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投稿時間:02/08/17(Sat) 09:13
投稿者名:マッケ@管理人
Eメール:macke@nifty.com
URL :
タイトル:だいじろうさんからのお知らせ

大変ご無沙汰の管理人でございます。
だいじろうさんからメールを頂戴しましたのでご紹介させていただきます。

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こんにちは。お久し振りです。元気ですか?
後藤英樹です。
突然ですが、お芝居のご案内をさせて頂きます。

ぼくの所属する劇団そとばこまちの公演です。
2代目座長・辰己琢郎、3代目座長・上海太郎、4代目座長・生瀬勝久
に続き、昨年の7月に5代目座長・小原延之に代替わりをし、
今年の2,3,5月に公演をしてきた新生そとばこまちの
第4回公演です。
役者集団と呼ばれてきた前そとばこまちから、
引きつづき役者として残った8名に加え、
昨年11月に新しく入団した新人劇団員20名と座長、スタッフの
総勢30名で頑張ってます。

以下、告知です。

『シークレット・ライフ 第三部:そして、箱船は行くよ編』
日時:2002年8月28日(水)19:00
        29日(木)19:00
        30日(金)15:00/19:00
        31日(土)15:00/19:00
      9月1日(日)13:00/17:00
   ※8月30日(金)15:00の回のみ、ご来場者全員に
    スターバックスコーヒー梅田HEP FIVE店の
    コーヒーチケットプレゼント!!
会場:HEP HALL
    HEP FIVE8階
    阪急梅田駅より3分、JR大阪駅より5分
    TEL.06-6366-3636
料金:一般:前売/2,980円(日時指定)、当日/3,333円
   学割(高校生以下):前売・当日とも/1,980円
作・演出:小原延之

その家に男の子と女の子の双子が生まれると、
男の子は人の犠牲となって早く死ぬといい、
女の子はいろいろな物事が聞こえる聞こえ様となり、
罪を犯し、やはり早く死ぬという。
聞こえ様と、彼女を取り巻く人達の、
連綿と続く輪廻転生のドラマを描いてきた三部作、
『シークレット・ライフ』の第三部。
第一部:めぐる秘密生活編では、
江戸時代に隠れキリシタンとして生きる双子の兄が、
隠れキリシタン達をかばい、死ぬという話を描き、
第二部:凶悪、成人アライグマ編では、
明治時代の、聞こえ様を祀る新興宗教の人達と、
妊娠をすると凶暴になるという言い伝えのある聞こえ様が、
想像妊娠の末、軍人を二人殺し、町に火を付けるという罪を犯したのち、
井戸に身を投げるという話を描いた。
そして、完結編である第三部。
笛の音が聞こえると言い残し、姿を消した、現代の聞こえ様、万里子。
彼女の素性をほとんど知らないまま、
駆け落ち同然で結婚した夫のひとしは、
同じく行方不明の万里子の兄、太一郎の友人という探偵の本田と、
万里子を探す。
また、万里子の家族、聞こえ様の宗教の人々、警察も万里子を探す。
同じ頃、町を賑わしていたのは、
万里子の実家、九鬼家の持つビルばかりを狙った、
連続放火事件であった。
一方、九鬼家の経営するカラオケボックスには、
その人がいると客が集まって来るという理由で、
謎の笛吹男がただで雇われている。
しかし、九鬼家の言い伝えによると、
笛の音は悪い事が起きる前触れだという。
その男は凶事を呼ぶのか。
聞こえ様にひきよせられてきた人々を乗せた九鬼家という箱船は、
はたして、人々を、どのような結末へと導くのか。
双子の生まれた昭和時代と、現代の平成時代を、行ったり来たりの、
待望の完結編!
乞うご期待!

というわけで、第一部から見ている人には、
全然話が進まない、と文句の多かった、現代のお話、
万里子さん失踪事件の真相が明らかにされます。
第一部、第二部、を見ていない人もご安心を。
現代の話は全然進んでないので、第三部から見ても、
充分楽しんでいただけます。
ぼくは謎の笛吹男の役をやっています。
ソプラノ・サックスを吹いています。
お忙しい時期とは思いますが、
是非、お誘い合わせの上、お越しいただければ幸いです。
大阪までは観に行けないわ、というなら、
11月22日(金)〜24日(日)に、東京の、
新宿THEATER/TOPSにて『シークレット・ライフ』を上演します。
この三部作の総集編みたいなものです。
そちらもお楽しみに。

もし、観にきていただけるというなら、
ぼくの方まで連絡をください。
また、当日まで予定がわからない、というなら、
当日、受付にて「後藤のチケットで」といっていただければ、
前売料金で、しかも、当日券のお客様よりも早く、
会場に入っていただけます。

よろしくお願いいたします。
それでは、長々とありがとうございました。

後藤英樹
motokagayaku@ybb.ne.jp