タイトル
( 原題)
公開年
監督 出演俳優 ワシだけの評価・コメント
機関車先生
2004年
廣木隆一坂口憲二
倍賞美津子
堺正章
大塚寧々
伊武雅刀
★☆
全部予想通りの展開でベタな上に、すべてのエピソードが薄っぺらで退屈極まりない←なんか評論家口調?子供たち、一言喋る度に順番に立ち上がるのはよせ、ウエストサイドストーリーかよ。機関車が子供や島民の心を掴んでゆく課程がさっぱりわからんス。久々につまらん映画観たな〜。坂口憲二はスキなんだが、寺島しのぶからどうやって憲二が生まれるんだよ。目元がそっくりって、どこがだよ。
菊次郎の夏
99年バンダイビジュアル
北野 武 ビートたけし
関口雄介
岸本加世子
吉行和子
細川ふみえ
★★★
くすくすという笑い(決して大笑いじゃないのがミソ)と軽いノスタルジーと、たけし映画の静かさがあいまった佳作。おじちゃんとぼうず、名前もさだかじゃないままの、これってロードムービーなんだよね?ハッチャメチャなヤクザくずれの菊次郎、だんだん子供がかわいくてしょうがなくなっていくのが泣かせるよね。相変わらず真っ青な空と海など、しんとして鮮やかな風景がいい。カンヌで絶賛されたのは嬉しいね。
喜劇王
(喜劇之王)
99年香港
リー・リクチー
チャウ・シンチー
チャウ・シンチー
セシリア・チャン
カレン・モク
ン・マンタ
ジャッキー・チェン
★★☆
チャウ・シンチーやっぱり好きだあ〜。相変わらずズボンは短いし女も平気で殴るし「間」で笑わせてくれる。年のせいかラブロマンスの要素が強かったのが意外だけど、セシリア・チャン、美人なのに喋ると思いっきりアニタ・ユンばりの野太い声で素質(何の?)充分じゃん。
きけ、わだつみの声
95年東映・バンダイビジュアル
出目 昌伸 緒方直人
仲村トオル
織田裕二
風間トオル
的場浩司
鶴田真由
もたいまさこ
大和田伸也
宮崎淑子
★★
日本は半世紀前のあのとき無条件降伏してほんとに良かったんだとつくづく思う。従軍慰安婦、南方戦線、ゼロ戦、この手の映画にしてはわりあいに感傷だけでなくて冷酷な事実をもかなりの部分描いていると思ったので(経験もないのに言う資格はないけど)まあまあ。「君を忘れない」なんてひどかったもんね(笑)でもへんなタイムスリップ仕立てにしてるのがトホホ。いい男てんこもりで目の保養は保証しまっせ←なぜ関西 で、誰が"わだみつお"なんだ?
危険な動物たち
(FIERCE CREATURES)
97年米
フレッド・スケピシ&ロバート・ヤング J・リー・カーチス
ケビン・クライン
ジョン・クリース
★★
これ、「ワンダとダイヤと優しい奴ら」を観ていないと面白さが全部はわからない。スタッフ・キャストが一緒で、ワンダ〜の好きな人が観る映画になっているのだ。ブラッキーな笑いと、パターンが前と一緒。里親・スティーブ・マーティンっていうのが大笑いだったぞ。
岸和田少年愚連隊
96年松竹・吉本興業
井筒和幸矢部浩之
岡村隆史
大河内奈々子
秋野暢子
★★★
あらこんなところに宮迫が。お、おお〜お前ら中学生だったんか。オジちゃんが観てるのがいっつも『野生の王国』だったり秋野陽子が必ず家裁で泣き落としてたり、いちいち面白いんだよなー、台詞も爆笑モンなのにちょっと聞き取りにくくてそれが残念。でもナイナイの二人組、自然な演技でビックリしたよ、岡村ちゃんは見たことあったけど矢部ちゃんウマイじゃん。「ダイナマイトのカオル」「ハワイアンゴリラ」などなどのイカしたネーミングにも大ウケ。
奇人たちの晩餐会
(LE DINER DE CONS)
98年仏
フランシス・ベベール ジャック・ビルレ
ティエリー・レルミット
★★★
ワッハッハ、ドタバタ喜劇、笑えました。三谷幸喜の舞台見てるみたいだったよ。笑い者にしようと呼んだ「バカのチャンピオン」にさんざんバカ見させられちゃう主人公。「ん?ワイン旨くなってる…」っていうのがもう爆笑。でもタイトルの「奇人たちの晩餐会」っていうのはとっつきにくくて誤解されそう。フランスのコメディって面白いんだからもっとたくさん見たいぞ。
キス・オブ・ザ・ドラゴン
(KISS OF THE DRAGON)
2001年米・仏
クリス・ナオンジェット・リー
B・フォンダ
T・カリョ
★★☆
お前はもう死んでいる…パリって花の都だと思ってたらただの無法地帯だったらしい、そしてブラックマスクの正体はケンシロウだったらしい。でもいい、パリなのにみんなが英語で喋っててもいい、針師リンチェイがマチ針でお裁縫してるようにしか見えなくてもいい、ちっちゃくてB・フォンダを見上げる中学生のボンみたいでもいい、どんなにハチャメチャな展開でもいい、リンチェイの技がカッコイイから。カッチョよすぎる!!フェイフォン万歳!(え?)
