2006/07/08

     甲府空襲展を見てきた。
     毎年この時期に開催している物で、いつも何かの都合が入っていて見られず、今年ようやくって感じだった。
     戦争当時の庶民の生活状況や、戦時下の甲府の焼けてしまった状況が見られるんだろうと、大体の予想はついていたが、ちょっと衝撃的な物であった。

     甲府の焼け野原のジオラマ、爆弾の模型の展示。
     その先に、大月大空襲、東京大空襲。そして、広島・長崎。
     ほとんどが白黒の写真だが、焼け死んだ人の写真、死体の山の写真。原爆の被爆の様子。
     記事を読んでいると涙が出そうになってそこから先は読めなかった。
     
     甲府の街が焼けしまった。
     1945年、日本がポツダム宣言を受諾し、敗戦/終戦。
     それまでの間、市民はいろんな事におびえながら暮らしていたんだと思う。
     しかし、その人達の奮闘が今の俺たちにつながっているんだと思うと複雑な思いがする。
     他人の迷惑を考えずに暴走する連中。平気で他人を傷つける連中。そんな連中にこそ見て欲しい内容だった。
     お前達にもつながってるんだよって・・・。
     
     戦争なんてやっちゃいけない。人が人を殺すなんて間違ってる。そう思う。
     小さい子供達もたくさん来ていたけど、どんな思いを胸に刻んだんだろう。
     次世代の人たちが平和を刻んでくれるといいなって思う。