ここは、【青森(安達妙子)】の 停車場 です。

画像多し!出発警戒!(汗

Special thanks to Sugafkin

(ページ内リンクです)

青森ベイブリッジ
駅ビルラビナ
新町通り
サンセット青森
ねぶたの里
グラフィティその他

ジャーニー


青森ベイブリッジ

ゲーム中での待ち合わせポイントの1つです。 ちょうど晴れの日だったので景色としては最高なのですが、 ゲーム中の画像とは、もしかしたら逆車線かもしれません。 でも、まぁこんな所で野宿は出来ないよなぁ。
そもそもこの橋は、横浜にある、本家「ベイブリッジ」よりも後に出来たため、 当時八戸市に住んでいたMTAKは、「何というまぁ恥ずかしい名前を」(なんぼめぐせんだば) と思ったものだが、よくよく考えると、「ベイ(湾)」の上に掛かっている橋なら、 どんなものだって「ベイブリッジ」でいいんじゃないだろうか。
このベイブリッジは、「柳町通り」から「フェリー埠頭」にかけて掛かっている橋。 歩道はあるが、基本的に自動車道路であることに間違いはない。歩行者用の橋としては、 ベイブリッジの下に「ラブリッジ」というものがある。この名称もどうにかしてくれ って感じですか。このラブリッジは、「青い海公園」から「元青函連絡船・八甲田丸」 までをつなぐ橋なのですが、「LOVE」+「BRIDGE」の名前にはそぐわず、 平日・休日問わず、太公望の格好の釣り場となってしまっております。詳しくは、 「ジャーニー」の項目で。


駅ビルラビナ

ゲーム中での待ち合わせポイントの1つです。 残念ながら、「バーゲンバーゲン」の時期ではなかったので (ってそんな時期あるんかい)、オータムコレクションで勘弁して下さい。 ゲーム中と違ってここは24時間営業なんかしてませんからね。 そこんとこ勘違いされると、青森で野宿なんかする羽目になるんです。 隣に位置する青森駅(駅ビルっていうくらいだからね)の待合室も、 「0:30〜5:00」くらいは閉鎖されますからね、多分ホームレス対策で。 駅に泊まって夜を明かそうなんて考えてはいけません。駅で夜を明かしたければ、 一つとなりの駅(無人駅)を利用した方がまだましです。出来るだけ海から離れましょうね。 冬は寒いぞっ。高熱を出して倒れても、妙子はきっと看病しに来てくれないぞっ!

「みんな、風邪なんかひいちゃだめだぞっ!」(爆)

早く欲しいっス、サマコンCD。

んで、これがラビナの中。ゲーム中のこの画像を見た瞬間、 「あの場所だな」ってすぐピンとくるのが地元の民の強みだね。 撮影者の話によると、「ちょうど店員があの場所に立っていたので、 すぐ撮影しました」、とのことです。ゲーム中では、あの位置に 24時間同じお客さんがいるもんなぁ・・・(汗
さて、このラビナは、5階建のショッピングセンターみたいなものです。 1階は土産物屋が中心、2階・3階はアクセサリ、ファッション関係がメイン、 4階は書店、CDショップ、そして食事どころ。5階は会議室・イベント場です。 青森土産は、「観光物産館アスパム」(通称さんかくビル)で買うか、 このラビナ1階で買うとだいたい揃います。どちらかというと、アスパムの方が、 県全体の土産物を置く傾向にあります。青森駅から歩いて5,6分の所にあるので、 時間が有れば行ってみても良いかもしれませんね。
そういえば、ここの5階で地方の小さな同人誌即売会なんてやってたねぇ・・・(遠い目)。


新町通り

新町通り(しんまちどおり)の1カットです。このゲートは、 新町通りから「夜店通り」(よみせどおり)へ曲がる所にあります。 青森駅から新町通りを歩くと、右側にあります。
まぁ、夜店通りと言ったって、別に年がら年中夜店が出る訳じゃないですよ。 昔はそうだったのかも知れませんけどね。名前になってるくらいですし。
この「夜店通り」をずっと進むと、「古川(ふるかわ)」と呼ばれる国道7号線に出ます。 ここまで行くと、今では「シネマディクト」と呼ばれる映画館が出来ています。 昔はもっと雰囲気の悪い古くさい映画館で、成人向け映画を上映していたのですが、 今ではふつーの映画館になってます。


