タイトル ( 原題) 公開年 |
監督 | 出演俳優 | ワシだけの評価・コメント |
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ライアー (LIAR) 97年米 |
ジョナス&ジョッシュ・ペイト | ティム・ロス クリス・ペン レニー・ゼルウェガー R・アークェット マイケル・ルーカー エレン・バースティン |
★★☆ ぷぷっ。ライアーライアー?途中までは真剣に観てるんだけど、4/5くらい見終わったところで急に笑えて来ちゃうのだ。そうか?ここがスットコドッコイたるゆえんだったのね、この映画。しかしまるまる2回繰り返して観たんだけど、結局よくわからん。ひょっとしてこの映画の真相って「シベ超」並みだったりしたらどうしよう…別につじつま合わなくてもいいんだったりして。個人的にマイケル・ルーカーのことは怖いんで怒らせたくないね。 |
ライフ・イズ・ビューティフル (LA VITA E BELLA) 98年伊 |
ロベルト・ベニーニ | ロベルト・ベニーニ コレッタ・ブラスキ ジョルジオ・カンタリーニ ホルスト・ブッフホルツ |
★★☆ 全編通してあまりのテンションの高さにちょっとくじけそう。でも楽しめて、泣けて、アカデミー賞ものの中ではかなり良い出来の映画だと思った。でもね、収容所に入ってからが、細かいところに無理のある展開だったかなあ。かなりいいかげんにつくってなかったかしら。あんなお父さんだったら楽しいけど、でもうるさいけど(笑)1分でいいから黙っとれと言いそうになったね。なぜかアメリカ兵の英語を聞いたら息が楽になった。かあちゃんは、マリアンに似てた。 |
ライフ・オブ・デビッド・ゲイル (THE LIFE OF DAVID GALE) 2003年米 | アラン・パーカー | ケヴィン・スペイシー ケイト・ウィンスレット ローラ・リニー ガブリエル・マン | ★★☆ 「あなたはこの結末に納得できますか?」って、ぶははは、納得できるわけないっス。でも、この映画、てっきり社会派ドラマなのかと思いきや、社会派の要素をちりばめたミステリーで、日本だと島田荘司の小説でありそうな感じのお話だったのね、面白いけど、アイデア先行でリアリティが欠如していたのが玉に瑕。スペイシー、いつも通りに腹に一物も二物も持ってる感じで、なんかある、なんか絶対とんでもない真相があるに違いない、といろいろと探りを入れちゃうので、そこが成功してる部分もあり、失敗してるなーというところもアリ。とりあえず今回のヅラはシャワー浴びても大丈夫、品質は保証付き! |
ラ・ジュテ (LA JETEE) 62年仏 | クリス・マルケル | ジャック・ルドー エレーヌ・シャトラン | ★★★ 60年代にこれってスゴい!スライドみたいな静止画像の連続が、「記憶の断片」をよーく表現してるわ、記憶ってこんな感じだもん。実験ではめてるアイパッチ?とかも(古いSFなんで)古いSFっぽくて今改めて世に出しても「オッシャレ〜♪」とか「映像のなんちゃら!」とかってもてはやされること間違いなし。アイデア勝ちなんでもうできないけどね。 |
ラット・レース (RATRACE) 2001年米 | ジェリー・ザッカー | R・アトキンソン W・ゴールドバーグ C・グッティングJr. J・クリース | ★★★ わははは、これでもかこれでもかってな具合に2時間ぎっしりコテコテのドッタバタ。久しぶりにこんだけ王道のドタバタをを観たって感じだ、さすがはザッカー。キャストもちょっとすごいしさ〜、特にネドリー、もといウェイン・ナイトのキャラクター、よく押さえてるなーと感心しちゃったわ。目が泳いでるよね、やつ。リスおばさんのキャシー・ベイツが怖すぎ。リス万歳。 |
