タイトル
( 原題)
公開年
監督 出演俳優 ワシだけの評価・コメント
ノイズ
(THE ASTRONAUT'S WIFE)
99年米
ランド・ラヴィッチ J・デップ
C・セロン
クレア・デュバル
ジョー・モートン
N・カサヴェテス
サマンサ・エガー
★★
覚悟してたほどはトホホじゃなかったけど、話、ぜんっぶ読めだろう。「これまでにない新しいスリラー!」って…舞台は強引にNY移しちゃうし、どうせならニック・カサヴェテスをダンナに持ってくればはっきり○○の赤ちゃんの「SF風リメイク」になったのに(笑)金髪短髪デップ兄ちゃんは怖かったが、産婦人科医のがもっと怖い。シャーリズ・セロン、「ブルード」観てなかったのかなあ?。
ノーマ・ジーンとマリリン
(NORMA JEAN AND MARILYN)
96年米
ティム・フェイウェル アシュレー・ジャド
ミラ・ソルビノ
★★
テレビ映画だとは最近まで知らなかったけど、気合いが入ってたのは認めます。でも、鼻がだんごだと言われて整形して、綺麗になったらミラだったというのは一体…(笑)いや、ミラは大好きなんだけど、アシュレーの方が綺麗じゃないかな。バカだバカだと言われて、浮かばれなかった人の伝記ものは辛いっす。
ノーマンズ・ランド
(NO MAN'S LAND)
2001年仏・伊・ベルギー・英・スロヴェニア
ダニス・タノヴィッチブランコ・ジュリッチ
レネ・ビトラヤツ
フィリプ・ジョヴァコヴィッチ
セルジュ・アンリ・ヴァルック
★★★
体の下には地雷が埋まってるけどウンコしたい。でも、国連軍はマスコミ対策に必死、マスコミはいい画像を撮るために必死、友達は相手の隙を狙うのに必死。笑いたい、でも私には笑えない、この人たちの通じ合えなさというのは理解の範疇を超えている。物資の供給だけで戦闘には手出しできないという国連軍、人ん家の争いごとに手出しはできないって、それが正しいのか間違っているのか。わからん。
ノー・ルッキング・バック
(NO LOOKING BACK)
99年米
エドワード・バーンズE・バーンズ
L・ホリー
J・ボン・ジョビ
ブライス・ダナー
★☆
ちょっとちょっと、E・バーンズ、資金稼ぎに俳優やってるうちにボケちゃったの?だから何なの、この映画?何がいいたいの?ボンジョビのマユナシ激しくチェーック!のつもりでいたら、そんなことよりもローレン・ホリーの顔のほうがすごくて驚いた、いつからあんな上下二段に別れた顔になっちゃったの?ああ、もう…
ノストラダムス
(NOSTRADAMUS)
94年米・独・英
ロジャー・クリスチャン チェッキー・カリョ
A・プラマー
J・オーモンド
ルトガー・ハウアー
F・マーリー・エイブラハム
★☆
うわははは、1999年も11月になってからこの映画って、マヌケすぎましたね。ノストラダムスってアブない人じゃないかとずっと思ってたけど、この映画でそれを再認識してしまった。キリストがベツレヘムの麻原彰晃ならノストラダムスはフランスの麻原ちゃんでしょう。いや、ライフ○ペースの高橋…ピーッ…ルトガー・ハウアーがいつものように人間離れしてるのがグー。
ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
(KNOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR)
97年独
トーマス・ヤーン ティル・シュヴァイガー
ヤン・ヨーゼフ・リーファース
ティエリー・ファン・ヴェルフェーケ
モーリッツ・ブライプトロイ
ルトガー・ハウアー
★★☆
思った通りのヘナチョコ系ロードムービー(?)ですね。お約束のおバカなワル二人組にマヌケな警察、どうってことないのに成功しちゃう犯罪と、「ロック・ストック」を彷彿とさせる作り方(でもこっちのが先なのね)。面白いんだけどちょっと荒さが目立つかなあ、細部が甘甘。基本的にこういうのはヘナチョコならヘナチョコのまんまでハッピーエンドにしてもらいたいもんだが、泣かせどころも必要だし、ラストはとても絵になってたのでまあいいかな?
