★運営委員会まとめ
1999年最後の例会、プラハ・ブラックライト・シア
タ−は、如何だったでしょうか。
暗い空間に特殊な光をあてて像を浮かび上がらせるとい
う特殊な技法で舞台は展開してゆきました。
第一部は小品集ながら洗濯物の鮮やかな動き、宙に舞う
魚の幻想的な場面、テ−ブルクロスが馬に替わって行く驚
き等、劇団の高い技術によって、私たちに今までに無い舞
台を楽しませてくれました。
プラハにはブラックライト・シアタ−がいくつもありま
すが、今回のイルジ−・スルネッツの劇団は、主に人形だ
けを使う他のシアタ−と違って、俳優やダンサ−を重要な
役に組み込んでいます。その表の俳優等と裏の黒子との見
事な連携が素晴らしい舞台を生み出しています。
第一部の小品名作集に、この劇団の優れた部分が集約さ
れ、会員の興味をより引きつけることになりました。
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第二部の「空飛ぶ自転車」は、小品集に比べよりドラマ
性が加わり、登場人物やスト−リ−が複雑になっていたが、
台詞がないため「よくわからなかった」という感想がいく
つもありました。舞台でも簡単な場面の説明がありました
が、事前に「まくあい」で、もう少し詳しいスト−リ−の
説明が必要だったかと反省しています。
一時間三十分と短いお芝居でしたが、闇の中に浮かび上
がる光景、あれはどうやっているんだろうかという驚きや
うふふと笑ってしまうしぐさなど、私たちの想像をかき立
て、楽しませてくれたのではないでしょうか。
最後に、カ−テンコ−ルで私たちの前に現れたもう一人
の主役である黒子たちにも大きな拍手が贈られたことは、
劇団への大きな励ましとなったことでしょう。
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