ラブ アンド ウォー (IN LOVE AND WAR) 96年米 | リチャード・アッテンボロー | サンドラ・ブロック C・オドネル | ★ もうどうしようもない!(笑)ジュラシック・パーク作りに失敗して頭がすっからかんになったのかアッテンボロー。サンドラ・ブロックを色男3人で取り合って「けんかをやめて」はいくらなんでもムリムリすぎるってばさ。いつ面白くなるかとずーっと待ってたら終わっちゃったじゃないか! |
ラヴィ・ド・ボエーム (LA VIE DE BOHEME) 92年フィンランド |
アキ・カウリスマキ | マッティ・ペロンパー | ★★★☆ またラストで泣いちゃったよ…ほんとに派手な表現一切ないのに笑わせるし泣かせるし退屈しないし、カウリスマキ映画は絶対外さないね。ミュージシャンの彼の新曲は何度聴いてもすんげえ笑えます。感謝祭を祝うシーンがいいね。 |
ラヴゴーゴー (愛情来了) 97年台湾 |
チェン・ユーシュン | タン・ナ シー・イーナン |
★★☆ 菓子パンに「ごめん」って名前つけちゃうアシェンがもー可愛い。アシェンとリリーは純情一直線、リーホアは当然わけアリ、セールス 君はロンリーな誕生日、かなり残酷な事実を見せつけられちゃってみんな恋は実らないのになんかホワホワしてるんだよねこの映 画。みんながんばれ。でも、演歌はまずいっすよ。 |
ラヴソング (甜蜜蜜/COMRADES,ALMOST A LOVE STORY) 96年香港 |
ピーター・チャン | レオン・ライ マギー・チャンクリストファー・ドイル |
★★★☆ ふ、不覚にも泣かされてしまった。小物使いのうまい映画に弱いんだよ〜。主人公ふたりもさることながら、W・ホールデンの思い出に生きるおばさん、ヤクザのパオさんのエピソードがもう切なくてたまらない。少しも背伸びしない朴訥なレオン・ライと必死に突っ張っているマギー、ふたりの恋は胸にじんわりとくる感じ。テレサ・テンの歌をずっと聴いていたい映画だった。ラブストーリーっていいものだったんだ。 |
ラブ・アクチュアリー (LOVE ACTUALLY) 2003年英・米 | リチャード・カーティス | ヒュー・グラント リーアム・ニーソン コリン・ファース キーラ・ナイトレイ エマ・トンプソン ビル・ナイ | ★★☆ あまりにめまぐるしくエピソードが移り変わるし、バカすぎエピソードがちと白けるので奥深い味わいというのはナイ、が、全員が幸せな大団円を迎えるというのではなく、思い通りに行かない人生の苦さをひっそりと噛み締める人もきちんと描かれていて、そのあたりはただのめでたさ一直線のお祭り映画だけでは終わってなかったね、H・グラントのクネクネダンスという世にも恐ろしい出しものも見られたし、細部の笑いどころは手を抜いてなくて面白かった。欧米ではクリスマス映画、香港では旧正月映画、めでたい季節のめでたい映画っていうのが存在するのに、日本にはそういうのないよな〜季節モノの定番っつーと「忠臣蔵」だもんな〜オチが集団切腹の映画、全然めでたくないっす。 |
ラブ・フィールド (LOVE FIELD) 92年米 | ジョナサン・カプラン | M・ファイファー デニス・ヘイスバート ブライアン・カーウィン | ★★ なかなか面白いんだけど、63年、白人用黒人用でトイレが分かれてるような時代に、FBIが黒人の子供の誘拐事件なんて真剣に捜査してくれたんだろうか?くわえて彼、ほんとだったらあることないこと罪状が積み重ねられて、少なくとも無期懲役くらいは軽く食らいそうなもんだと思うんだけど。熱狂的な大統領夫妻ファンのミシェルが可愛い、けどジャクリーンはあのあと海運王とちゃっかり結婚しちゃうのになあ… |
ラウンダーズ (ROUNDERS) 98年米 |
ジョン・ダール | M・デーモン E・ノートン J・マルコビッチ G・モル J・タトゥーロ F・ヤンセン |