ノッティング・ヒルの恋人
(NOTTING HILL)
99年米
ロジャー・ミッチェル J・ロバーツ
H・グラント
リス・エバンス
エマ・チャンバース
ミーシャ・バートン
★★
ヒュー様@情けない本屋。ラブコメで2時間というのはやっぱりちょっと長すぎの感が。でも、タレ目がさらに進行中のヒュー様を含めイギリス人俳優陣がそろっていい演技をしてくれてるのがこの映画の見所で、ノッティング・ヒル界隈の雰囲気はべりべりないす。ジュリアが本人よりもさらに美化された存在になっているのがちょっと恥ずかしいけど、ギャラ1500万ドルも貰ってるのにゴムぞうり履いてたからまあ許すか。で、ヒュー様のギャラは…?(笑)
ノット・ア・ガール
(CROSSROADS)
2002年米
タムラ・デイヴィスブリトニー・スピアーズ
アンソン・マウント
ゾーイ・サルダナ
タリン・マニング
ダン・エイクロイド
★★
なんだよ〜、どう見てもさっき埋めたでしょ、というピカピカのタイムカプセルが出てきた時は、どんなムチャな映画かと期待してたのに、最初感じた駄作臭が途中まで観て行くと薄れてきて、けっこうきちんと楽しめる青春映画になってたなあ、ちょっと残念、チッ。アイドル映画とはいえ、映画の質はモーむすの『ピンチランナー』なんかと比べると雲泥の差、とはいえ洋モノ大映ドラマ的要素はてんこもり、まさかここでこうなるんでは、と期待した通りにコテコテな話運びになるのは嬉しかったわ、私的には『愛ここにありて』以来のヒットだったかも、モテモテ役の女の子、TOKIOの城島に見えちゃって困ったけどね。
のど自慢
98年シネカノン
井筒和幸 室井滋
尾藤イサオ
大友康平
松田美由紀
小林稔侍
竹中直人
北村和夫
★★☆
大友康平が歌うと「また逢う日まで」もハウンド・ドッグの曲に聞こえちゃう。ほんの一部を除いて、演歌歌手の営業ってみんなあんなもんなのよね。黙って娘を気にかけてる稔侍父さんにほろっと来てしまった。しかし「のど自慢」って、みんなほんとに予選からあんなカッコしてくんのか??たた、竹中直人〜ぎゃははは。
ノボケイン
(NOVOCAIN)
2001年米
デヴィッド・アトキンススティーブ・マーティン
ヘレナ・ボナム・カーター
ローラ・ダーン
エリアス・コーティアス
ケヴィン・ベーコン
キース・デヴィッド
★★
サスペンスなのにS・マーティン?と思ったらブラックコメディだったんだな。医師免許剥奪の危険を冒してまでチンチクリンのヘレナの誘惑に勝てないってどういうわけ?と途中までイライラし通しだったんスけど、そのうち笑えてきてけっこう楽しめたわ。レントゲンみたいな映像が何カットも入るのが面白い。ベーコン、チョイ役だけど最高、良かったわあ(はあと)
ノンストップ・ガール
(COMMITED)
2000年米
リサ・クルーガーヘザー・グラハム
ルーク・ウィルソン
C・アフレック
パトリシア・ヴェラスケス

つつ、つまらん、あまりのつまらなさに眠くなるどころかどんどん目が冴えてきてどーしようかと…でもH・グラハムはちょっとオツムが弱そうで無類に優しくお人形さんみたいに綺麗、という、彼女本来のイメージの魅力満載なので、ジョセフ・ファインズとダバダなんてやっとらんとこういう役積極的にやってもらいたいトコ。ベンそっくりのアホ面ケーシー・アフレックのヘナヘナっぷりも、なぜかさすがは姉弟って感じが出ててマル、役者はみんな良かったのでお話なんとかしてもらいたかったっす。