「図面縮尺」


<印刷の際、線幅、文字サイズ、寸法線丸止め等を「図面縮尺」で調整する方法>


縮小印刷した図面の文字が小さ過ぎて見辛いという場合、下記の方法で文字サイズ等を調整することができる。

※前提条件
●文字、寸法線(新)などは「出力サイズ」を使用
●「印刷の設定」は、「縮小モードで印刷」をチェック、出力スケール=「自動設定」



元図面 印刷サイズ
A1 1:100 - - -> A3 1:200
(当然、図面の大きさ、線幅、文字サイズ、すべて50%に縮小される。)

ここで、図面用紙全体を「印刷範囲」(自由矩形)で指定し、「図面縮尺」を1:160に変更する。(縮尺・用紙の設定)

元図面 印刷サイズ
A1 1:160 - - -> A3 1:200

図面の大きさは50%に、線幅、文字サイズ、寸法線丸止め等は80%に縮小される。



同様に、
元図面 印刷サイズ
A1 1:200 - - -> A3 1:400

図面用紙全体を「印刷範囲」(自由矩形)で指定し、「図面縮尺」を1:320に変更する。(縮尺・用紙の設定)

元図面 印刷サイズ
A1 1:320 - - -> A3 1:400

図面の大きさは50%に、線幅、文字サイズ、寸法線丸止め等は80%に縮小される。



つまり、出力図面の縮尺に掛け率を掛けた縮尺(?)を図面縮尺とすることで、縮小率が調節できるということ。
印刷サイズが「1:200」で文字サイズ等を80%にしたい場合は、図面縮尺を「1:160」にする。
(200×0.8=160)

※印刷後、図面縮尺を元に戻すのを忘れないこと。



<縮小印刷ではなく等倍印刷の場合>
元図面 印刷サイズ
A3 1:200 - - -> A3 1:200

図面用紙全体を「印刷範囲」(自由矩形)で指定し、「図面縮尺」を1:160に変更する。(縮尺・用紙の設定)

元図面 印刷サイズ
A1 1:160 - - -> A3 1:200

図面の大きさは100%、線幅、文字サイズ、寸法線丸止め等は80%に縮小される。



「キー割付」で「縮尺・用紙の設定」を「Z」に割付けしておくと、「Z」キー2回押しで図面縮尺の変更が素早くできる。
※「Z」キーはデフォルトで属性をセットするキーなので、「Shift + Z」に「縮尺・用紙の設定」を割付ける方がよい。


2006.10.22 kumataro
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