LOMのホビールーム

デ ジ タ ル カ メ ラ の 話

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デジタルカメラの進化は怖ろしく早く、ついこの前の新製品があっという間に旧機種になってしまいます。
性能的にも画素数の増加や小型化が進み、すでに銀塩カメラは過去のものとなってしまいました。


早くからデジタルカメラには興味津々で、35万画素のDS−7がフジから発売されるとさっそく買ってしまいました。

デジカメ初期のこの機種は液晶ファインダーやスマートメディア対応と、思いっきりデジカメの特徴をアピールしていました。
ただ、残念ながらストロボが無い事とレンズがオートフォーカスでは無い事等で、屋外ではそこそこの写りをしますが部屋内では使えない悲しさがありました。

電池がすぐに消耗してしまうということも、これがデジタルカメラであることを思い知らされました。この時点ではまだおもちゃカメラの域を抜けていないと感じました。

しかしパソコンへ画像を転送したり、プリンターで印刷したりとデジカメならではの楽しさも味わせてもらったのも事実です。


画素数やフォーカスの不満を解消してくれたのがOLYMPUSのC−800Lです。
光学ファインダー+液晶モニター、ストロボにオートフォーカスの81万画素とDS−7で不満だった所がすべて解消されています。

オリンパスらしい作りですっかり気に入ってしまいました。このWEBの写真にもC−800Lで撮ったものが多数あります。

このカメラの問題点はメモリーが内蔵ということです。これ以後の機種にはスマートメディアが採用されパソコンへの転送も簡単なのですが、このカメラはシリアルケーブルを使ってゆっくりゆっくり転送します。

しかし、もっと高画素やズームレンズが欲しくなってきます。


ちょっと形の変なコダックのDC-120 Zoomです。
ビデオカメラや双眼鏡と間違いそうなフォルムで、両手で保持し本体上部にあるシャッターボタンやズームボタンを操作します。

120万画素ということなのですが、有効画素数はもっと少ないようです。
また、コンパクトフラッシュメモリーが使えるのでパソコンへの転送は簡単なのですが画像フォーマットが独自のもので、一度変換操作をしないと撮った写真をパソコンで見ることが出来ません。
(中古で買ったのですが、入手してから知りました。汗;)

画素数の割には、そんなにきれいじゃないというのが感想です。


OLYMPUS C−1400XL 141万画素、当時のフラッグシップ機でした。

2001年末、ふと寄ったパソコンショップの中古デジカメコーナーに懐かしいあのC−1400XLが並んでいるではありませんか!しかも2万円を切る価格で!
300万画素とか400万画素とか云われている時代にこの画素数程度ではこういう評価なのかなと思いましたが、発売当時から憧れたデジカメなのでちょっと見せてもらいました。あまりキズもなく、手にした感覚も良かったものですから即お買いあげとなってしまいました。

このカメラ一番のお気に入りは連写機能です。今までは撮影後メモリーに書き込むまで次の撮影が出来ませんでしたが、このカメラは5枚まで連続撮影が可能です。動作音も良く大切に使っていこうと思っています。
パソコンへの転送はPCカードアダプターを使っておこないます。今までのシリアル転送に比べるとずっと早く簡単です。

しばらくC−1400XLを気に入って使っていたのですが、やはり使えば欲しい機能も出てくるものです。
(1)液晶をファインダーに使いたい。
(2)もっと絞って被写界深度を深くしたい。
(3)マクロモードで被写体までもっと近づきたい。
そんな点を解消しているのが新たに入手したC−2000ZOOMです。格安の中古品でした。
画素数も211万で現行機種にはかないませんが、実用には差し支えありません。
特に気に入っているのが絞り優先モードで、F11まで絞れますので模型撮影にも活躍してくれそうです。

最近の新製品ラッシュのおかげで、そこそこの性能の中古デジカメが安く手に入るのは嬉しいです。

下記3台を入手後に知り合いに引き取られていきました。

またまた買ってしまいました。OLYMPUS C-40ZOOMです。

C-2000ZOOMも大変気に入っているのですが、携帯性という点でもう少し小型なものが欲しいと思っていたところ、大特価で出ているのを見つけて思わず購入してしまいました。
ストラップやケースは未開封だったので展示品だったのかもしれません。

ポケットに軽く入ってしまう大きさで400万画素は驚きです。
また、おまけ程度ですが動画撮影も出来るのでパソコンで手軽に動画を見ることができます。

まだ操作に慣れていませんが、これから使うのが楽しみです。


OLYMPUS C-730 UltraZoomです。

安かったので、また勢いで買ってしまいました。
本当はC-2100UZが欲しかったのですが、画素数の点で踏み切れずにいました。
今回のC-730UZを選択したのが正解だったのかどうかはこれからです。

インターフェイスはC-40Zとほとんど同じで、操作は非常に良好です。
問題は望遠撮影時の手ぶれで、このシリーズには手振れ補正機構がありませんのでしっかりと構えないとやはり手振れをしてしまいます。まあ少しずつ慣れていくしかないようです。

液晶のファインダーというのもビデオカメラみたいで、各種情報が表示され、マクロ撮影時にもズレがないというのも便利です。

これでオリンパスのデジカメは5台目です。(大汗)

