タイトル ( 原題) 公開年 |
監督 | 出演俳優 | ワシだけの評価・コメント |
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容疑者 (SUSPECT) 87年米 |
ピーター・イェーツ | シェール デニス・クエイド リーアム・ニーソン ジョン・マホーニー ジョー・マンテーニャ |
★★ 何故かこの頃売れっ子だったよね〜シェール。今はちょっと、顔のお直し激しすぎてマイケル・ジャクソンっぽい存在っつーか、そんな気がしますが。D・クエイドにリーアム、みんな若い。D・クエイドの思わせぶりな態度と、リーアムの頑なさがどうも意味深な気がして、なにか伏線があるのか?とドキドキしてたら何もなかった(笑)最後もあっさりすぎてちと拍子抜け。 |
妖獣都市 香港魔界編 (妖獣都市) 92年香港 |
マック・タイ・キット | レオン・ライ ジャッキー・チュン ミシェル・リー 仲代達矢 ロイ・チュン |
★☆ ぎゃはははこれってVシネマ?レオン・ライとミシェル・リーの見つめあいのシーンだけ集めるとたっぷり30分はかかっていそう。メガネのレオン・ライはちょっとストイックな感じでいいんだけど、學友…あんたはエイリアン・ネイションか。可愛そうを通り越して笑いが… |
欲望の街 古惑仔T (古惑仔之人在江湖) 95年香港 |
アンドリュー・ラウ | チェン・イーキン チャン・シウチョン ジジ・ライ ン・ジャンユー サイモン・ヤム |
★★☆ なぜかビデオ屋さんになかったので見られなかったけどやっとこさ。飛び道具も殆ど出てこなくてユンファのような派手な撃ち合いがない分エキサイトはしないんだけど、今時のチンピラ映画はあか抜けてきてますね。香港映画も変わって行ってるのかな。コハルちゃんは相変わらずモサモサだけどイーキンに惚れちゃったよ、恥ずかしい…しっかし新しいボスの人徳、なさすぎだって。 |
欲望の街U 台湾立志伝 (古惑仔U之猛龍過江) 96年香港 | アンドリュー・ラウ | イーキン・チェン チャン・シウチョン チンミー・ヤウ アンソニー・ウォン マイケル・ツェー サイモン・ヤム | ★★ え、ナンの彼女、どどど、どうなっちゃったの?ほったらかしかい、さすがは香港映画。冒頭からイーキンの真っ赤なマジシャンスーツ姿に目が釘付けになったんだが、なぜ彼がそんな服を持っているのかがナゾ、ステキすぎ。フェイ組にナン組、対立してても憎めないア・イ・ツ♪…楽しそうじゃん、彼女ほっといてハイ仲直り、こいつぅ〜あはははは!って、痴話喧嘩みたいなんだもんな〜仲がいいほどケンカするってか?それにしてもチンミー・ヤウはいろっぽ〜い、きれ〜い、コハルちゃんよ、こんな美女が自分に惚れるわけないってとっとと気付け。 |
汚れた血 (MAUVAIS SANG) 86年仏 |
レオス・カラックス | ドニ・ラヴァン J・ビノシュ ジュリー・デルピー ミシェル・ピコリ |
★★★ 久々に観たらビノシュとデルピーが若くてものすごく綺麗なのにびっくり。今見ても新鮮な色使いと曲使い。フランス映画界の神童・カラックスの映画は、どう観ても普通のフランス映画ではなくて、かといってこの垢抜け具合と山のような気怠い会話の応酬はフランス映画以外の何物でもないのよね。「ポーラX」に期待。デルピーがアレックスに惚れてるのだけが謎だけど…(笑) |
世にも怪奇な物語 (HISTORIES EXTRAORDINARIES) 67年仏 |
ロジェ・バディム フェデリコ・フェリーニ ルイ・マル | J・フォンダ アラン・ドロン テレンス・スタンプ |
★★☆ 子供の頃観てすごく怖かったのよね?これ。今観たら全然怖くないけど、ロジェ・バディム他大御所のオムニバスが観られておトクな感じ。J・フォンダもバーバレラちゃんみたいでキュートだし、テレンス・スタンプも若くてマル美。フェリーニの映像センスは古くてもやっぱりすごいっす。 |
世にも奇妙な物語 2000年東宝 |
落合正幸 鈴木雅之 仲村樹基 小倉久雄 |
矢田亜希子 中井貴一 武田真治 稲森いずみ 柏原崇 |
★★☆ このテレビシリーズってあなどれない面白さなのよね、つい観ちゃうという。前半の2話がヒジョーに面白かったッス。雪山で遭難ときて人食いに行かなかったのは捻りが利いててヨシ(笑)3話はちょっとアホアホすぎて、4話はただの連ドラのノリ、でもどれもよく出来てたわ、感心感心。でも映画である必要はあるんでしょーか。それ言っちゃおしまいかしら?「どら平太」してた中井貴一と、宝田明がハムをむさぼり食う姿はちょっと拾いもんでした。 |
黄泉がえり 2003年 | 塩田明彦 | 草なぎ剛 竹内結子 石田ゆり子 山本圭壱 哀川翔 | ★★ くさなぎクンの顔、富永愛そっくり…と思い始めたら止まらなくなっちゃった、ごめん。二人の「もしかしてあたしのこと心配してくれちゃったりしてる?」「してねーよ」「んもう、バカっ!」と、全編通してのこのノリもちょっとキツめ。個人的に、邦画を観るといつも感じる静謐さみたいなものがこの映画にはなく、台詞運びなども、どうも映画ではなくテレビの二時間ドラマのような印象を受けちゃった、RUI?の歌がドラマの主題歌みたいだったせいもあるかな、延々3曲くらい流してたけど曲調が俗っぽすぎるので浸れなかった、残念。 |
蘇る金狼 79年東映・角川 | 村川透 | 松田優作 吹雪ジュン 千葉真一 真行寺君枝 | ★★ スマスマのせいで松田優作がキムタクに見えてしょうがなかった。大藪春彦ってやっぱり苦手だあ〜。松田優作はいいんだけどね。 |
夜になる前に (BEFORE NIGHT FALLS) 2000年米 | ジュリアン・シュナーベル | ハビエル・バルデム O・マルティネス A・ディ・ステファノ | ★☆ 世の独裁者は国を問わずゲイを迫害するのだな。ハビエル・バルデム、顔も目も鼻も口もケツもとにかくでかい、でかいよ。あちこちデカすぎで大作りな感じなのに、なぜかいかにも芸術家といった繊細さが滲み出てる演技がみもの、拍手。が、映画、単調なくせに引っ張りすぎてるので早く終わらんかいとイライラしてしまった。デップ兄ちゃんのケツは噂通りの逸品だったが、なんか男の水着は当分いらないと思わせられたのう、ゲップ。 |