外国のアーティスト

※2003/2/24 リニューアル前にちょっとだけ改定しておきます。
青字コメントとして追加、訂正しております。
以下の情報はサイトを立ち上げた当時の1999年に好きだった音楽だったので、今とはかなり趣向が違います。
言葉遣いも馬鹿っぽくて、読み返すのも恥ずかしい限りなのですが、近いうちにリニューアルを予定していますので、それまでの繋ぎとして晒しておきますね。


THE STONE ROSES/THE STONE ROSES(ザ・ストーンローゼズ)
 嗚呼、ローゼズ!! 彼らの最初から最期まで見取った大ファンなのです。
 このファーストは1989年のもの。こないだ2枚目出して解散。最期はボロボロだったね。メンバー変わるし…。
 しっかし2枚目まで何年待ったのか! 裁判沙汰起こして長引いたもんなあ。でも待ってて良かった。
 「I AM THE RESURRECTION」は名曲です。ぐるんぐるんうねってます。いわゆる「おマンチェブーム」の火付け役。
 私の心の金字塔。四人だからローゼズ。各人のソロは別物として聴きたい、切ないファンの気持ち。

QUADROPHENIA/THE WHO(ザ・フー)
 フーを語るのはおこがましいのですが、大好きなのでゆるしてね。「WHO'S NEXT」が手元にないので、こちらにしました。
 映画『さらば青春の光』の元になった二枚組。この映画、モッズファンにはたまらんですな。
 ロジャーのパワフルなボーカル、ギタリスト・ピートのちょっと欽ちゃん入ってるジャンプ。
 不気味ながらも、ノックアウトさせるジョンのベース。人間離れしたキース・ムーンのドラム。(もう人間じゃないけど)
 (2002年、ジョン・エントウィッスル氏が急逝しました。ご冥福をお祈りします)

FREE PEACE SWEET/DODGY(ドッジー)
 解散しちゃたよう〜。どぼじで〜? あの三人は結束力抜群だと思っていたのに…。
 クアトロでのライブは二年連続で行きました。彼らの良い所は全てが「ポジティヴ」だってこと。
 それが音楽に反映されていて、聴いていてほんとに元気が出ました。ライブも聞かせる演奏でした。旨い。
 キース・ムーンの生まれ変わりか?? と疑うほどソックリなマシュウ。叩き方まで似てた。
 わたしライブで本人に足踏まれました(笑)今もってブリティッシュ・ロックの王道です。
 (実は解散していなかったことが判明。ボーカルのナイジェルが脱退後に再編成して再スタートを切ったとか。)

NEW MISTAKE/JELLYFISH(ジェリーフィッシュ)
 ビートルズ、クイーンが好きな人にはたまらなかった『くらげ』。マニアックなファンが多かったけど、わたしもそう??
 これはデモ・トラック盤です。何でこんな良い出来なのに、お蔵入りだったの? ってのもあって、
 彼らのクオリティーの高さを実感。ボーカルのアンディーは、奥田民生くんと仲良しで、Puffyの名付け親でもあります。
 やっぱ、このグループも解散。なんでわたしが好きなバンドは解散しちゃうのかなあ。

ACTUNG BABY/U2
 凄い! この人たちって! ライブ行くと必ず震えるもん。昔の青臭い熱さも好きでしたが、今のふっ切れた姿勢に感動。
 「MYSTERIOUS WAYS」はすっごいカッコいいぞう!! だ〜〜〜い好きっ!
 そして「ONE」は泣かせる名曲です。まじで泣ける。訳詞読んだことあるかい?
 ボノがニュースステーションで酔っ払ってインタビューされてたけど、久米宏もうすこし勉強しろよ! って思ったのさ。
 (ボノ、ノーベル平和賞候補に!)

(WHAT'S THE STORY) MORNING GLORY?/oasis(オアシス)
 勿論楽曲の良さが一番ですが、ギャラガー兄弟の仲の悪さ、そしてツアー先で必ず何かやらかしてくれるのが良いですな。
 素行の悪さって、ロケンローラーじゃないですか(笑)
 去年の武道館で、兄ちゃんがアコギ一本で「setting sun」(ケミカルブラザーズとの共作)やったときは、普段弟ばっかり
 目立ってるから、挽回したよね! 一気に。
 …とゆーことで、この中ではタイトル曲の「MORNING GLORY」がお気に入りです。
 (何故か急速に彼等に対する興味が失せていきました。また良い曲を作っておくれ。)

dig your own hole/The Chemical Brothers(ザ・ケミカル・ブラザーズ)
 ブレイク・ビ〜〜〜ツッ! かっこいいよ〜! もうっ! ケミカル二兄弟!(かたっぽはパンチ頭。ああ、イメージが…)
 オェイシスのところでも書きましたが、「setting sun」はこちらに入ってます。シタール風の音が良い感じよ♪
 1stよりも、キレ味が冴えた一枚です。

