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2006/06/18
宮沢のBタンクが転属してきました。
工作が出来ないまま、半年が過ぎてしまいました。
気分を変えて、少しこのBタンクで遊んでみようかと思います。
車体は全体が黒メッキされていますが、組み立てが悪く床板から少し浮いています。
デザインはつぼみ堂製Bタンクを模しているのは明らかですが、ボイラー位置が高いですね。タンク高が影響しているようです。
先ずは、一度バラしてみましょう。
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2006/06/19
上回りの内部です。
組み立ての簡略化なのかツメを折り曲げて止めている箇所があります。
鉄道模型ではあまり見ない工法ですが、下手なハンダ付けより確実なのかも知れませんね。
昔遊んだ懐かしいブリキのおもちゃを思い出しました。
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2006/06/19
バーナーで炙って分解しました。
さて、どう工作するか考えるのも楽しみです。
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2006/06/20
キャブ後部とコールバンカの加工です。
上写真右下のパーツを切断しました。
形ばかりでも石炭を積みたいので、後部妻板の曲げ部分を伸ばして新しい底を作るつもりです。
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2006/06/21
小窓に縁取りをつけてみました。
外径5mmのパイプを輪切りにして、少し広げた小窓に通しハンダ付けしました。
元の小窓より開口部は少し小さくなりました。
上写真のオリジナル状態に比べると多少のメリハリは出たように思います。
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2006/06/22
側板です。
やはりタンクの背が高いのが気になりますね。
当時の縦型モーターを格納するための設計でしょうが、つぼみ堂のBタンクと比べてもかなり高いです。
タンク部分を作り直そうかと考えています。
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2006/06/23
手持ちのエッチング板から使えそうなものを探してみました。
小田急モハ1と書かれたリベットだらけのエッチング板です。
窓が抜けていないので製作するには恐ろしい根気が必要そうですが、タンクに転用するには好都合でなんとか使えそうです。
切り出す部分はごく一部で、ケガキ線を入れました。
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2006/06/24
タンクの側板を切り出しました。
これをタンク部分をカットしたキャブと組み合わせます。
行き当たりばったりの工作をしていますね。
うまく接合できるのでしょうか?
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