新町通りの1カットです。上に示したゲートの場所から、青森駅と逆の方向 (すなわち「東側」)を見ると、こんな感じになってます。
この少し先の右側に、マイカル系列の青森ビブレがあります。 まぁ、いたってふつーのデパートなんですけど、 7Fにナムコ系列のゲーセンも入っています。 新町通りのゲーセンといえば、ここと、あとはもう一つセガ系列の 「ハイテクセガ」くらいのものです。ちょっとだけ知っておくと、 何かの役に立つ・・・か?


サンセット青森

名前の上では「サンセット青森」という設定なのに、ゲーム場の画面ではどう見ても 「サンロード」と書いてある。典型的なアレですな(って何だよ)。
「サンロード青森」自体は、少なくとも20年くらい前からあるはずです。 それ以前(MTAKが生まれる前)は分からないなぁ・・・。基本的に2階建の、 横に長いショッピングセンターです。ま、どこでもそうだと思うけど、 こういうところは、たくさんのテナントが入っているのですが、南側は、 「ジャスコ」が入っています。ここは、食料品・一般衣料などを一括して販売しています。 5,6年前に「アミューズメント」という言葉から取った「A.M.Z.」(読み方は、アムゼ)が オープン。当初は入場料を取って、室内遊園地的な場所だったのだが、リピーターが少なく、 途中から入場料が無料に。そのうち、少しずつメリーゴーランドなどの大型遊戯機械が撤去され、 それと同時にゲームセンター化していく。アーケード筐体有り、メダルゲームあり。 そして1,2年前に、大型改装をして、地下に映画場を増設。
まぁ、アムゼ自体はあまり振るわなかった、っというのが、一般的な見解です。


ねぶたの里

ねぶたの里です。「青森自然公園」だったんですね、始めて知りました。 というように、地元でもあまり行く人は多くないんじゃないでしょうか。 ゲーム中では主人公(あなた?)は青森駅から徒歩で1時間で移動してますが、 「路線バスでも片道40分くらいかかる(運賃は¥600弱)」 場所ですので、実地検分に行くには、ちょっと頑張ってね、としか言いようがないですな。 ちなみに路線バスは「青森市営バス」と「JRバス」と2種類あって、 確か市営バスの方が運賃が数十円高かったような気がします。 市営バスの乗り場は駅前にバスプールがあるのでわかりやすいのですが、 JRバスの方は使ったことがないのでちょっと分かりません。 多分「JR」と名前が付くくらいなので、駅前にバス停が有るんでしょうね。
この「ねぶたの里」ですが、MTAKは確か中学校2年の夏(お盆の時期)に、 父と従兄弟2人で遊びに行ったことがあります(ただし自家用車で)。 このねぶたの里の中には、なぜか「アスレチックゾーン」があるんですよね。 それを(無断で?)遊んだ記憶は残っていますが、確か8月15日だったかなぁ。 高校野球の試合が昼からあるっていうので、 父が早く帰りたがっていた事も覚えているんですが。


どうやらねぶたの里の入り口らしいです。
すでにMTAKにとっては知らないことずくめですな(汗
ねぶた自体は、8月の上旬(主に2日〜6日)に青森市内で行われます。 観光物産館アスパムのまわりにある「青い海公園」がこの時期はねぶた会場に早変わり。 ここから市内を練り歩く(とはいっても、 柳町通り→新町通り→国道4号線→NTT→裏通りのルートとしては長方形)んですね。 国道4号線の人の多さといったら、もう。市役所や県庁の所に「桟敷席」が出来るくらいですから。
ただ、ねぶたの最後の列の方になると「カラスハネト」という、無法者地帯が出来ます。 名前の由来は、本来の正装(浴衣みたいなヤツ)ではなく、暴走族の着るような、 黒いツナギのような黒ずくめの服装で現れたことから。警備として駆り出されている、 青森駐屯地の自衛官の苦労のおかげで、あまり大事には至っていませんが、数年前、 カラスハネトが持っていたガラス瓶を地面にたたきつけて、その破片が仙台市から来た観光客に 大けがをさせた、なんていう事件もあったりして、結構大変です、姉さん。