FLOWERS/THE ROLLING STONES(ザ・ローリング・ストーンズ)
 ブライアン・ジョーンズが健在のころのもの。やっぱ「RUBY TUESDAY」がすっきゃねん。
 今のロックおやじよりも、このころのストーンズいいな〜。キースなんかホントいい男よ♪
 ちなみにiMacのCMに流れてた曲は彼らの『THEIR SATANIC MAJESTYS REQUES』の中の「She's A Rainbow」。

YELLOW SUBMARINE/THE BEATLES(ザ・ビートルズ)
 ビートルズでは『リボルバー』が一番ですが、こちらも負けてない。「Hey Bulldog」のカッコ良さを聴いてみ!
 イントロから、来ますぜ。ダンナ。(ちょっと「太陽に吠えろのテーマ」してる)
 で、すいません。わたしこの映画見たことないんですけど(笑)だれか見せて。
 (2001年、ジョージ・ハリスン氏が逝去しました。ご冥福をお祈りします)

Oranges & Lemons/XTC
 なんか、すっごくビートルズなんです。ビートルズのパーツをあちこちにちりばめて、それでいてXTCらしいです。
 「The Mayor of Simpleton」は、カジヒデキくんが見事にパクってくれました。(やめてくれよ〜露骨すぎ!)
 もっと昔のとんがってたころのプロモ見たことあったけど、 まるで別物だった…。悪夢?

IN THE CITY/The Jam(ザ・ジャム)
 ポール・ウェラー様の若きころのお姿は、美しい…。今でも充分かっこいいけど、3ボタンスーツで跳びはねるジャムは
 とっても決まってる。パンクの中でもとっつき易いのではないでしょうか?

BEST OF PLAYER/PLAYER(プレイヤー)
 「ベイビー・カム・バック」、この曲をJ-WAVEで聴いて、探しまくったもんだ。探すのは大好きなのですが、
 廃盤になってて、ほとほと諦めかけてたころに、近所の新星堂で偶然見つけたのでした。嬉しかった〜!
 その後、カバーをするアーティストが出てきて、廃盤も無事復活。本人達も復活CDを出したものの、演奏しなおしたら
 何だかキレイすぎて、変。(私の根っこにあるものは、AORとビートルズだということに気づいたのは最近である)

PEARL/Janis Joplin(ジャニス・ジョプリン)
 まさに魂の叫び。こんな全身全霊で歌う歌手は、もう出ないでしょう。CD聴いてるだけでも鳥肌立つんだから、
 実際目の前で聴かされたら、どうなっちゃうんだろう。
 今生きてたら、すっごいおばばになってたね。

leisure/blur(ブラー)
 まだまだおマンチェな頃の、ブラーです。ローゼズ命だったので、あまり深く聴いていなかったのですが、結構イケる。
 彼らも紆余曲折したもんね〜。近いうちに新しいの出るらしいから、それはとっても期待してる!
 なんつったって、デイモンの顔つきがすごく良くなってきたもん。

BUSINESS AS USUAL/MEN AT WORK(メン・アット・ワーク)
 何を言われようと好きなのさ。私の10代前半にヒットしまくったね。これも10年位前に探しまくってね。
 やっと輸入もん見つけたら、再発だとさ。プレイヤーといい、なんで??

THE LA'S/THE LA'S(ザ・ラーズ)
 ああ、ラーズ。確かボーカルのリー・メイヴァースがおかしくなって、バンド続けていけなくなったんだっけ。
 リバプール出身の彼らは、メロディーラインがとってもきれい。
 ネオ・マージービートだね。ああ、惜しいなあ。 (今でもカバーされたりしています。美しい)

BED/FIVE THIRTY(ファイブ・サーティー)
 5:30(ファイブ・サーティー)。WHOの曲「5:15」にひっかけてるんだね。きっと。
 音はJAMっぽい。三人だしね。スピーディーな躍動感にあふれてる。
 当然解散(笑)(今でも好きだ!ボーカルが後に「オレンジ・デラックス」というバンドを作るが・・・やはり解散。)

LET LOVE RULE/LENNY KRAVITZ(レニー・クラビッツ)
 黒いジョン・レノン、レニクラのデビュー盤。初めてプロモを見に行ったのは、ロッキング・オンがらみ。
 やけにアナクロな画像と音。友達が「まきおの好きそうな曲だ〜!」と言った。さすがである。
  (今では余り興味のない人ではあるな)