キス★キス★バン★バン
(KISS KISS[BANG BANG)
2000年英
スチュワート・サッグS・スカルスゲールド
クリス・ペン
ポール・ベタニー
J・マッケンジー
★★☆
今時ソフト帽にトレンチコート、B級SFアクションか?ってな感じの殺し屋組織、ありえね〜、な純粋培養ボクちゃんのババ(名前ぴったりすぎ)。映画全体が一つの寓話のようで、それでいてしっかりとハードボイルドで泣かせる小技もちりばめてる。彼に憧れ続けてるベタニーもかわいい、ビノシュ顔の恋人もグウ。しかし、スゴいよな〜クリス・ペン、っていうか、ペン兄弟…
キスト
(KISSED)
96年カナダ
リン・ストップケウィッチ モリー・パーカー
ピーター・アウターブリッジ
★☆
トホホ?。彼がああなっちゃうほど思い詰めていく課程がさっぱりわからん。彼女のほうも死体とやるのが好きってこと以外、あまりにもまともすぎてつまんないし、しまいには死体としちゃうこともまるで常識であるかのようなあの態度はいったい…(笑)

98年東宝
根岸吉太郎 役所広司
渡辺謙
麻生祐未
津川雅彦
斉藤陽介
川井郁子
★★
きずなのお話だったんですね(笑)じーんと来るべきなんだろうけど、なんだかちょっとテンポが悪くて、かっこつけすぎ?なーんて思ってしまっていけなかったかな?役所広司さんにちょっと食傷気味なのかも。バイオリンの曲、BGMでもっと多用してくれると好きな映画になったかもしれないとは思った。しかし渡辺謙が刑事であちこち嗅ぎ回ってたら目立ってしょうがないぞ。
奇跡の海
(BREAKING THE WAVES)
96年デンマーク
ラース・フォン・トリアー エミリー・ワトソン
ステラン・スカルスゲールド
J・マルク・バール
ウド・キアー
★★★☆
3時間一気に観てしまった。イタコ顔負けに神と対話する「聖女」エミリー・ワトソンのあの白痴っぽい表情が圧巻。封建的な田舎の住み難さっていうのは日本だけじゃない。「私が間違っていたのかしら」と言ったベス。誰から観ても彼女は間違っていたけど、ヤンとベスにとってだけは正しかったのだ。「奇跡」シーンは監督の趣味丸出しっぽい。
季節の中で
(THREE SEASONS)
99年米
トニー・ブイ ドン・ズオン
グエン・ゴック・ヒエップ
ゾーイ・ブイ
★★★
娼婦もみなしごも米兵の落とし胤もハンセン病もある、貧富の差が激しくてろくにねぐらのないシクロ運転手もいる、一見悲惨でありがちなベトナムの描写なのに、なんとも言えず優しい余韻を残す映画。本来、ゆっくりと時の流れてゆく国なんだろうなあ。アオザイに身を包んだおねえちゃんが美しい。シクロ運転手は小野寺昭似。
鬼畜大宴会
98年鬼プロ
熊切和嘉 三上純未子
沢田俊輔
木田茂
杉原敏行
★★
うっぎゃあ〜。スプラッタ、エログロ、平気な筈だったのに、あたし…やっぱり設定がリアルすぎて身近すぎると受け付けないのかもしんない。やるやる、もう何でもありという感じだったね。鬼畜鬼畜。いいもん見せてもろたという感じだね(笑)しかし、ヒロイン、いくらなんでももうちょっとだけ綺麗な子を使ったほうが効果上がったんじゃないでしょうか?
キッスで殺せ
(KISS ME DEADLY)
55年米
ロバート・アルドリッチ ラルフ・ミーカー
アルバート・デッカー
ポール・スチュワート
★★☆
動くなよ、弾がはずれるから…スレッジ・ハマーじゃなくてちゃんとマイク・ハマーなこの映画、カルトだそうだけどうなずけるかもしれない。変(笑)ギャグの入りどころのテンポとか、手当たり次第女とやっちゃうハマーが笑えるんだけど、登場人物は多すぎるし、いったい話の焦点がどこにあるのかよくわかんないのが一番すごい。ラストはほとんどSFだったって。オープニングロールが下から上がってくるのがかっこよかったね。
キッチン
(我愛厨房)
97年日本・香港
イム・ホー チャン・シウチョン
富田靖子
ロー・カーイン
カレン・モク
★★
ところどころ原作のテイストは漂ってていいんだけど、結局ただのスカしたラブストーリーに成り下がっちゃってるのがちょっとつまんない。ママ役は個人的にアニタ・ムイ希望(笑)コハルちゃんはよく美容師やってるよね〜でもあんなCCBみたいなとんでもない髪型の美容師にカットは絶対してもらいたくないっ。
キッド
(DISNEY'S THE KID)
2000年米
ジョン・タートルトーブ B・ウィリス
スペンサー・ブレスリン
エミリー・モーティマー
リリー・トムリン
★★
ディズニーの王道を行ってましたね、笑いと夢と、ちょっと涙のエッセンス。「クリスマス・キャロル」の亜流って感じでしょうか。子供時代を思い出していたたまれないやら不憫やらのブルースはなかなか良かったけど、現実の「ムカつく野郎」にはあんな可愛い彼女は待っててくれないんだよね、そこが映画のいいところさ。ただラストあたりの展開が強引すぎてなんじゃこりゃ?になってのが残念。あのブチャイクな子役が映画の中限定でけっこうカワイイのにびっくり。でも「肥満でいかにもイジメに遭ってそうな子」って条件で選ばれた子役って、複雑(笑)
キッドナッパー
(LES KIDNAPPEURS)
98年仏
グラハム・ギット メルヴィル・プポー
エロディ・ブシェーズ
★☆
基本的な話はわりと面白いんだけどさあ〜誘拐犯一味のみなさん、誰1人として感情移入できないんですけど。女は強欲でビッチ、男もバカで甘甘、笑えもしないし感心もしないし、「リトバク王子」っていう語呂だけが妙にイカした映画だった、そんだけ。以上(笑)
ギフト
(THE GIFT)
2000年米
サム・ライミ C・ブランシェット
J・リビージ
G・キニア
K・ホームズ
K・リーブス
★★☆
はっ、キアヌ、うまいじゃん、いったいどうしたこと?粗暴で表情のパターンが少なくてバカっていう演技力のいらないキャラクターがキアヌにドンピシャだったのね〜。前半はすごく面白いししつこく出てくるお化け屋敷みたいな演出がライミっぽくていいんだけど、途中から真相がまるわかりになっちゃうのがなんだかな〜。はっもしかしてそこがいいの?妙な感動オチもちょっとナンだし。「シックス・センス」+「シンプル・プラン」って聞いてたけど確かにそうでした。
気まぐれな狂気
(TRUTH OR CONSEQUENCES,N.M.)
