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誰でもそうだと思いますけど、クラッシュは嫌ですよね!? カートが壊れるだけでなく、怪我してしまう可能性がありますから・・・ そうならない為に、どうすれば良いか?当然ですが一番重要なのは、健康であることと、十分な体力が必要です。 体調が悪いのにカートに乗ると、ものすごく心臓をはじめ、体のいろんなところにストレスがかかってます。冗談抜きに、体調不良のままカートに乗り、死んだ人もいますので。 体力ですが、ハンドルを切り込めなくなるかもしれないと言うのはちょっと例外としても、体力が無くなり、疲れてくると思考能力・集中力が低下します。 ただでさえ、さまざまな事に集中し走らないといけないんですから危ないのは当然です。 普段から、走りこみ、腹筋・背筋、握力、首は鍛えるようにしましょう! |
単独でのクラッシュ等について 基本的にフロントがグリップを失った場合、アウトにコースアウト、リアがグリップを失った場合、インにスピンします。
コースアウトしてしまう場合、ダメージを最小限にとどめ、再スタートできるようにします。 その時に重要なことは、どこに持っていけば一番安全かです。 絶対に目を閉じずに、行き先を確認しながらフルブレーキングしながら、チョーキングをし、エンジンにゴミが入らないようにします。 コースをはみ出した程度の場合、スピードは絶対に落ちますので、急にアクセルを戻したりせず、慎重にステアリングを操作し、脱出します。 ミッションカートの場合、上記に加え、クラッチ・アクセル操作を慎重に行う必要もあります。 |
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さて、次は巻き込まれないようにする方法です。 前に止まっている物がある場合、確認後、すぐにスペースの広い方に視線を移し、アクセルを少し戻し、かわします。この時、できるだけ大きくかわすのではなく、必要最低限程度にしておく方がおつりが少なくてすみます。 前走者がスピンしだした場合、 コーナー進入時にはインに逃げるようにします。 遠心力でアウトに行くはずですのきっちり減速し、ステアリングをインに切り込みます。 出口での場合、インに巻き込んでいくものと考え、アウトに逃げます。 後ろから飛んできた場合、 基本的にはかわしようが無いと思います。インをあけ、やり過ごすしかないでしょう・・・ とりあえず、実際、クラッシュするまでの時間はわずかですが、障害物を眺めて「あ〜〜〜」とあきらめず・集中し対応するようにしましょう。 |
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