ねぶたの里の何かの建物の中の様子です。
青森県内のは、「ねぶた」の他にもたくさんの郷土の祭りがあります。 主要なものを挙げるとしたら、八戸市の「三社大祭」(8月1日〜3日)、 弘前市の「ねぷた」などでしょう。「ねぶた」と「ねぷた」。1文字違うだけだが、 規模も様子も違うのだ。勘違いされては困るのです。
テレビのタレントでも(とりわけ俳優・女優)、勘違いしたまま「ねぶた」に言及して、 それが全国に間違った知識として植え付けられると考えるだけで、ああ、身震いが。 詳しく違いが知りたい人は、検索エンジンでも使うと、多分地元が作っているHPでも 見つかるんじゃないのかな。面倒くさかったら、何かのついでに書店でそれらしい本を立ち読みすると、 簡単かも知れないね。

まあいずれにせよ、若い男女がここでデートするなんて、 ちょっと考えにくい。とはいえ、センチの2人(主人公と妙子)だから、 それは「懐かしい場所巡り」なんていう名目さえたててしまえば、 何とかなるんだけどね。ただ、わざわざあんな遠い「ねぶたの里」を集合場所にするのは、 ちょっとねぇ。イベントデートでねぶたの里なら分かるけど。


グラフィティそのほか

ゲーム中に登場するデートグラフィック背景の1つです。 「青い海公園」に、ベンチが3つ並んだ場所があるんです。
青い海公園に関しては、98年の初秋に初めて行った場所なんですけど、 海の近くって、いいですね。潮風が、いいかんじでした。個人的に、 数時間は惚けていってもおかしくない場所だと思いますが、特に、夏なんかいいですね。 気温は暑いけど、海風で涼しくなれるような場所です。湾を見てると、 青函を結ぶフェリーなんかも時折みかけることもできますし。
やっぱり、カップル(死語?)には定番の場所なのでしょうか、何組かみかけました。 やっぱり海は生物の源ですから、どこか懐かしい感じがあるんでしょうね。 そんな場所で、妙子と2人でとりとめのない話をする、いいですねぇ、コレ。 駅がすぐそばにあるから、時間ぎりぎりまで楽しめますよ(何を)。


妙子とのイベントデートで行く、「リンゴ狩り」の時に表示されるグラフィックですね。 撮影者によると、「ねぶたの里の近くで撮った」そうですが、 こんなグラフィック、どこで撮っても同じでしょ、多分。あ、保科智子と戦ったときの、 「みだれ狩り」とは違うので、そこんとこヨロシク。
基本的に、青森市には「リンゴの木」は多くなく、栽培が盛んなのは、どちらかというと 「弘南地区」、弘前市周辺が主になります。だから、 多分妙子と主人公は列車で弘前へ移動したんでしょう。 ただし、ラストイベントの列車のグラフィックでも「白地に赤いラインの列車」が描かれている通り、 あれは「キハ58」なので、厳密に言うと「電車」ではなく「気動車/ディーゼル車」という事になります。 いまや北東北(きたとうほく:この言い方もメジャーじゃないらしく、青森・秋田・岩手の3県を示す) の電車はほぼ全て701系(通勤型列車・ロングシート)に置き換えられてしまったので、 「妙子と生き別れごっこ」は、東北本線に時々走っているキハか、津軽線を走るキハを見つけないとダメですね。 って、やる人いるのか?