97年米
キーファー・サザーランド K・サザーランド
V・ギャロ
ケビン・ポラック
M・シーン
R・スタイガー
★★★
ギャロ@まっちゃん。脚本がしっかりしてると思うので、なかなか面白かった。キーファーは二流どころの俳優やってるよりは監督のほうが向いているのでは?ギャロンパと恋人の愛し合ってるさまの描き方がとっても良かったので、切なさが際だって良かった。香港ノワールのようなラストがグー。
君が、嘘をついた。
(LES MENTEURS)
95年仏
エリ・シュラキ J・ユーグ・アングラード
ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ
ロレイン・ブラッコ
★☆
劇中の映画、あんな結末にしちゃって台無しじゃん。脚本家・監督ともにセンスなし。事実そのまんまのほうがよっぽどいいってば。ヒロインはコメディ顔のアゴねえちゃんだし、モテモテ男は相も変わらず薄気味悪いアングラード…フランス映画、ええかげんにせい。ロレイン・ブラッコがフランス語喋れるとは驚き。
きみに読む物語
(THE NOTEBOOK)
2004年米
ニック・カサヴェテスライアン・ゴズリング
レイチェル・マクアダムス
ジーナ・ローランズ
ジェームズ・ガーナー
ジェームズ・マースデン
★★☆
今時めずらしいストレートな純愛映画。しかし韓流ブームもあるしそうでもないのか、アルツハイマーと絡めたところも「赤ん坊取り違え」「記憶喪失」などの韓流要素が・・・ラブラブ描写が長くてちとダレるのも韓流っぽい。『メッセージ・イン・ア・ボトル』『ウォーク・トゥ・リメンバー』と同じ原作者ということで納得、どっちも純愛映画だったな〜、でも、こういう映画は苦手な筈だったのに、ケッとか思いながらもけっこうじーんと来てしまったん私、おばさん化してきた証拠なのかしら。
ギャザリング
(THE GATHERING)
2003年英
ブライアン・ギルバートクリスティーナ・リッチ
ヨアン・グリフィズ
スティーブン・ディレーン
ケリー・フォックス
★★☆
前半、いろんな謎があちこちに提示されるんだけど、どう結びつくのかなかなかわからず、終盤になってそれが一気に解き明かされ、プラス、ちょっとヒネリも利いていてうまい作り方だなと。70年代くらいのホラー映画みたいな雰囲気があってけっこう怖かった。C・リッチはずいぶん痩せて女らしい体型になってた、けどこの子は独特の存在感だけで持っている女優さんで、演技はつくづくヘタだな〜、台詞の読み方が、E・ファーロングとかぶるんだな。
CASSHERN
2004年
紀里谷和明 伊勢谷友介, 紀里谷和明, 麻生久美子, 寺尾聡, 樋口可南子, 菅正太郎,
音楽も映像も隅から隅までびっしりで、もうやってみたいと思うこと全部盛り込んじゃってグチャグチャになっちゃった感じ。っていうか、元のお話と違うじゃん。いろいろやりたかったのはわかるけど、観てるほうは限界までちゃんこ鍋たべさせられた気分よ、そこんとこわかってね。
キャスト・アウェイ
(CAST AWAY)
2000年米
ロバート・ゼメキス T・ハンクス
H・ハント
★★☆
いきなり魚がバリバリCGだわ、と思いつつも、サバイバルしてる中盤まではとっても面白かったんだよね。でも後半ダレて引っ張りすぎ。ヘレン・ハント、トムさんが死んだと思ってたんだからしょうがないけどさあ、あんた4年でそれって素早すぎ。もうちょっと未練残せよな(笑)結局4年間ずっとそばにいれてくれたのはヘレン・ハントじゃなくてウィルソンだけだったのよね。ウィルソン…気持ちわかるわ〜どんどん情移りそう。でもってそういうのが呪いの菊人形よろしく生き霊のついたバレーボールとかになるんだよねきっと。
キャッスル・フリーク
(CASTLE FREAK)
95年米
スチュアート・ゴードン ジェフリー・コムス
バーナラ・クランプトン
★☆
トホホ…ラストはちょっと「バスケット・ケース」に通じるものがあって妙に神聖な雰囲気だったんだけど。あの化け物クンは可愛そうなはずなのにやっぱり最後までただのバケモン扱い。なんだかな〜。
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
(CATCH ME IF YOU CAN)
2002年米・英
スティーブン・スピルバーグL・ディカプリオ
T・ハンクス
C・ウォーケン
M・シーン
N・バイ
★★☆
このフランクって子、面白すぎ。お前こんなことホントにやったのかよ!とにわかには信じがたい大胆詐欺を働くいっぽう、ヒマさえあれば「パパ〜ママ〜ハンラティ〜、わう〜ん」とワン公のようになつきまくっているすごい寂しがり屋の子供なので、今回のレオは役に合っててとってもカワイイ。ウォーケン、ちょっとどっかタガが外れたラブリーなパパでグウ。小物をいろいろ使ってたりして見せ方がうまいのはさすがはスピルバーグ、ギューッと内容つまってるわりには軽い仕上がりになってるのも「詐欺」っていう犯罪のイメージを体現してるみたいでやっぱうまいのかなあ?うん、でも、映画、長いわ…それと、レオもトムも二人ともエクレアは我慢しときなさい。
