2007/03/01
久しぶりにどっぷり仕事をした。
自分の会社には、何台か目玉商品というか、主要機械がある。
その機械は、工場見学等で外部の方が来る場合は必ずと言っていいほど動かしている。
その中の一つの管理を担当しているのだが、昨日システムダウンで全く動かなくなってしまった。
6台のマシニングセンターと1台の洗浄ロボット、それぞれをつなぐ搬送台車をコンピュータが統括しているシステム。
加工部品を予定にエントリーすると、搬送台車が勝手に部品を加工機に搬送し、複数の加工機を経由して、洗浄ロボットが部品を洗浄して終わるという工程。
そのコントロールをするコンピュータが異常処理を起こし、システム全てが全く動かなくなってしまった。
現在の弊社は、後工程から部品請求が来たら1日以内に加工供給するという仕組みになっている。
システムが不安定になったのは28日午後辺りから。
その後、コンピュータ上のデータと実物の在処を確認しながらデータ修正を行いだましだましの加工を行っていた。
最終的に18:30過ぎ、データと実物の整合性がとれなくなり、システム停止。
製品の出荷を止めることは出来ず、最悪はコンピュータ無しのマニュアル搬送を検討したが、最終的に搬送台車のコントロールが効かなくなり、3月1日2:00am断念。
一端帰宅し、朝システム屋と連絡をとりながら復旧・・・。
と、夢の中で考えていた。
なんと、こんな時に寝坊。自分の根性の無さに呆れる。
7:30am、飛び起き会社まで車を飛ばす。
遅刻しながらもなんとか業者と連絡をとり、11:30システム自体は復旧。
一応、データと実物の整合を取るため、監視しながら1台ずつ機械をオンラインにしていく。
13:00。全設備オンライン完了し、自動運転開始した。
今までの生産技術の仕事の中で一番こたえた状況だった。
自分の担当する機械の不調が、以降の工程、組立・出荷まで全てを止めてしまうかもしれないという責任。
きつかった。
搬送台車が動き出した時は涙が出そうになった。
不具合が出た時に、担当者としてアドバイス出来ないことは、精神的に辛い。
でも、また一つ知識を得た。
失敗やトラブルが人を成長させるんだなって思った。
後輩も失敗をおそれずにそこから色んなことを学んで欲しいなって思う。