Kart技術情報

事故、レギュレ−ション等の問題は責任負いかねます。
情報提供はメ−ルでお願いします!!

カ−ト全般

ヘタリ対策 シ−ト横の下のほうにフレ−ムと、シ−トにステ−をかますとへたっていても結構走れる・・・。
フロア−パネル フロア−パネルをとめる時に使うゴムを普通のゴムでなく、透明のシ−トのスペ−サ−に使うウレタンを使うと結構良い動きをするようになります。
コツは少し大きめに穴をあけ、思いっきり締め付けない事です。
ERG OIL 添加剤が入っているらしく、エンジンの調子がいい!カ−ボンもあまりでず、タレ無いみたい。
ラプコム 誤作動する場合、できるだけプラグからア−スを離して付ける。
詳しくはLAPCOMのペ-ジ
プラグコ−ド ノロジ−のプラグコ−ドに変えると着火特性が向上し、パワ−が出る。
(エンジンのかかりも良くなった)
でも、ひょっとするとプラグキャップに抵抗入れないと、タコメ−タが狂うかも。。。
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A747 少し前まで偽物のA747が出回っていたらしい・・・おかげでエンジン二基壊した!でも、今は大丈夫みたいですが・・・
WISECO YZ用のWISECOのピストン・スリ−ブ・クランク発見!!(当然、レギュレ−ション違反です)
かなりきれいだし、圧縮が上がるし、軽いから良いやろ-な-・・・
KT用もちなみにありました。
SL02タイヤ トレッド・エア圧はSL86と同じでいけそうですが、少しネガキャンにし、コ−ナ−脱出にグリップさせる方向がいいみたい。
ヘルメット塗装 僕のヘルメットはメカしてくれている、しのやんさんが塗ってくれました!
やはり、塗装してる方が絶対にかっこいいし、速そうに見えるので威嚇効果もありです!!
コツは高いけど、ウレタン塗料を使うこと!そうすれば耐久性も向上します。
ヘルメット塗装2 メッキ仕様のヘルメットが流行ってますが、エンジンの発するノイズの影響を脳に受けにくいので疲れにくいらしい。
これから塗装してもらう人はオススメです。
ヘルメットスポイラー 最近、F1等で当たり前になってきたヘルメットのスポイラ−はかなり効果あり!
高速で走行していてもヘルメットが風で揺さぶられる事が少なく、楽です。
また、ヘルメッット後ろにできた負圧によって、ヘルメット内の空気が引っ張り出されるので蒸れにくい。
メガネも曇りにくいみたいです。
ガソリン エネオスの燃料にココ最近、変な添加剤が入っているらしくエンジンが壊れているらしい・・・
エネオスユーザーの方は他の燃料に変更されることをススメます。
燃料タンク
燃料タンクをアルミの断熱テープで保護しています。
これにより、夏場に燃料の温度上昇を抑えられ、キャブのパーコレーション、オーバーヒート、オクタン価の低下を防ぐ事ができます。
フロアパネル2 フロアパネルって、セッティングのところで少しふれていますが、結構重要なセッティングパーツです。
F○Sからカーボン製が出てますが、ウェットカーボンですので軽くなく、剛性も僕にとってはイマイチ。
で、アルミの厚さ違いで作りました。
フロントが今まで以上にしっくりくるようになりました。
ぜひ試してみてください。
フロアパネル3 ↑でアルミ製をオススメしましたが、お金がある方はカーボン製をオススメします。
F○S製は表面のみがカーボンで中はFRPです。当然重たく、テストは色々しているようですが、正直・・・です。
フルカーボンのフロアーはへたらず、割れにくいのでお勧めです。
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スプリント関連情報

スプロケットハブ 普通10mmのナットでとめるがピンとクリップで留めるとフロ−ティングになり、エンジンにストレスが掛かりにくく最高回転数も上がる。
プラグ NGKのレ−シングプラグの端子が出っ張っている奴を使うと調子が良い。
PRDでは駄目やったみたい・・・
点火タイミング変更 高速コースではおそめる、低速コースでは早める等によって点火タイミングを変えます。
かなり変わりますので色々試してください。
PRD かなり、今人気があるカテゴリーになってきているが、メチャメチャ精度が悪い。
新品でも、最悪なものがあるので買ったらすぐに全バラにし組直しするほうが良いみたい。ちなみにKIKI大阪で、工賃は1万円で、100分の3で全部組み直し、点火時期を合わせるとのこと・・・(パ−ツ代別)
PRD2 結構、上まで回るらしいが、15000rpmぐらいまでで、トルクを出すようにセットするほうが良いらしい。また、キャブはLow 1:00 Hi 0:30
それぞれ前後0:10の範囲で調整とのこと。 By SUNTRAD
PRD3 PRD2に書いたことに矛盾するが、ピ−クパワ−を求めるなら、17000rpm位回さないと駄目らしい・・・(個人的には大丈夫??って感じ)ちなみにKIKI大阪のエンジンは2機とも評判の悪い1000番台で回ってるみたい。(ドライバ−は堺カ−トランドFR−2チャンピオンでFRエンジンの子を追い掛け回してた!)
PRD4 最近のトレンドはピストンクリアランスを広め(100分の10程度)にし、できるだけポートタイミングを上げ、高回転仕様にする方向です。
フロントハブ化 フロントの剛性が上がり、グリップの悪い時とかに効果的。

