうが有利になる。前のカ−トと同じラインしか走れない人はいつまでも抜けないよ。 |
4 | TT、スタ−トダッシュの為の練習をタイヤの冷えた状態でいきなりタイムが出せるように最初っからアクセルを踏めるように練習する。雨の日にスリック等で練習するのもいいでしょう。 ついでに、たまにはカ−トを振り回せるように乗って見るのもいいですよ!!マシンコントロ−ルがうまくなるし、カ−トがどう動くのかを把握しておくといろんな発見があります。 それにトラブル発生時の危機対応能力が上がりますよ! |
5 | レ−スでは前に走ってる人を抜かないと前に行けません。インを付くだけが方法ではありません。場合によっては、立ち上がりで並んで次のコーナーでインをとるなどあります。インを付くことだけで勝負していくと立ち上がりで抜き返されたり、ブロックされたり、ぶつかったりしていては勝てません。 だから抜く練習も必要です。 練習方法としては、「レ−スのドライビング」にも書いてますが、一発でしとめる練習をします。格下のクラスや、初心者タイムに走って一気にズバッとインに飛び込む練習をします。 あくまでも相手は自分より遅いわけですから無理は止めましょう!後で喧嘩になりますから・・・それと手を上げて「ありがとう!ごめんね!」の挨拶ぐらいはしましょう。 そして、抜いた後抜き返されないように相手の立ち上がりのラインを封じ込めるように立ち上がれるようになればレ−スは楽にできます。 ポイントは・・・ 1、相手より奥までブレ−キングを我慢し並ぶ 2、クリップに付く前にもう一度車速を殺す 3、相手の行きたいところを通って立ち上がる これで抜き返される事は無いと思います。 |
雨の日にもレ−スはあるので、「雨に濡れて風邪引くから・・・」なんて言ってないで雨の日こそ練習してください。 空いてるし、マシンコントロ−ルが抜群にうまくなるし、いろいろ試せますよ!! 参考に・・・レイン走行等について 裏 技(荒業)!? 荒い方法ですが、本当に早く速くなれるので参考に・・・ 速い人に一緒に走ってもらいまず、前を走ってもらい、ビタビタに付けていき当りながらブレ−キングポイント、リリ−スポイント、アクセルオンのポイントを教えてもらい、今度は後ろにまわり、自分の遅いところで押してもらうと言うのが一番早く上達します。 おまけに競り合い、スタ−トラッシュの時にかなり精神的に強くなれます。でも、かなり怖いので信用できる人にお願いしましょう。(知らない人にいきなりやると後で間違いなく喧嘩になります) ちなみにアッと言う間にフロントスポイラ−等がボロボロになります。 僕も乗り上げたり、乗り上げられたり等しました・・・おまけに弟を病院送りにしたことも・・・ |
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