大安禅寺:花菖蒲と紗羅双樹
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 大安禅寺の花菖蒲。。。

 福井市の西北部国見岳の山麓にある古刹「大安禅寺」・・・・・。  6月は梅雨の花、花菖蒲と紫陽花が「〜園」、「〜苑」とか、あちこちにあるので今では特に珍しいものではない。 が山腹に並ぶ禅寺の伽藍や庭園と妙に調和しているところが素晴らしい。
・・・・ [地図] 〜 2002.6.9
 大安禅寺の谷一体は、今を去る1230有余年前、泰澄大師が、養老年間に竜王山田谷寺(48坊)を建立し、門前市をなしたと言われ 平泉寺、豊原寺、大谷寺などと共に越前庶民信仰の大道場であったが、天正2年織田信長の越前攻略に遭い、惜しくも兵火のため全山 焼失し、その後現在の大安禅寺が建立された。万治元年(1658年)第4代福井藩主、松平光通公が福井藩歴代の廟所として建てられたもの。              





沙羅双樹 沙羅双樹の木肌  沙羅双樹さらそうじゅの花〜

 この時期、大安禅寺のもうひとつの花は「沙羅双樹の花」です。 以前から風の便りに聞いていた花に出会えて、高い枝先に咲いている花を 仰ぎ見て望遠レンズでやっと撮ることが出来た。
   しかし、平家物語の「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす・・・」という風情は樹下に落ちた 花をさしているのでしょうか。。。よく掃き清められた地面にぽったぽったと落ちている花はまさに「諸行無常の響き」を奏でている様です。
  沙羅双樹は別名「夏つばき」といわれ仏閣の花だけでなく、庭木や公園にも身近にあるようです、花のクローズアップ写真は「おさごえ公園」で 見かけたもので、まだ若木のため目線の位置で咲いていました。2002.6.16
 右の写真は大安禅寺の沙羅双樹の幹でサルスベリの木肌に似ています。2002.6.9

大安禅寺の沙羅双樹 おさごえ民家園前の夏椿 おさごえ民家園前の夏椿
本堂の屋根瓦 本堂の屋根紋章 屋根飾り
庭園 杉苔 蓮田

谷間の伽藍に響く太鼓の轟大安禅寺

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