「シンボル」


「シンボル」を下図に使う

既存の図面(外部から入手した図面等)を下図として作図したい場合、その図面を「シンボル」挿入する方法がある。

利点
・図形全体が一つにまとまっているので、移動や回転の際の選択が容易である
・挿入したあとで、各レイヤの表示/非表示変更により表示する図形の変更が可能
・出力サイズで描いた文字等は、本図面の図面縮尺に連動し拡大・縮小される

不便な点
・平行複写のコピーが使えない(2点指示となる)
・部分的に修正をする際は、元図面を加工しないといけない
・元図面ファイルの移動、削除、名前の変更をすると表示されなくなるので注意が必要


作図例
image 外部より入手した現況図


image 上の現況図を新規図面に「シンボル挿入」すると、一旦は全レイヤが表示される。「図形のプロパティ」で必要なレイヤのみを表示するように変更する。


image 任意の角度に回転する。


image その上に作図していく。



印刷線幅の設定はそれぞれの図面の設定が有効だが、出力色の設定や「印刷線幅を色で設定する」のチェックの有無は本図面(?)の設定が有効となる。
1:100平面図を1:50用紙に挿入し、図面枠等を追加し1:50平面詳細図として使う方法もある。

<表示されなくなった「シンボル」を表示させる方法>

「シンボル」挿入した図面を別のフォルダに移動したりして「シンボル」が消えてしまった場合、 以下の方法で復活させることが出来る。
1.「図形のプロパティ」でシンボルを含むレイヤを選択する。(レイヤ選択)
2.「シンボル」のタブをクリックすると、「シンボル挿入」元図面の情報が表示されるので、参照ボタンを押し、目的のフォルダを指定する。
※シンボルのレイヤが分かっていて、そのレイヤに図形・文字がある場合に限られます。
(シンボルの元図面があることも必要条件です...)

2006.11.14 kumataro
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