撮影サンプルはこちら

OLYMPUS E-100RSです。
上のC-730UZで10倍ズームの魅力に取り憑かれてしまい、欠点である連写が出来る機種が欲しくて無理矢理に買ってしまいました。
今となっては150万と画素数では少ないですが、それを補って余りある連写機能に惚れ込んでしまいました。

また光学手ぶれ補正機能が付いているのもうれしいポイントです。
ただしこれまでの機種に比べるとデカイ・重い!のがちと辛い。

ついにオリンパスのデジカメは6台目になりました。

連写を使った撮影サンプルはこちら(ちょっと重いです)

ついに入手しました。念願のOLYMPUS E-10です。

カメラのキタムラのネット中古.comで見つけて申し込み、近くの店舗で受け取ってきました。

高額商品をオークションで購入するのは多少不安があったので、ヤフオク相場に比べると少し割高でしたが6ヶ月の保証が付くので思い切って決めました。

持ってみてずっしりとくる重量感がたまりません。さすがEシリーズです。
実像のファインダーからの視野も感動モノです。
操作系は今までのOLYMPUSデジカメとかなり異なりますが、結構判りやすいです。

いろいろとオプションが欲しくなりますが、ガマンしましょう(笑)
でもフィルターとマクロレンズに予備バッテリーホルダーぐらいは…(おぃおぃ!)

接眼部に定番のアイカップDK-4を取り付けました。かっこいいぞ!

とうとうOLYMPUSデジカメ7台目(C-2000Zが知り合いに引き取られて1台減ったので現有6台)です。

OLYMPUS μ-20 DIGITALです。
メモリーはxDピクチャーカード、電源は専用リチウム電池と今までのカメラとそう共有出来るものはないのですが、生活防水というポイントが気に入って買ってしまいました。
C-40ZOOMと比べても小型軽量です。しかも起動が早い!ただし、マニュアルモードが全く無いので使いこなすのは少々慣れが必要!?
通常撮影はオートモードで十分なようです。

オリンパスのデジカメはまた7台になりました。

OLYMPUS C-755UZ
メモリーはμと同じxDピクチャーカード、電源は単三4本です。

スペック的には400万画素になった以外はC-730UZとほぼ同じですが、高さが少し低くなっています。

レンズはEDレンズが使われていて、望遠時の色収差が大きく改善されています。
またストラップが両吊りになったのもとてもありがたい変更です。

アイカップにゴムが使われたのも眼鏡使用者には嬉しい配慮です。(C-730UZにはゴムを貼って使っています)

OLYMPUS C-2100UZ
ウルトラズームの元祖とも云える10倍ズーム機です。
結局欲しくて買ってしまいました。

E-100RSとは兄弟機ともいえます。
連写やプリキャプチャーの機能はありませんが、手ぶれ補正付き10倍ズームと液晶ビューファインダーの210万画素機です。

色違い以外にアイカップとレンズ鏡銅の滑り止めが異なっていますが、よく見比べるとグリップのゴムも違いますね。微妙な作り分けでした。

オリンパスのデジカメはついに10台目(所有9台)になりました。

OLYMPUS E-20
またまた買ってしまいました。OLYMPUS E-20です。

何日か前から急にE-20欲しい病にかかって、オークションで程度の良い品を見つけて落札しました。
外観はとてもきれいで、128MBのスマメも付いてお買い得だったと思います。

E-10との違いは500万画素化とプログレッシブスキャンという高速シャッターモードが追加されたこと、それとロゴの色(笑)
ボディは全く同じなのでワイコンや各種フィルター、リモートケーブル等はそのまま使えます。
両者を比較しても、画素数での違いはわかりませんでした。E-10の広いダイナミックレンジも捨てがたい魅力だし…

当分はその日の気分次第で持ち出すカメラを選ぶことになりそうです。

Canon EOS Kiss Digital
いよいよデジ一眼デビューです。

嬉しくてレンズも数本揃えました。
ただ、連写が4枚とか上位機種に比べるとなにかと制約があるのが不満です。

Canon EOS Kiss DN
800万画素にアップした新型キスデジです。

連写枚数が増え、裏技でしか使えなかったAFワンショットがメニューに加わり、今までの不満点がかなり解消されています。

ただ、初代キスデジのほうが操作性では優れていると感じます。
シャッター音も初代のほうが私は好きです。

OLYMPUS E-300
ペンタプリズムの出っ張りの無い独特なスタイルの一眼レフ機です。

このデザインに関しては賛否両論ありますが、私は結構好きです。

レンズはZUIKO DIGITAL 14-45mm ですが、フォーカス用のリングはE-10やE-20と同じ電子式でEFレンズとは操作感が異なりますね。

OLYMPUS E-510
他社よりセンサーが小さいフォーサーズという規格ながら、オリンパスらしい真面目な作りが気に入ってE-300に続いて買いました。

なによりボディ内手ぶれ補正の効果がすばらしいです。
レンズはE-300時代の14-45と旧40-150に35mmMacro、そして新型ED14-42とED40-150の5本です。

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