2008/01/13

     こちらの更新は新年一発目。
     ことしもよろしく。
     
     新年最初の仕事は、試作品の加工と1億円の機械関係。
     機械関係は工具の選定があり、メーカーの研究所で行うべく、筑波まで行って来た。
     機内に部品を2ヶ持ち、上下の刃物台が縦横無尽に動き回る。
     干渉チェックだけでもかなりの労力になりそう。
     
     肝になる一番長い工具だけでも確定しておけば・・・、ということで工具メーカー同席のもと「あーでもない、こーでもない。」と調整し選定した。
     現場の生産性を考えると、部品2ヶに対して刃物台が2ヶある。
     どちらも同時に加工したいし、刃物台の干渉を避けるため「片方は待ち」というのは極力避けたい。
     上は首振りのC軸を持っているため、通常の X,Z 2次元でありながら、首を回しながら工具を滑り込ませるという検討が必要。
     それだけでも、プログラム作成は複雑になり、聞いているだけでワクワクしてくる。
     
     機械はメーカーに任せるしかないが、プログラムは技術屋の仕事。
     担当者次第で良くも悪くもなる。
     作っていきながら「ここはこう出来る。」とドンドン改良していくしかない。
     加工の技術屋にとって時間短縮は命題であり、終わりはないと思っている。
     それは一つの芸術だと思うし、「こんな動きをさせているんだ。」と驚く一品を作りたい。
     
     来期はマシニングセンター群のコンピュータ入れ替え、マシン増設等々。
     俺は今年いくら使うんだろうと思うと、身が引き締まる。
     今年も全力で邁進していく。