道路情報板や標識の融雪、軒先の雪庇 (せっぴ) 防止などにご利用いただけます。







雪庇対策
軒先に設置することにより雪庇を防止することが出来ます。
短期施工
工場生産品を雪止め金具やアングル、雨どい金具を利用して取り付けます。電気工事を含めても1日〜2日程度で完了します。
景観
軒先用は横葺き屋根に一体化するように設計されているので屋根の景観を損ないません。また、色も数種類ご用意してあります。

※屋根材の色によりご希望に添えない場合がございます。




仕 様

標準寸法(軒先用)
300×1960×20 2ユニットで1組 ⇒ 仕上がり・・・300×4000×20 

電源   ・・・AC100V 50/60Hz

◎ その他の設置場所用については随時設計致します。


システム構成

融雪パネル 上記参照。

制御盤 電力を受電し運転を制御します。センサー対応の自動手動切替タイプとセンサー無しの手動タイプがあります。

降雪センサー
(オプション)
降雪を検知して自動運転します。自動運転するので無駄な電力消費を抑えられ、夜間の降雪や外出時の降雪にも安心して対応できます。

ドレンヒーター
(オプション)
雨どいに敷設するヒーターです。雪による雨どいの破損、融雪水による雨どいの凍結を防止します。  

ランニングコスト

算出条件 (軒先用標準寸法の場合)

@東北電力 従量電灯B A1日9時間運転

  仕上がり寸法 1ヶ月の電気料金
1組 300×4000×20 1361 円
2組 300×8000×20 1723 円

※上記料金は消費税等相当額を含みます。 あくまで目安であり使用地域、降雪時間、降雪量によって異なります。








写真データ
融雪パネル1組(長さ4.0m)使用
前日PM4:00より雪が降り始め、それと同時に運転開始。
翌朝9:00に42cmの積雪を観測。写真は同時刻に撮影した。



雪止め金具や雪止めアングルがない屋根、又は瓦屋根にはお取り付けできません。
当社が指定する資材以外で施工したり、指定した施工法以外の施工を行った場合の不具合の発生に対して、当社は一切責任を負いません。
一度降り積もった雪を完全に融かすには時間がかかったり、雪とパネル面の間に空洞ができ十分に能力が発揮できない恐れがありますので、雪が降り始めたら運転を開始してください。
オプションの『降雪センサー』をご利用していただきますと、降雪時に自動運転いたします。
製品仕様は改良のため予告なしに変更する場合がございます。