★★☆ ポーカーの天才・法科の優等生をやるにはマットはダサすぎるんだがなあ、まあサワヤカ君だからよしとしよう。それより相棒…ノートン君には悪いが殺して埋めないと治らない、コイツ(笑)ポーカーはギャンブルじゃないと力説するマットにギャンブルで身を持ち崩す人の屁理屈を垣間見たぞ。でも面白かった、この映画。丸子ビッチのロシア訛りがやりすぎでギャグになっとりましたが、オレオはそんな綺麗にふたつに割れないよ。 |
楽園の瑕 (東邪西毒/ASHES OF TIME) 94年香港 |
ウォン・カーウァイ | レスリー・チャン レオン・カーフェイ トニー・レオン ジャッキー・チュン ブリジット・リン カリーナ・ラウ マギー・チャン |
★★☆ すごい顔ぶれの映画なのでそれだけでも楽しめるが、この監督の映画はあれこれストーリーを掴もうとすると発狂するのでイメージ・フィルムのような感じで観るに限る。思いっきり好き嫌いが別れる映画だと思うけど私はスキ。砂漠のロケ地はどこだろう?これの合間に撮ったらしい「大英雄」が観たいよ〜。 |
楽園をください (RIDE WITH THE DEVIL) 99年米 |
アン・リー | T・マグワイア ジェフリー・ライト S・ウールリッチ J・R・マイヤーズ サイモン・ベイカー |
★★ メインが戦闘シーンというわけではないし、主要メンバーもヤングできれいどころを揃えてるんであんまりむさ苦しさがなくてなんとなくお上品、やっぱりアン・リーって感じでございました。でも、だから何?って感じでもあったりして…おいおいトビー、「オレっち19歳なんだ」って、サバ読み過ぎだっつーの(笑)トビーがおとなしいぶん、ブチ切れジョナさん大暴れでヒジョーに楽しいんだが、とってもアブない野郎を熱演してるのに、銃をぶっ放してからさっそうと歩き去るその姿、アゴがつーんと上向いててオネエ歩きになってるのが、素性隠せないなジョナさん。ところであの女の子、もしかしてただのアバズレなのでは… |
ラスト・キャッスル (THE LAST CASTLE) 2001年米 | ロッド・ルーリー | ロバート・レッドフォード ジェームズ・ガンドルフィーニ マーク・ラファロ クリフトン・コリンズJr. | ★★ レッドフォードのサービスショット、見たくないんですけど・・・本人脱ぎたいらしいが。なんかなあ〜、このあらすじだと、レッドフォードじゃなくてイーストウッドあたりを持ってきて、大脱走よろしく愉快ツーカイ、やっつけろ〜!ってノリでやったほうが絶対イイと思うんだが、妙に壮大な音楽、悲壮感漂う囚人たち、映画の内容と演出が全然噛み合ってなくて笑えた。 |
ラストサマー (I KNOW WHAT YOU DID LAST SUMMER) 97年米 |
ジム・キルスピー | J・ラブ・ヒューイット サラ・ミシェル・ゲラー ライアン・フィリップ ブリジット・ウィルソン |
★☆ ああ〜「スクリーム」よりはいくぶんマシだけど、相変わらず「犯人、意外でさえあれば誰でもいいんかい!」状態。もうちょっと後から感心するようなトリックを入れてくれればいいけど、あれじゃあただの怪物。けっこう酷いことしておきながら最後には思いっきり被害者ヅラをしているヒューイット、それって、いいのか?彼女は早坂好恵に似てないか? |
ラストサマー2 (I STILL KNOW WHAT YOU DID LAST SUMMER) 98年米 |
ダニー・キャノン | J・ラヴ・ヒューイット ブランディ F・プリンゼ・Jr. メキ・ファイファー |
