感想文
◎「ル−ムサ−ビス」についてはテ−マがどうだ、
メッセ−ジがどうだなんて言いません。このお芝居
はドリフタ−ズのコントと同じく「とにかくお客を
笑わせてやる!」という作品なのですから。
熊倉一雄さんはラスト間際に出ただけですが、さ
すがは「MONSTER」の「赤ん坊」(声の出演
)!ユ−モラスな存在感がありますねえ。できれば
「ビ−・マイ・ベイビ−」に合わせて登場して欲し
かったなあ。
重役ワグナ−をやりこめてしまったなあ。かっこい
い!できれば「降伏しろ。コルペットはもはや戻ら
ぬ」というセリフが聞きたかったです。なにせ、ユ
バ様ですから。
若手で面白かったのは劇作家・レオを演じた浜野基
彦さんでしょうか。一幕ではイナカ者のマザコン青
年という情けない役どころでしたが、二幕では自由
自在に(?)生き返ったり死んだりする海千山千の
お芝居「屋」になっちゃってましたねえ。
都会って怖い(笑い)
ちきり 30代男性
◎「ル−ムサ−ビス」ありがとうございました。
泥くさい、もう少しスマ−トにちょっと気のきい
たダンスなどをはさんで、小意気に。
ホテルの一室、それだけが舞台。同じ人達、ウエ
イタ−と作家は区別出来た、あと4〜5名の人は服
装で分かったが。少しスト−リ−もくどくドタバタ
であきた。
一部だけで幕間に帰ろうかと思ったが、まあまあ
と思い見ていたら、いろいろな人達の出入りがあり、
最後はハッピ−エンドで終わりなんとなく、よかっ
たなあ・・・
喜劇というものはむずかしいのだろうなあと思い
ました。 扇会 70代以上女性
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◎芝居をプロデュ−スすること
幕が下りるまでの劇団経営の舞台裏を面白く描
いている。
1930年代過ぎというから、日本でいうと昭
和一ケタ後半の舞台設定になっている。
しかし、この問題は現在のたった今の多くの劇団
の持つ現状にもぴったり当てはまる。
劇団経営は本当に深刻な問題であるのだが、喜
劇仕立てのため見ていて救いがある。
本当に芝居をするのは、洋の東西を問わず大変
なのである。
芝居の内容についてひとこと。登場人物たちで
もっと、なぜ「この芝居をやりたいのか」という
演劇そのものについての話があってもよかったの
ではないか。
でないと、ドタバタ喜劇になりかねない。私は
この芝居の救いはあのモスクワ芸術座にいたとい
うサ−シャ・スミルノフの抜き稽古にあると思う。
彼の必死の演技から彼らが演ろうとした芝居の輪
郭が「ぼ−っ」とだが見えてくる。
この芝居の中で劇団はスポンサ−がついてメデ
タシ、メデタシの幕切れをむかえることができた
が、現実には幕を下ろせない劇団も多数ある。
芝居をプロデュ−スするとは我々にとって何な
のか。改めて考えさせられる芝居であった。
長月 70歳 30代男性
◎正月明けの芝居で大変期待して行きましたがモ
ダン過ぎてあまり面白くありませんでした。舞台、
演技者の達者さはわかるのですが、もっとドラマ
チックなもので、一般に理解できるものを。
全般的に例会に取り上げるものに不満を感じま
す。中央で活躍している有名な役者、誰が見ても
面白さの理解できるものを是非お願いします。会
員を増やす為には再検討くださいませ。情けや愛
のあるものを。劇団四季なども嬉しいのですが・
・・。 ? 60代女性
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