2004/09/15

     今現時点での退職金を算出してもらった。
     いますぐどうこうという事ではなく、今後の自分の生活を見つめてみたかったためだ。
     
     また知人ともいろんな話しをさせてもらった。
     社内にはベクトルの方向が違っている者がいる。
     それはなんとなくみんな解っていた。
     でも、それを声を大にして言う者はいなかった。
     そして自分が大にして発した声は他からの批判の的となった。
     まずかったのは、ターゲットが限定されていた事。
     そして、一人で立ち向かった事。
     いろんな仕打ちを受けた。
     それは他への見せしめ的な意味合いが強かったと思う。
     
     当時、応援してくれる者もいた。
     しかし、社内の掲示板で争いとなった時、応援メッセージや同意見等の書き込みはしないでくれと言った。
     必ず同類としてつるし上げられるのが解っていたから・・・。
     
     しかし、意図的に限定したターゲットは、全くダメージを受けていなかった様だ。
     これはショックだった。
     自分の行動は、周りの「事なかれ主義」にはただの破天荒と映っただろう。
     そして異動。
     でも、おかげであの激務から解放され、いろいろ考える余裕が出来た。
     あのままではただ闇雲に、業務を処理するだけだったかもしれない。
     いろんな物のカットにいつしか感覚も麻痺して・・・。
     
     社内の掲示板は死んだ。
     自分が「書き込むとどうなるか」という標本になった。
     ただ、以前の上司で「あの掲示板は絶やしたくない。」とおっしゃっていた方に対しては、申し訳ない思いだが・・・。
     
     知人は「まだ辞めて欲しくないな」と言ってくれた。
     「事務所には要らない。」と言われた自分には、例えお世辞でもうれしい言葉だった。
     
     
     若い者達へ。
     どんなに圧力や障害が加わっても、動くための目的、そして方向を絶えず意識して欲しい。
     そして、一人で戦わない事。
     周りに必ず同志が居る。
     一緒に立ち上がってくれる人を捜し出す事。
     そしてこちらから声を掛けるのではなく待つ。
     必ず集まってくる。
     
     僕がこのメッセージを社内の掲示板に書き込む時は、志を断念した時。
     今はまだここへの掲載にとどめる。
     俺も、次のタイミングを待っている・・・。