キャッツ&ドッグス
(CATS & DOGS)
2001年米
ローレンス・ガターマンJ・ゴールドブラム
E・パーキンス
A・ポロック
(声)T・マグワイア
S・サランドン
★★☆
やっぱり猫は悪者なんだなぁ、猫好きの私から観てもあの猫たちの顔、怖すぎっスよ。でもあまりにハチャメチャでゲラゲラ笑えたので許すわ。だけど、人間言葉で喋っちゃダメでしょ、あたしは絶対飼いたくない、日本語喋る犬。
キャデラック・マン
(CADILLAC MAN)
90年米
ロジャー・ドナルドソンR・ウィリアムズ
T・ロビンス
P・リード
A・シオラ
ロリ・ペティ
★★☆
時々見たくなるのだこれ。寝ボケたようなブルゾン姿のオマヌケT・ロビンスのブッチギレ具合が可愛くて可愛くておーよしよしってしたくなるのよ、アタシじゃきっと手とどかないけどね。ティムは絶対コメディだっ←力説 けっこう細かくキャラクター設定してるのも面白くて、特に影の主役の中華屋のおねえちゃんには余分に1票。もう主役のロビンなんてどうだっていいや。
キャプテン・スーパーマーケット
(BLUCE CAMPBELL VS ARMY OF DARKNESS)
93年米
サム・ライミ ブルース・キャンベル ★★★
二度目にしてやっと「死霊のはらわた」シリーズの3作目だと気付いた(笑)いややっぱりアホアホで最高。いったい何でチェインソー腕にぴったりなのか?なんでスーパーの店員があんなに強いのかまったく説明ナシ(笑)
キャメロット・ガーデンの少女
(LAWN DOGS)
97年英・米
ジョン・ダイガン ミーシャ・バートン
サム・ロックウェル
キャスリーン・クィンラン
★★★
アメリカにも厳然とした階級差別が存在するんだということを思い知らされるようなきつい内容だけど、同時にすごくファンタジックな映像やエピソードも盛り込まれて、特にラストのファンタジーは素晴らしい。デボン役のミーシャ・バートンは腺病質な感じではまり役。可愛いだけの子供じゃなくて、でもやっぱり10歳なんだと感じさせるような行動をとったり。良かった。
ギャラクシー・クエスト
(GALAXY QUEST)
99年米
ディーン・パリソット T・アレン
S・ウィーバー
A・リックマン
トニー・シャローブ
S・ロックウェル
★★★☆
いやーん大ヒット!スタトレのアホアホパロディに終始してるのかと思いきや、すごくしっかりしたストーリーの中に笑いも感動も詰まってる名作。姿はグロいが純情一直線の異星人、かわいすぎ。シガニー・ウィーバー、大女優なのにお色気もアホっ気も大サービス、あんたはやっぱりすごい。トカゲ頭の名にかけて虫食ってたアラン・リックマンもすごい。しかしあれを目の当たりにしちゃったオタク少年たちは大丈夫か?彼らの今後がちと心配な私であった。
キャラバン
(CARAVAN)
1999年仏・ネパール・英・スイス
エリック・ヴァリツェリン・ロンドゥップ
グルゴン・キャップ
カルマ・ワンギャル
★★☆
じじいとカルマとの我慢大会みたいな意地の張り合い+なんだか暑そうで寒そうでひもじそうでひたすら辛い行程、こんなん観てて楽しいのか?って思うんだけど、最初はなんでこんなガンコじじいが長老?って感じだったのにだんだん威厳出てくるし、崖伝って歩いてるとこは『恐怖の報酬』並みのスリルだし、最近日本人にはまずない「天寿をまっとうする」生き方が潔くて、見終わったら満足感アリの一本。
キャル
(CAL)
84年英
パット・オコナー J・リンチ
H・ミレン
ドナル・マッキャン
ステヴァン・リムカス
★★☆
ジョン・リンチ若〜い。北アイルランドでは今でも感受性が高くてナイーヴな青年が若い時間、ひいては一生をこんなふうに潰しているんだよね、同じ民族同士、かたくなに対立を続ける人たち、しかも本人たちもそれが無為で犠牲ばかりが大きいと気付いているのにどうして?ヘレン・ミレンの適当にくたびれた色っぽさが生々しくて哀しかった。
ギャング・オブ・ニューヨーク
(GANGS OF NEW YORK)
2001年米
マーティン・スコセッシL・ディカプリオ
D・デイ・ルイス
C・ディアス
B・グリーソン
H・トーマス
L・ニーソン
★★★
セットに血みどろ群衆シーンなどなど、ド迫力の超大作になっていて見応え充分、19世紀半ばのマンハッタンのあのあたりの描写も凝っていて面白い。ただ、復讐劇と徴兵制度の話なんかの史実サイドストーリー?が同じ比重で描かれちゃってるんでどうも話にまとまりがないのよね、消化不良気味。U2の主題歌も安っぽく聞こえてヘン。役者はというと、貼り付き前髪のダニエル・デイ・ルイス、面白すぎ!すっかり独壇場っすよ、主役のレオ様はっていうと、デイ・ルイスの大怪演にやられっぱなしでかすみまくり。ああ、もう斧とか包丁とか、当分遠慮しときますわ。
