2009年9月 例 会 案 内


香川市民劇場第334回例会
俳優座劇場プロデュ−ス公演
−音楽劇−
サマ−ハウスの夢
   
例会日程
9月18日(金)18:30 丸亀市民会館
  19日(土)18:30 アルファあなぶき小ホ−ル
            (旧県民ホ−ルアクトホール)
  20日(日)13:00 アルファあなぶき小ホ−ル
            (旧県民ホ−ルアクトホール)
             
アラン・エイクボ−ンのちょっと不思議な音楽劇。
歌って会話するファンタジックでキュ−トな
                                  恋のおはなし・・・

畠中洋・鈴木ほのか
            STAFF
作・作詞   アラン・エイクボ−ン          衣裳     加納豊美
作曲     ジョン・パティソン           振付     新海絵理子
翻訳     出戸一幸                舞台監督   上村利幸
演出・訳詞  宮崎真子                演出助手   矢本翼子
音楽監督   後藤浩明                企画制作   俳優座劇場
美術     堀尾幸男                
照明     沢田祐二                
音響     高橋 巌
             CAST
鈴木ほのか(クリ−ムインタ−ナショナル)       加藤忍(エンパシィ)
米谷毅彦 (二期会)                 大原康裕(文学座)
畠中 洋 (ケイファクトリ−)            石波義人(フリ−)
山田里奈 (文学座)                 執行佐智子(俳優座)
鈴木ほのか
米谷毅彦
畠中 洋
山田里奈
加藤忍
大原康裕
石波義人
執行佐智子
俳優座劇場プロデュ−スNo.81
 イギリスで数々のヒット作を創り続ける
アラン・エイクボ−ン。その中でもちょっ
と異色な音楽劇の上演です。現実の世界に
『美女と野獣』のベルとバルドマ−を登場
させ、歌うことで会話を成立させるファン
タジックでキュ−トな恋の物語をお届けし
ます。
 日常生活でその存在が近いがゆえに、お
ろそかになったり受け取ることができない
でいる身近な人への愛情を、魅力あふれる
キャストと生演奏で、美しくユ−モアたっ
ぷりの音楽劇として楽しんでいただけます。
鈴木ほのか・山田里奈
・・・Story・・・
 ロンドン郊外の大富豪ハクスタブル邸。
裏庭にあるサマ−ハウスに、売れない画家
ロバ−トが住んでいる。彼はハクスタブル
家の長女アマンダの元・夫だが、アマンダ
が再婚し一ヶ月の新婚旅行の間だけ住まわ
せて貰っていた。またアマンダの妹メルは
密かにロバ−トに憧れていたのだが、子供
扱いされて口論ばかりしている。
 そんな折り、アマンダ夫婦が旅行先のト
ラブルで突然帰ってくることになり、彼は
サマ−ハウスを出て行かなければならない。
失意のロバ−トは泥酔し自分の描いた『美
女と野獣』の挿絵・ベルに歌いかける。す
ると突然目の前にベルが現れ「助けてロバ
−ト」と歌い始めるのだった・・・。
 現実と物語の世界が混ざり合うなか、そ
れぞれの恋の行方は!?は
2005年の初演を見て・・・・御木平輔
 (前略)現実の世界に、物語の世界が紛れ
込み、大騒動を巻き起こす奇想天外な風刺
ファンタジ−。物語の主人公たちは現実の
人間とは歌でしか会話できないというのが
ミソ。終始笑いの絶えない舞台だが、その
裏側に心温まるが、怖いメッセ−ジも隠さ
れている家族劇。また弱者への応援歌とも
いえる作品だ。
《小さなサマ−ハウス。売れない画家ロバ
−ト(畠中洋)。彼は「美女と野獣」の挿
絵を描いている。な、なんと、その絵の中
から美女のベル(鈴木ほのか)が飛び出し
てきたではないか。ロバ−トはびっくり仰
天、夢かうつつか!?しかし〈コトバ〉が
通じない。ベルの会話は歌なのだ。ロバ−
トは手探りで歌い始める。喜ぶベル。意気
投合したふたりは恋に落ちる。そうこうし
加藤忍・米谷毅彦
ているうちに、今度は野獣(米谷毅彦)が
絵の中から抜け出てきて、ロバ−トの前妻
アマンダ(加藤忍)を絵の中へと連れ去っ
てしまうのだった。さあ、たいへん・・・
。》
 灯台下暗し。普段は気付かないことが、
ひょんなことで発見し驚くことがある。こ
の作品には美女と野獣以外に家族6人が登
場。その存在が近いがゆえに、逆にお互い
が見えなくなっている。そのギクシャクし
た家族関係が、ベルの歌声によってハ−モ
ニ−を取り戻すのだ。ロバ−トは前妻アマ
ンダの妹(山田里奈)との愛を新発見、ア
マンダは再婚の夫(大原康裕)との愛を再
確認、アマンダの両親(石波義人、執行佐
智子)もお互いの絆(きずな)を深めてゆ
く。
 一方、物語の「美女と野獣」も元の鞘に
おさまりめでたくなのだが、映画やディニ
−の「美女と野獣」とは、ちょっと違う。
実はベルは現実の世界で人間の醜さや、身
分、貧富の差を知って失望し、物語の世界
に戻っていくのだ。そこでベルは野獣に要
求する。王子に戻ることを止めて自分と対
等な関係での愛を望む、と。
 さて、役者陣はミュ−ジカル、オペラ、
ストレ−トプレイと多彩だ。その多彩さが
今回は功を奏した。ベルの鈴木ほのかの清
涼感ある歌唱は特筆。世の男を「役立たず
!」と毒づくアマンダの加藤忍のリアルさ
にも舌を巻いた。畠中洋を含め役者全員が
持ち味を発揮した好舞台。
 堀尾幸男の美術はシンプルでシンボリッ
ク。たとえば野獣の涙が雨になるシ−ン、
天上から透明なビニ−ルが現れドキリ。キ
−ボ−ドとバイオリンの生演奏も良かった。
  2005年12月24日千葉日報より
畠中洋・鈴木ほのか
鈴木ほのか・米谷毅彦


出演者よりメッセ−ジを頂きました
鈴木ほのか
畠中洋
加藤忍

   四国市民劇場公演日程表
  9月 8日(火)○
     9日(水)○
    10日(木)高知
    11日(金)高知
    12日(土)高知
    13日(日)須崎
    14日(月)○
    15日(火)いまばり
    16日(水)松山
  9月17日(木)松山
    18日(金)丸亀
    19日(土)高松
    20日(日)高松
    21日(月)○
    22日(火)徳島
    23日(水)徳島
    24日(木)鳴門
    25日(金)○

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