★☆ だからどうしてあいつらをわざわざバハマまでご招待しておいて殺さなきゃいけないわけよ、もー金持ってんだから。頼むからカラオケの歌詞に「I know」ってどうやって出してたのかだけ教えてくれる?それと、ブラジルの首都も知らないしひとりでヒステリー起こしてるジェニファー・ラブなんかさっさと一番に殺しちゃえ。じゃあねバイバーイ。 |
ラスト・サムライ (THE LAST SAMURAI) 2003年米 | エドワード・ズウィック | トム・クルーズ 渡辺謙 原田眞人 T・スポール 小雪 真田広之 | ★★★ 「エダガ、萌エル、萌エル」って、トムさん、しょっぱなからオタク用語で日本語覚えようとするとはあっぱれ、さすがはカスター将軍の部下!オルグレンに関して言えば、ずいぶんとオイオイな話の展開ではあるんだが、日本が舞台の外国映画で、こんなに違和感のない日本は初めてで、それでいてまぎれもなくハリウッド大作になっているという、見応えある作品。渡辺謙のイメージは「容貌魁偉の大入道」って感じでしょうか、次回は是非弁慶役なぞやっていただきたいかも。トムさん、なんだかんだ言って今回もしっかりオレ様しとりましたけどね。しかし、最後の最後まで「ボブ」はねーだろう。サケ〜は覚えられたんだから、名前くらい覚えてやれってば。 |
ラスベガスをやっつけろ! (FEAR AND LOATHING IN LAS VEGAS) 98年米 |
テリー・ギリアム | J・デップ B・デル・トロ T・マグワイア C・リッチ E・バーキン G・ビジー M・ハーモン C・ディアス |
★★☆ ラスベガスでカトちゃんペッ!完全になりきってるのね、デップと紅千代。デップ父ちゃんのイッちゃった目が久々にエド・ウッドしていてグー。60年代からラリってたアメリカ人。もーこの映画は一度でもラリリの経験がないと絶対理解できないような気がするんで、ドラッグ発展途上国の日本人は駄目っすね。これじゃとうていかなわんわ。…やってみたい(笑)…でもビジーにチューされないように気をつけないと。「LSD?!」って言うC・リッチの声が妙にロリっぽくて可愛い。 |
ラッキー・ナンバー (LUCKY NUMBERS) 2000年米 | ノーラ・エフロン | J・トラボルタ L・クドロー T・ロス B・プルマン M・ムーア R・シフ | ★★☆ ちょっとこれ面白いじゃん。「デニーズの専用席」ってのにウケた、ローカル有名人、オシャレすぎ。まっとうな(どこがまっとうだ)一攫千金大作戦かと思ったらとんでもなかったわ、ぎゃははは、登場人物、一人残らずとんだロクデナシだし、ティム・ロス様はもちろんロス様で。でも一番ポイント高かったのはやっぱビルプルだよね。何でもどーでもいいや、だって仕事したくないから(笑) |
ラッシュアワー (RUSH HOUR) 98年米 |
ブレット・ラトナー | J・チェン C・タッカー T・ウィルキンソン E・ベーニャ |
★★☆ けっこう面白かったじゃんこの映画。C・タッカーはどうしても「ぐ・り〜ん!」って叫びそうに思えてしょうがなかったけど、意外にも刑事役がしっくり来てました。初アメリカでダサダサおのぼりさんになってるJ・チェンもグウ。「へい、にがー」じゃねえっての(笑)J・チェンのアクションはこうじゃなくっちゃねえ←何と比べてるの?え?「ゴージャス」?…誘拐され た娘がオカチメンコすぎて全然可哀想じゃなかったのが玉に瑕。 |
ラッシュアワー2 (RUSH HOUR 2) 2001年米 | ブレット・ラトナー | J・チェン C・タッカー J・ローン C・ツィイー ロセリン・サンチェス D・チードル | ★★ そこそこ笑えるしいつも通り体張ったアクションは見応えアリ、でも香港映画のほうがずーっと面白いんだよなぁ…久々のJ・ローン、最近の榎木孝明(教育テレビで昔話読んでる)に激似。秘宝館あたりにあるロウ人形と区別付かないのはいったいどーいうワケ?C・ツィイーも一人北京語やってないで広東語覚えろっての、中国系の人が観たら怒るってば、ハリウッド映画、予算かけまくるんだからそっちにも気を配るべきっス。この映画で一番輝いてたのはドン・チードルでしょう、黒人の中華料理屋、すばらしい。 |