ギャングスター・ナンバー1
(GANGSTER NO.1)
2000年英
ポール・マクギガンP・ベタニー
M・マクダウェル
D・シューリス
S・バロウズ
★★☆
ギャングスターの名前が出てこないのが興味深い、フレディ・メイズの前には彼の名前なぞ意味をなさなかったんだろーか。モノローグに年代もののヒット曲、『グッドフェローズ』を意識してる気がしたんだがそれはダメだったかも、でも映像はさすがにスタイリッシュ、でびしゅーとベタニーのツーショットは紳士服のモデルのように絵になってた。しかしギャングスター、あれ、でびしゅー@暗黒街の貴公子に惚れてるというよりは、もしかしたらただの紳士服フェチだったんではないだろーか(違うだろ)
吸血鬼ゴケミドロ
68年松竹
佐藤肇 吉田輝雄
佐藤友美
金子信雄
★★☆
すごーい。「天使の囀り」のブラジル脳線虫思い出してしまったぞ。あのまんま効率の悪い人類征服続けてくつもりか?と前半笑いっぱなしだったけど、衝撃のラストは噂通りだ。円盤が思いっきりアダムスキー型なのが感動。ゴケミドロって名前誰がつけたんだ?
吸血鬼ボボラカ
(ISLE OF THE DEAD)
45年米
マーク・ロブスン ボリス・カーロフ
エレン・ドーフ

ふはははは、しまった、ボボラカちゅうあやしげなタイトルに騙されたっ。ボボラカ、出てこんがな。特殊メイクもモンスターもナシで、みんなとても恐ろしい伝染病にかかってるとは思えん優雅さ。カーロフ使ってる意味、ナシ?
キューティーハニー
2004年
庵野秀明 佐藤江梨子
市川実日子
村上淳
及川光博
片桐はいり
京本政樹
★★☆
サトエリ、スタイル完璧。ブス可愛いのも予想外にハニーに合ってて良かったかも。お色気度はかなり押さえつつも凝ったアングルでサトエリの足やお尻、胸をバッチリ魅せてくれててうまい。完全お笑い路線+時々ホロリ、というストーリーにしたのは当たりだったのでは。市川実可子も好きなのよねえ、なっちゃん可愛かったぞ。
キューティ・ブロンド
(LEGALLY BLONDE)
2001年米
ロバート・ルケティックR・ウィザスプーン
L・ウィルソン
S・ブレアー
M・デイビス
★★☆
キューティ・ブロンドって邦題イイ♪フワフワの電話機もハート型のノートもイイ♪このコチョコチョした感じはA・シルバーストーンでもキルスティンでもなくてリーズならではよね〜歩き方もね、アゴもね。コッテコテのコメディだけどこういうの好きなんだわさ、でも法廷シーンがあまりに簡単に終わっちゃったんでガクッと来ちゃったのよね、短くまとめてるのは買うんだけど、これじゃハーバードも怒ると思う(笑)もうひとヒネリ、プリーズ。
キューティー・ブロンド ハッピーMAX
(LEGALLY BLONDE 2)
2003年米
チャールズ・ハーマン=ワームフェルド リース・ウィザスプーン
サリー・フィールド
ルーク・ウィルソン
★☆
前作よりもバカ度増してるな〜、いや、バカ映画は好きなのでバカ度MAXなのはいっこうにかまわないんだが、内容のスカ度もかなりMAX寄りになってきてまして、1作目はまあしょうがないか〜かわいいし、で許せたお気楽な展開も、ネタが尽きましたって感じで、観ていてあまりノレなかった。あんな議員ばっかいる国アメリカ、将来かなり心配だろう。おバカに見えて実は頭が切れ、心根が優しくて超ポジティブという、ピンクの申し子エルの魅力は前作同様良く描写されているので、そこは良かった、ショッキングピンクの服や小物を身につけてクルクルちょこちょこ動きまくるリースちゃんは実写版のバービー人形みたいでかわいい。相変わらずアゴの出っ張り具合すごいけど。
宮廷料理人ヴァテール
(VATEL)
2000年英・仏
ローランド・ジョフィG・ドパルデュー
U・サーマン
T・ロス
J・サンズ
★★
ますますどっしりのどぱるぢゅーオヤジ、料理の合間につまみ食いしすぎなのでは・・・ってこんな感想しか出てこない(笑)饗宴とおんなじように、衣装とかセットにお金かけすぎて、豪華なんだけど肝心の内容のほうはお留守になっちゃったみたいな映画だなー、なんか心の動きが伝わってこないのよ、ヴァテール、動機はサバか?ってそれだけじゃないんだろうけど、ユマ・サーマンがいなかったらちょっと辛かったぞ。ティム・ロスのビバルディかつらが見事すぎて、ただでさえちっちゃいのにデカい頭のせいでチビ具合が目立つ目出つ。そして果敢にデカいユマにモーションかける無謀さも相変わらずだ。そういえば『ロブ・ロイ』でもおんなじようなヅラかぶって巨人のリーアム・ニーソンとチャンバラしてたが、わざとなのか?