ちょっと遠出するデートイベントなら、この「浅虫水族館」に行くイベントに出会えるかもしれません。
浅虫水族館は、MTAKが小学生1年生までに1回行ったはずですが、それ以降は行ってないです。 ねぶたの里と同じく、県民はあまり行かない場所なのではないでしょうか。
内装は、いたって普通の水族館だと思います、多分。赤字続きで(県営水族館)、 内装を変えるお金もないでしょうから・・・。
「青森市には3つのいらないものがある。それは、○・△・□の3つである」という言葉が、 市内で一時期流行ったことがあります。「△」は「アスパム」、「○」は「県営スケート場」、 そして「□」は「県営浅虫水族館」を風刺しているのです。 当時なかなか言い得て妙だなと感じた記憶があります。 それぞれ「まる・さんかく・しかく」なのは、その建物の形状から来ています。
ちなみに、浅虫水族館と国道4号線をはさんだ逆側には、「浅虫キディランド」という、 遊園地があります。でも、ここって今でも営業しているのでしょうか?誰か知ってる人、 情報求む。「キディランド」という名前でも、別にサンリオとは関係ないと思います。 英単語だと「kiddy−land」の意味でしょうから。

ジャーニー

妙子と哲郎が、スポンサー探しをしたひとつの店です。 どう見てもマクドナルドにしか見えませんでした(^^;
この店、実際は「2階90席」なのですが、 アニメでは「2階150席」と描かれていますねぇ。 まぁ、大した違いじゃないですけど・・・。
このマクドの右側の建物が、青森東映シネマなんですけど、 この画像を撮影した日は、ちょうど「遊戯王」がやっていたおかげで、 長蛇の列でしたなぁ・・・。


妙子と哲郎が、スポンサー探しで新町をかけずり回った後に、休憩する場所。 って、画像では単に公園内見取り図ですね。
「青い森公園」は、国道4号線沿いにあります。両側を、 青森県庁・青森地方裁判所に挟まれているのです。 ちょうどこの地下あたりに、「柳町地下駐車場」を建設していた時期があって、 そのころは工事中ということで、歩道・自転車道がなくなって、公園内の歩道で代用していた、 っていう時期もあります。
相変わらず、ネーミングセンスは変わりませんが、別に「森」というほどではありません。 同様に名付けられたのが「青い海公園」。こっちの方が後に名付けられたような気がしますね。 この公園の近くには、県営図書館のブックポスト(返却用)があったり、 青森県庁と空中通路で繋がっている青森市警があったりと、まぁいろいろあります。 新町通りからは、最も近い場所から徒歩数分でたどり着けます。青森駅からだと、 10分も歩けば到着できそうです。

新町通りの1交差点です。ここは、バスに乗った妙子が、 千草と哲郎が一緒に歩いているのを見かける交差点です。 具体的には、青森駅から新町通りを東へ歩き、信号でいうと3つ目、 交差点の数で言うと2つ目の場所です。実際にアニメで描かれた風景は、 この方向から±90度の方向からそれぞれ見た風景が使われています。 取材に来たのも放映からそんなに昔ではないようです。というのも、ここから右に曲がった道 (自動車は一方通行逆走になります)の左手に、 「駅前留学」と思われる看板の描写があったので。
この交差点の「向こう」から「手前」に直進してくるルートのバスが、基本的に「50」のバスです。 「40」のバスは、この交差点の「右側」から「手前」に曲がってくるルートなんですよね。 あと、「新町経由」は「青い文字」で、「国道経由」は「赤い文字」で描かれています。 この色でバスを見分けるのも手ですが、熟練が必要です(・・・?)


妙子がバスの中から千種と哲郎が一緒に歩いているのを見る場所です。 この方向(手前から奥)に歩いていって、ラブリッジに向かったのでしょうか。 まぁ、行けなくはないんですけどね、この場所からでも。