ラビナス (RAVENOUS) 99年米 |
アントニア・バード | ガイ・ピアース R・カーライル G・ジョーンズ D・アークェット G・デイビス |
★★★ ぎゃはははもうどうしよ〜っ!脳天気なサントラのおかげで頭の中でジェフリー・ジョーンズがロデオをやっていて止まらない。よくよく考えると「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のB級食人鬼版なんだけど、ブラピを取り合いするより絶対ピアースちゃんのほうがイイ。どうでもいいけどあんたたちどうして標的を女にしないの?もう、アントニア・バード、趣味全開、驀進中らしいですね、止まらない(笑)私も止めませんのでそのまんま突っ走って下さい。では。 |
ラブ・オブ・ザ・ゲーム (FOR LOVE OF THE GAME) 99年米 |
サム・ライミ | K・コスナー K・プレストン ジョン・C・ライリー ジェナ・マローン |
★★★ 直球勝負でやられちゃいましたね。気付くとコス(ト)ナーのこと一生懸命応援してるあたしが…野球大好きなアメリカや日本の男性諸君にはたまらん映画でしょうこれ。これだけ真剣に観せられちゃうってサム・ライミの技量はやっぱりすごいんだろうな。でも、ケビン・コス(ト)ナーはマウンド上でもやっぱり説教臭い。 |
ラフ・カット (ROUGH CUT) 80年米 |
ドン・シーゲル | B・レイノルズ L・A・ダウン デヴィッド・ニーブン |
★★☆ B・レイノルズのニヤけたプレイボーイっぷりが妙に懐かしい感じ。「素顔のままで」でエロ議員やってた姿を思い出して涙が滲む。せっぱつまった大強奪劇とかじゃなくてトボけてて余裕があって、「おしゃれ泥棒」のような雰囲気がなかなかいい。ちょっと物足りなかったかな〜と思ったところで最後のどんでん返しにあっと驚くタメゴロウ←古すぎる!!やられたわ〜と喜んじゃった私であった。 |
ラブ・ジョーンズ (LOVE JONES) 96年米 |
セオドア・ウイッチャー | ラレンツ・テイト ニア・ロング アイザイア・ワシントン リサ・ニコル・カーソン |
★ こんな脚本アタシでも書ける!(断言)だいたい詩人に写真家のカップルっちゅうのが昔のトレンディ・ドラマばりのウソ臭さだし、あんなでかい部屋に住めてる黒人っていったい全体の何パーセントなんだっつーの。ヒロインのやたらタカビーな態度もやな感じだし、もー根性で最後まで観たけど、観てる客私たちだけになってたぞ。 |
ラヴ・ストリームズ (LOVE STREAMS) 84年米 |
ジョン・カサヴェテス | J・カサヴェテス G・ローランズ S・カッセル D・アボット |
★★☆ うーんカサヴェテスっていい男だ…カサヴェテスはジーナを情が深すぎてエキセントリックになってしまう女として描くことが多くて、痛いんだけど「ラヴ・ストリームス」というタイトルが何度も劇中ヒシヒシ迫ってくる映画だわ。息子が「パパ愛してる」というシーンが好き。 |
ラブ&デス (LOVE &DEATH ON LONGISLAND) 97年英 |
リチャード・クィートニオスキー | J・ハート J・プリーストリー フィオナ・ロウイ |
★★ 「ホットパンツカレッジ」ってタイトルがすごすぎなんだが、ジョン・ハートおじさんが発音すると妙に格調高い。その格調高い紳士が、うわあ〜切り抜いて顔貼ってる!おっちゃん可愛すぎ、でも中学生でもそこまでやらないのでは…(笑)のめりこむ性格だったのね。夢中になると寝ても覚めてもその人のことしか考えられないのはわかるんだよね〜でもあんた、彼はビバヒルよ?ブランドンよ?そのへんよーく考えたほうが… |