ミッション関連情報

YZの電気系 プラグキャップの不良が多く、NGK等のキャップにした方がいいみたい。
デトネ−ション1 デトネ対策で少し点火時期を遅れさせたら出にくくなった。
オイル 化学合成より半化学合成(植物との混合油)がいいらしい。
ELF909、A747、SELLアドバンX等。
プラグ EGVは電極が折れるらしい・・・(折れたらエンジンは壊れます)
ミッションオイル ギアオイルの良い物を少なめに入れるとフィ−リングが良くなりフリクションロスも減って良い。
ウオ−タ−ポンプ ウオ−タ−ポンプを使っていいなら、エンジンのポンプを殺してしまうと回りやすい。
ノイズボックス やっていいなら、ロ−タリ−バルブ用のノイズボックスにエア−インテ−クを付けるとラム効果が出て良い。
ただし、キャブセットは変わるので注意。
デトネ−ション2 デトネ−ションリングを入れるとかなり防いでくれる。
シリンダ−をある程度使ってからでもOK!!
空力(フロントカウル) サ−キット走行時に使用するフロントフェアリング一つで大分、ドライビングフィ−リングが変わる。
物によってはセッティングも当然変わるし、ラジエタ−位置も替えないと駄目かも。
基本的にはグランドエフェクトを狙うべきなんでしょうね。体も楽ですし。
でも、空気抵抗は大きくなるので、うまくおいしいところを見つける必要があるかも・・・

P,S TOPS製のものに変更し今までより、スリップストリームの効きだす距離が長くなり、回転数も良く伸びるようになりました!
ついでに、後ろのカートにはスリップが効きにくいみたいでいい感じです!
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空力2(リアデフュ−ザ−) リアデフュ−ザ−を付けました!
僕は、後ろのみFRPの物ですが、高速コ−ナ-では安定してます。カッコもいいし!!
お値段もリアだけだとそんなに高くは無いし、整備性も良いです。
プロに作ってもらったので、仕上がりも抜群です。
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空力3(アンダ−パネル) デフュザ−とは一応、違うものです。
個人的には、デフュ−ザ−と一体式の方が良いような気はしますが、好みの問題でフレ−ムセットが変わります。
でも、当然アンダ−パネルはある方が、タイヤの接地感は抜群ですし、最高速も伸びました。
ただ、FRPやカ−ボンの方がかっこいいけど、剛性が出て、フレ−ムセットが変わっちゃいます。
僕は下の写真ではホ−ムセンター等で売っている「ダンパネ」を使ってみました!ほとんどフレ−ムセットに影響せづ、効果はありました。
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ポンプ取り付け位置 Cクラスの燃料ポンプの位置でキャブの性能が変わることがあります。
取り付け位置については慎重に行う必要がある。
キャブのパイプ 燃料ポンプの取り付け位置と関係があると思われるのですが、キャブからの各パイプの取り回しでも性能に大きな違いが出る。
キャブデーター フロート付きのキャブに変更するためキャブのデーターベースを作成しました。(というかもらいました)
これで、無用なエンジンの焼きつきは無いと思われます。
皆さんも作って見てはいかがでしょうか?(ちなみに僕のものを渡しても意味はありませんので・・・)
ラジエターグリル
ラジエターへ空気を導風する事により、夏場のオーバーヒートを防ぎます。合わせてステンの金網を取り付け、ラジエタへの傷を防いでます。おそらく、もっとラジエタを寝かせても水温は安定すると思われるので効果は大きいと思います。
チャンバー ADACHI−R製のマジックチャンバーです。
初心者にも扱いやすく全域パワーアップを約束します。
アダチマジックチャンバー2004年モデルは、従来モデルに比べて中低速のトルクと高回転での伸びを向上させていますので、スムーズで扱いやすいエンジンレスポンスが魅力的です。
また、03モデルで少し問題のあった、デトネーションの問題もクリアされ、非常にセット面・ドライビングのしやすさにおいても納得の一品になりました。

筑波サーキットなどのテクニカルコースでの使用から富士スピードウェイのような1kmを越すロングストレートを有するハイスピードコースまで、この1本のチャンバーでカバーできます。

2003年9月7日に筑波サーキットで行われたFC-2レースでもファステストラップを獲得するなど、価格に見合わず充分高性能な事を証明しています。また、筑波サーキット、もてぎ東コース、フルコース、エビスサーキットのFC-2クラスコースレコードもアダチマジックチャンバーで記録されています。(2003年9月現在)

他のチャンバーと違い、YZの限界を超えさせるような高回転(12500rpm以上)を回してパワーを出すタイプではなく、YZ本来のパワーを生かすことのできる中速チャンバーです。
多分、ノーマル(YZ純正)から変更しても全く違和感が無く「パワー出てるの?」と思わせるほど素直ですが、パワーはかなり出てます。
すなわち、無理に高回転を回さなくてすむので、エンジンに優しく、キャブセットを濃い目(カラで13000rpm位まで)でチャンバー・エンジンの性能をフルに引き出して走れます。 
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