11月1日(千種コクハク)に、妙子が飛び乗ったバス。 と同系統の表示をしたバスです(汗
「新町経由青森駅行」のバスは、系統番号が「50」番なんです。 市内に住んで、市営バスを使うようになると、 だんだん系統番号で行き先が分かるようになってきます。
あと、「低床バス」とありますが、バリアフリーを目指した1つの結果であります。 「ワンステップバス」も、これと同系列です。お年寄りがバスに乗車しやすいように、 ステップを少なく、また、バス内の床を低い位置に持っていった形です。順次移行中です。
青森市営バスは、乗車距離に応じて料金が上がっていく、運賃従量制を採用しています。 都内のように「一律○○円」という訳ではないんです。あと「中乗り前降り、後払い」方式です。 そして、今では、「乗車した停留所」に応じて、「路線番号・整理券番号・日付」が一緒になった、 「バーコード付きの整理券」が発行されるようになっています。運賃箱にこの整理券を入れると、 内部計算して、運賃が改めて運賃箱のLEDに表示される仕組みです。この方式にしたおかげで、 「バスカード」というプリペイドカードも運賃支払いに利用できます。

「50・新町経由青森駅行」のバスの、サイドの表示です。この表示の意味は、 「(出発地点)→堤橋→市役所→(新町経由)→青森駅(終点)」の意味です。
他に「青森駅行」のバスは、系統番号としては「1」「40」が挙げられます。 出発地点や経由によって、番号が使い分けられているのですが、詳しい解説は省きます。 っていうか、書いても詳しい地名が分からないと、絶対理解できませんから・・・。 利用者全員が理解できているとも限りませんし。
ジャーニー(アニメ)での「安達酒店」の外観風景から見ると、 どこに安達酒店があるのか、という問題がますます曖昧になってきてしまいます。 ゲーム中では、なんとなく新町か、その周辺にありそうなんですけど、 アニメでのあの描写だと、月見野霊園のあたりの東西の道路に面してそうな気がします。 県民駅伝なんかで走る、あの場所ですねって、分かるかい。
また、「青垣高校」の描写もそうですが、「青森市長島」っていう設定を、 見事に「使ってません」。高校敷地内にリンゴの木があんなに植えてある高校なんて、 青森市内にはないっス。


千草を探す妙子が、青森駅でバスを降りて、ラブリッジ方向を向くときの風景です。 青森駅から出て、左手を見ると、こんな建物と、バスプールがあります。
右から2つ目の建物に、「伯養軒」とありますが、駅弁を作っている会社です (あ、今ではこの2つのビルの間に新しくビルが建って、5つのビルになっちゃいました)。 基本的に、青森駅で売っている駅弁は、ここが作っています。 工場(といっても手作業だが)自体がどこにあるかは知りませんが、 画像の撮影者は、ここでバイトをしていたこともあるらしいです。 どんな弁当があるかは、電車の大型時刻表に駅弁の名前と値段が書いてある場所が、 東北本線の欄のどこかに書いてあるはずですので、気が向いたら探してみて下さい。 特急列車などで旅行をするなら、駅弁は旅情を誘うアイテムの1つなのですが、 「青春18きっぷ」で旅をする「あおはりー」にとって、オールロングシートの 701系で駅弁は食べられないでしょ・・・。他人の目も気になるし・・・。
昔、八高線のキハ110の中で、越後湯沢駅で買った駅弁食べました。しかも、 ロングシートで・・・(反省)


名称から用途から、あまり当初の意図通りではないのでは?と勘ぐられる 「ラブリッジ」です。この画像は、「青い海公園」側から「八甲田丸」側を臨んだ方向です。 ただし、アニメで使われた方向は、これと逆の方向です。そうじゃないと、 青森駅から走って来られないし・・・。
画像の左上に走っているのが、「青森ベイブリッジ」。
あと、画像右端にほんの少しだけ黄色いものが見えますよね。これが、「八甲田丸」です。 「青函トンネル」「津軽海峡線」が完成するまで、「青森」と「函館」、 すなわち「本州」と「北海道」を結んでいた航路なんですね。 「上野発の夜行列車」と「青函連絡船」との乗り継ぎは、改札を出なくても良かったんです。 ホームの海側に、連絡船との連絡橋があったそうです。今でも、その「跡」は見ることが出来ます。 青森駅のホームが、京都駅に次いで日本で2番目に長いホームだったのも、そこに理由があります。 東北本線と奥羽本線が、基本的に相互に行き来できないのも、スイッチバック駅なのも、 そこに理由があるのです。貨物線なら、相互乗り入れが可能ですけどね。