CUBE
(CUBE)
ヴィンチェンゾ・ナタリ    ★★★☆
期待通りの傑作。ぐいぐい引き込まれて息を飲んで観てしまった。思ったんだけど世間では役に立たない人たちがあそこで役に立っていた…監督さんは恐るべき新人。あれだけの役者で、あれだけのセットでつくりあげてしまう、やっぱり映画は制作費の問題じゃないっすよね。でも案外次回に莫大な制作費貰ったらまったくひどい映画つくったりして(笑)
救命士
(BRINGING OUT THE DEAD)
99年米
マーティン・スコセッシ N・ケイジ
P・アークェット
V・ライムス
T・サイズモア
J・グッドマン
★★☆
色とりどりのNYの夜景に目の下真っ赤なニコちゃんのアップ。色彩綺麗だけどきっつぅ〜。「8mm」でも思ったけどニコちゃん、その性格じゃその仕事は務まらないだろうって。でも結局人間って「あんたのせいじゃない」っていう一言で癒されたりするもんなんだろう な。でも、ニコ+トム・サイズモアの救急車…やっぱり患者が死ぬのはヤツらのせいのような気もしてきました。
恐怖の報酬
(LA SALAIRE DE LA PEUR)
52年仏
アンリ・ジョルジュ・クルーゾー イヴ・モンタン
シャルル・バネル
★★★
ふんぬぅ〜!って息を止めて見てしまう場面がいっぱい。前半、トラックに乗るまでがつまんなくて困ったんだけど、ニトロを積んでからのスリルがものすごい!運転手4人組にだんだんと感情移入できるつくりになってる。ところで「スーパーマリオ」のマリオとルイジって、この映画の…?
恐怖のメロディ
(PLAY MISTY FOR ME)
71年米
クリント・イーストウッド C・イーストウッド
ジェシカ・ウォルター
ドナ・ミルズ
★★☆
子供の頃テレビで観たけどほとんど忘れてました。DJもののサスペンスってことでどうも頭の中で「ミッドナイト・クロス」とごっちゃになってたんだけど、ちょっとちょっと「危険な情事」ってこれのリメイクなんじゃないの?今じゃお馴染みのストーカー話だけど、これ71年当時だったらけっこうな衝撃度だったと思うわ〜。イーストウッド、やっぱりカッチョイイ。でも袖ふんわりブラウスはやっぱやめてほしかった。
キラー・コンドーム
(KILLER KONDOM)
96年独
マルティン・バルツ ウド・ザメール ★★☆
この映画、あんまりちゃんと出来ているんでびっくりしました、失礼。ただのエログロナンセンスものだと思っていたのよね〜。ちゃんとハードボイルドで、刑事がゲイだってのも意味があるし、友情ありロマンスありで泣かせるじゃん。舞台がニューヨークなのにドイツ語だとかそんなことツッコんじゃあだめだよ。それはいいっこなしよ。しかしあのコン○ーム、ものすごくごつくなかった?
ギリーは首ったけ
(SAY IT ISN'T SO)
2001年米
ジェームズ・B・ロジャーズC・クライン
H・グラハム
S・フィールド
オーランド・ジョーンズ
★★☆
ファレリー兄弟新作って、なーんだ製作オンリーじゃん。でも、さすがに間とかは全然違うんだけど最初から最後まで思いっきりファレリー映画しててもう大爆笑。ウシ好き?クリス・クラインのアホバカな魅力爆裂、もうすっごいカワイイよ〜こんだけウシの肛門とかポンチョの似合う白人ってのもそういないんじゃない?ヒゲのちぢれ具合も絶妙っす。ちょっとぢちれ過ぎって気はするけどね。あー新作料金払った甲斐があったわ。
キリコの風景
98年日活
明石知之 杉本哲太
小林聡美
勝村政信
田口トモロヲ
★★☆
現実とファンタジーがごっちゃになってて不思議で笑えていいきもち。小林聡美はミス・キャストだと思うんだけど妙におかしくて許せちゃった。ワケわからんキャラの杉本哲太、「実は私、モーホーなんですよ」の台詞に息ができないくらいウケたぞ。全然冗談に聞こえない!
キリング・ミー・ソフトリー
(KILLING ME SOFTLY)
2000年米
チェン・カイコーヘザー・グラハム
J・ファインズ
N・マケルホーン
イアン・ハート
★☆
聞きしにまさる火曜サスペンス劇場!っていうか、どっちかというと土曜ワイド劇場では?という気もしないではなかったが、いや、別にその二つの違いは実はよくわからんのだが、火サスでもいくらなんでももうちょっとヒネったストーリー展開は用意してるだろ〜、あやしい人、アイツ一人しかいませんが…音楽もステキすぎ、ダバダどころかダバダ×3のヨロメキっぷり。チェン・カイコー、何やってんでしょうか?イギリス出張に浮かれてチップス食い過ぎて食あたりでも起こしてたんでしょうか?