LOVE SONG 2001年ソニー・ピクチャーズ・エンターテインメント |
佐藤信介 | 仲間由紀恵 伊藤英明 一條俊 原沙知絵 |
★★ いいんだろうけど、私にはちとこっぱずかしくてスウィートすぎました。尾崎だもんなあ…退屈なんであの時代にはあんなチビT着てる子はいなかったな、とか、ソバージュが流行りだした頃なのに誰もやってないぞ、とか、時代背景の詰めの甘さのいらんところを細かくチェックしてしまった。伊藤英明、カッコいいんだけど、でもよく観てるとけっこうあのクリクリした瞳がクドく見えてきてちょっと気持ち悪いかも、個人的に(笑) |
ラフドラフト (ROUGH DRAFT) |
ジョシュア・ウォレス | G・ビジー A・ボスルー M・マドセン J・キャンベル |
★☆ きゃー、ビジー父ちゃんの女装、ステキ。女装ビジーを見た張り込み刑事の「いい女だな」発言にはぶっ飛んだが、映画は緊迫感ゼ ロ。あんたたち何やってんの?状態でトホホすぎるけど、A・ボスルーのマイケル・キートン面も拝めたしまあいいや。しかしマドセン、かなり立場なかったな。 |
Love Letter 95年 | 岩井俊二 | 中山美穂 豊川悦司 酒井美紀 柏原崇 范文雀 | ★★☆ 神戸の中山美穂さん、イジイジイジイジといつまでもうっとーしいです、付き合わすのもいいかげんにしてください。やっぱり合わない岩井っち…ああ、でも前も思ったけどうまいところ突いてるな、「私たちはさながらアウシュヴィッツの中のアダムとイブのように」って、こんな台詞が臆面もなく使えるってすごい度胸、この、ありそうでなさそうなふわふわ感、岩館真理子のマンガに通じる非現実感があるような気がする、いや、全然作風違うんだけどさ。ムリムリ関西弁のトヨエツもちょっとヤダ。 |
ラリー・フリント (THE PEOPLE VS LARRY FLYNT) 96年米 |
ミロス・フォアマン | W・ハレルソン コートニー・ラブ E・ノートン ジェームズ・クロムウェル |
★★☆ 伝記映画でさしたる期待もしなかったんだけど、これは面白かった。ポルノ雑誌で大富豪。星条旗のオムツ、法廷でミカン。何しろアメリカの法廷を侮辱しまくり、茶化しまくり、騒動を起こしまくる、こんなステキな人物をW・ハレルソン以外に誰がやるというのだ(いや誰もやらない←反語)コートニー・ラブがトニ・コレットに見えてしょうがなかったけど、噂の風呂場の裸は綺麗だった。 |
ラン・ローラ・ラン (LOLA RENNT) 98年独 |
トム・ティクヴァ | フランカ・ポランテ モーリッツ・ブライトロイ ヘルベルト・クナウプ |
★★☆ 頭空っぽにして楽しめるアホ映画。エピソードの組立てがけっこう甘いけどアイデアとノリは充分OK。この映画観てるとジョギングしたくなりますが、気付くと全力疾走してそうで疲れそうかも(笑)赤毛のローラがなんともブサイクちゃんなのがけっこう良かったりして ね。でも超能力を金儲けに使ったらダメなのよ〜by「ゴッド・ギャン ブラー2」。 |
ランナウェイ (MONEY TALKS) 97年米 |
ブレット・ラトナー | C・タッカー C・シーン P・ソルビノ |
★★☆ わはは、C・タッカーってやっぱりイケるかも。カーチェイスで背後から打たれて「キャーーッ!」なんて悲鳴あげる男はヤツくらいでしょう。気に入った。近頃沈みっぱなしのC・シーンも、落ち目のレポーターにはまりまくっちゃってるしさあ。クライマックスはムチャクチャ強引だがまあいいや。あ、あと忘れちゃいけない、なとりのさきいか…じゃなくて友達のアロン。チュッパチャップスくわえてバズーカ、こいつ最高だったぜ、ワハハハハ! |