2005/11/20

     「私の頭の中の消しゴム」という映画を見た。
     結婚した女性が、病気で記憶がどんどん無くなってしまうというものだった。
     普段の生活の中からもポツリポツリと記憶が無くなっていく。
     忘れない様にと、部屋中に貼り付けられたメモ。
     「俺が君の記憶になる。」の場面では思わずスクリーンがにじんでしまった。
     愛する人や人生の伴侶が、記憶をなくしていった時、愛し続け支え続けることが出来るだろうか。
     是非、そんな人と一緒に見て欲しい映画だった。
     
     
     --- 概要 ---
     無骨で孤独な大工と、少しおっちょこちょいで純粋な社長令嬢との恋と結婚。
     まっすぐに男を愛する女と、愛されることで人を信じる心を取り戻していく男。
     輝くような新婚の日々を過ごすふたりを襲ったのが、妻の若年性アルツハイマー病だった。
     幸福の絶頂から悲しみの底へ落ちながら、それでも彼女を守ろうとする夫と、愛するひとを忘れてしまう恐怖に怯える妻の姿。
     ふたりが自宅に貼る数千枚のメモが、愛するが故の切なさを静かに語りかけます。
     そして、希望と絶望が混ざり合うラストシーンは、愛を知るひとには、胸に迫るものがあるはず。


     彼女の記憶が消える時、愛までも消えてしまうのだろうか。
     全ての記憶の中で最期まで残っているのが、あなたとの思い出でありますように。
     
     死より切ない別れがある。
     私の頭の中の消しゴム
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