キル・ビル
(KILL BILL)
2003年米
クエンティン・タランティーノユマ・サーマン
ルーシー・リュウ
栗山千明
千葉真一
ダリル・ハンナ
★★☆
オレはこれがやりたかったんだよ〜!というタラの絶叫が聞こえてくるような気がしましたわ、オタクだってことが世界中の人にバレてる今となってはもう抑える必要は何もなし、オマージュやらパロディ部分を意識・発見して喜べる人にとっては傑作、入ってゆけない人にとってはオタクのやりたい放題はもうたくさんって気分にさせられる映画なんでは、まあそれ切り離して観ても面白いけど。サントラも相変わらずセンス抜群。「ゴーゴー・夕張」という名前で出てくる栗山千明ちゃん、プリンセス天巧みたいな顔になっちゃってて笑ったわ〜。
キル・ビル vol.2
(KILL BILL: VOL. 2)
2003年米
クエンティン・タランティーノユマ・サーマン
デヴィッド・キャラダイン
マイケル・マドセン
ダリル・ハンナ
ゴードン・リュウ
★★☆
映画、2本に分けたのは正解だったみたいだね、話はつながってるけど、ジャンルが違うって感じなんで。前半のほうは、普段からけっこうなオタクを自覚している私ですら、ぽっつーーーん・・・と置いてけぼり喰らいそうな暴走ぶりだったけど、このvol.2は落ち着いて観られましたわ、相変わらず、ここってなんかの「オマージュ」とか「リスペクト」とかなんだろうなあと思いつつも元ネタがなんだかわからんシーンがてんこ盛りではあったが、単純に演出とお話が面白かった、使う音楽の選曲のセンスはやっぱり抜群だし。パイ・メイ、なんだよ〜、香港の古装片映画にさえ出てこないようなコッテコテの「中国の仙人」ルック。いちいち風になびく白いヒゲ、サラサラ〜♪って、こんな人、尊敬しろって言われても・・・しかし、ますますオカマ臭さに磨きがかかってる気がするD・ハンナ、大丈夫なんだろうか?何が。
疑惑の幻影
(SHAODW OF DOUBT)
98年米
ランダル・クレイザー M・グリフィス
T・ベレンジャー
C・シェーファー
H・ルイス
★★
ぷぷう〜メラニー・グリフィスが弁護士って。弁護士ならそれらしくはっきり喋りなさいね、口おっきく開けてね。これってメラニーは置いといても他のキャスティングで真相バレバレなんだけど…カメラの仕掛けはどうなってるのか最後までわかんなかったぞ。ダンナはなぜH・ルイスだったのかな?
金色の嘘
(THE GOLDEN BOWL)
2000年米
ジェームズ・アイヴォリーU・サーマン
J・ノーザム
N・ノルティ
K・ベッキンセール
A・ヒューストン
★★★
いや…あそこの一家4人の「秘密」って、本人たち以外全員気付いてたんでしょ?今じゃ絶対あり得ないものすごい愛憎劇、すじだけ聴いたら真珠夫人出て来ちゃいそうな勢いなんだけど、あくまでもお上品で格調高いところがアイヴォリーの映画のスゴイところだよね。それにしても、白黒はっきりさせないで、うやむやのまんま波風立てずにやり過ごそうとするのはいつの世も男なワケなのね〜、一番人間らしかったユマ・サーマン、あれで良かったんだよ、絶対。
キング・アーサー
(KING ARTHUR)
2004年米
アントワン・フークワ クライブ・オーウェン
キーラ・ナイトレイ
ヨアン・グリフィス
スティーヴン・ディレーン
ステラン・スカルスゲールド
★★☆
子供の頃読んだ「円卓の騎士」のご本はこんな小汚くて濃いぃ騎士たちじゃなくて、美しい騎士道のとってもお耽美な世界のお話だったのに・・・でも意外とステキ(ぽっ←キモチ悪)エンターテイメント性高し、さすがはブラッカイマー印。『ラスト・サムライ』に通じる、史実を混ぜ込みながら丁寧に豪華に作りこんだ荒唐無稽さが吉と出てる感じ。S・スカルスゲールドにティル・シュバイガーと、ちゃんとわざわざサクソン人使ってるし(笑)C・オーウェン(宇梶似)、声がもったりしててジェフ・ブリッジスに似てんだよね〜、あの声好きなんだけど、アーサーにはちと地味すぎだったのでは。っていうか全員ジミジミ?
キング・オブ・ギャンブラー
(神龍賭聖之旗開得勝)
94年香港
ジャッキー・パン トニー・レオン
レオン・カーフェイ
イーキン・チェン
エリック・ツァン
サンドラ・ン
★★
例によってお話ムッチャクチャなんだけど、Wレオン+イーキンのトホホお宝映像が見られちゃうからOKOK。特にトニーのいんちきマジシャンのような衣装はすごすぎるぞ。対するカーフェイはハナクソほじってなすりつけるし、イーキンまでもが後ろにひっくりかえって足をブルブル…香港映画の醍醐味が詰まってるのでストーリーの破綻は、許す!
