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CMoyHPA ヘッドフォンアンプの製作は昨年末に FOSTEX T50RP というヘッドフォンを購入した事が切っ掛け。
試作機 製作したのは本家ではなくデュアルタイプOPAMPを使用したNakamuraさんの作例を参考にしています、参考にってかほとんどコピーw 内容についてはNakamuraさんのページを参考にしてもらうと言うことで省略します。 若干の変更点が有りますのでそこだけ記載しておくと、平滑コンデンサをOSコン220uF/10Vに変更した事位です。(写真は交換前の状態で撮影した物なので低ESR品が付いています) ボリュームは10kBタイプ 基板用、ラジオセンター2Fのレンタルボックス向かいに有るお店で仕入れました、@480と結構良い値段ですが左右のズレもなくOKです。 小型版を製作したので現在お蔵入(^^;; ■OPAmp ヘッドフォンアンプ No.2 (Unofficial Home Page of Shu Nakamura)
小型化 試作器を数週間 通勤中に使用していたのですが ちょっと大きくてかさばると言うことで小型化する事にしました。 どの位小型化出来るだろうかと検討していた所「テイシンTC-2」というケースに収めている作例を発見。 これなら自分でも出来そうだなってことで同ケースに詰め込むことにしました。
ボリューム・パイロットランプは有った方が便利なので難易度が上がるけど追加。
回路や部品は試作機と同様。 スペース確保のため抵抗類を縦付けしてあります、
しかし稼いだ分のスペースは入力カップリングと平滑コンデンサで±0って感じです、アンプ部よりコンデンサの占める割合の方が多いですねw
コンデンサは平滑にOSコン、カップリングにニチコンのオーディオグレードBPタイプを使用しています。 オペアンプは色々試した結果 OPA2134に落ち着いています。 このアンプは現在も通勤中に使用しています。
据置型 006P電池1本でOPA2604を駆動させるのは厳しいのでアダプタを使用して駆動できるものが欲しいと思い製作しました。アンプ部は何も考えずに小型化の時に使った回路で製作、変更点はOPAMPのパスコンをOSコンにしたくらいです。
電源はスイッチングアダプタを使い仮想2系にするためオペアンプを使った回路を採用しました。
抵抗2本だけで分圧するのと違って安定性が良くなります、テスタで電圧測定すると±電圧がピタリと決まっています。 入力カップリングコンデンサを使うんですが、そこに端子台を付けて簡単にコンデンサを交換できるようにしてみました、手軽に交換が出来るので比較や傾向をみるのにもってこいです。写真で付いているのは鈴商で買った4.7uF@200という大変リーズナブルな物です、低音に少々癖が有るような気もしますが力強くてよさげです。 電源スイッチは千石で売っている基板用のモノにL字金具を半田付けしてケースへネジ止めしてあります。 L字金具だけでは少々心細いですがフロントパネルを取り付けることで安定しています。 ケースはタカチのHEN10312 こちらは今のところ自宅でのメインイヤホンPhilips SBC-HE580を接続 このイヤホン 2chで話題になったヤツです、低価格ながらなかなか良い音します。 ただ途中に付いてるボリュームがダメダメでバランスおかしいし偶に片チャンネル音でなくなりますw あと自分の場合そのままでは耳との密着度が悪いので強引にスポンジカバーを付けています。 ず〜っとカナル型使ってるせいか耳の穴やその周辺が大きくなってきているような気がするw
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