キング・オブ・コメディ 究極の毒舌ライブ
(THE ORIGINAL KINGS OF COMEDY)
2000年米
スパイク・リースティーヴ・ハーヴェイ
D・L・ヒューリー
セドリック・ジ・エンターテイナー
バーニー・マック
★★☆
こっちに入ってくるのは白人映画ばっかりなのでほとんど情報がないんだけど、アメリカではしっかりと白人の入り込めない黒人社会っていうのがあって独自の世界を作っているんだなあ〜、いや、ホントに究極の毒舌でございました、「白人差別主義」って公言してるスパイク・リーらしい題材だなあ、あー面白かった。
キング・オブ・ポルノ
(RATED X)
2000年米
エミリオ・エステベスエミリオ・エステベス
チャーリー・シーン
テリー・オクイン
ミーガン・ウォード
★★☆
アラビンドビンハゲチャビン。『ヤングガン』から12年、初々しかったあの兄弟が揃いのカトちゃんぺ・ルック(別名ザビエル)で再び共演!って、いや、全然コメディじゃないんだけど、でも、カトちゃんぺ姿の二人、あまりにそっくりでまったく区別がつかない、さすが兄弟。おかげで、二人一緒に画面に映るたび「戦慄の絆」だの「ドッペルゲンガー」だの、妙な単語が頭にチラついて困っちまいました。エミリオ、ハゲのカツラをかぶるとロバート・デュバルに似てるのも発見。『ウィズダム』を彷彿とさせる演出がなんだか懐かしかった。
キング・コング
(KING KONG)
2005年米
ピーター・ジャクソンナオミ・ワッツ
エイドリアン・ブロディ
ジャック・ブラック
ジェイミー・ベル
トーマス・クレッチマン
コリン・ハンクス
アンディ・サーキス
★★☆
ぶひゃひゃひゃ、古い!いまどきドクロ島って・・・生け贄って・・・どじん(差別用語)とか・・・でもそこはP・ジャクソン&最先端のCG技術チーム、ド迫力の大作に。しかも、巨大ゴリラを観に行ったつもりだったのに、『ジュラシック・パーク4』でもあり、『キング・コングVS肉食恐竜』でもあり、巨大怪物の幕の内弁当状態でハッチャメチャ。大迫力、でも呆れるよ、しかも泣けるよ、すごいでしょ。やたら脈絡のない豪華キャスティングもグー。でもやっぱ3時間は長いよ、長すぎるよ〜あっちゃんカッコイイ!←それは武勇伝
キングダム・オブ・ヘブン
(KINGDOM OF HEAVEN)
2005年米・スペイン・英
リドリー・スコット オーランド・ブルーム
エヴァ・グリーン
リーアム・ニーソン
ブレンダン・グリーソン
ジェレミー・アイアンズ
★★★
きちんとエンターテインメントで、でもやっぱりそこここに監督のセンスが光っていて、同じような歴史大作の『トロイ』なんかと較べると(コレ、ちょっとバカ映画っぽいが)ずっと高レベルな感じ。あ、別に高尚ってわけでは全然なく、いいヤツと悪いヤツ、賢いのとバカっていうふうにきっぱり分かれててわかりやすいってことね。落城のため戦闘シーンが延々と続くあたり、『ロード・オブ・ザ・リング2』や『トロイ』を 思い出してしまったが、その両方に出てるオーリー、ダメじゃん、剣なんか振り回してないで、スケボー乗って弓矢用意用意!とか思った人多いはず。エルサレム王と、サラディン王の二人がともに名君で、この二人が映画をさらっていってるので、主役(のはず)のオーリー、あれ、出番ないよ?って感じでしたわ。私は鍛冶屋です、って連呼してたけど、うんそうだね、としかリアクションできんかった。
キングピン ストライクへの道
(KING PIN)
96年米
ピーター&ボビー・ファレリーW・ハレルソン
ランディ・クエイド
ビル・マーレー
ヴァネッサ・エンジェル
★★★
ぶははは何度見ても笑える〜、お話もこれが一番しっかりしてるんだよね、スポ根+ロードムービー。ウッディの開脚もクセになるしナンバーワンストリッパーのイシュマエルもス・テ・キ。でもやっぱり決め手はビル・マーレーかな。髪型、ファッション、七宝焼きのマイボール。どれをとってもステキすぎる。
金髪の草原
99年ザナドゥー
犬童一心伊勢谷友介
池脇千鶴
松尾政壽
唯野未歩子
★★
やや退屈だったりしたけど、「なりすさん」に古い和洋折衷のお屋敷、終始若者の姿で出てくる日暮里じいさんと、最初から最後までふわふわと少女マンガそのまんまの世界、大島弓子の世界してました。「金髪の草原」っていう言葉の詩的な響きがステキ。ところで、『連弾』に出てきた家そっくりじゃなかったか、にっぽりさんち。
金融腐食列島・呪縛
99年東映・角川・産経新聞社
原田眞人 役所広司
椎名桔平
仲代達也
若村麻由美
矢島健一
根津甚八
★★★
新聞の社会面全然読んでないアホアホな私でも思わず身を乗り出して観ちゃう緊迫感と躍動感。クローズアップされてたのは総会屋への融資で、ホントはそれだけの問題じゃないと思うんだが、懸命に「呪縛」を断ち切ろうと断固戦う姿勢を見せる若手組に拍手。椎名桔平は役柄によってはカッコいいんだなあ〜、仲代達矢はいかにもの悪いヤツでちょっとやりすぎ、コイツだけ浮きまくってたんだけど、でも妖怪っぽくて良かったかもしんない。何がロマネ・コンティだよバーカ。