国立ミュージアムです。建物の美しさにも定評があります。
アムステルダム中央駅と同じペトルス・カイパースのデザインで、
アムス中央駅を参考にして作られた東京駅に通じる面影があります。
国立ミュージアムの主役は
何といってもレンブラントの「夜警」。
エントランスを入ってすぐの
「夜警」のために作られたかのような
大広間の奥に鎮座しています。
胸をときめかせながら
たどり着いたときに目前に展開する
スケールの大きさと
光と影の劇的な効果は圧倒的です。
「夜警」を頂点に
息をのむような絵画がいっぱい。
陶器、銀器、家具、タペストリーなど
美しい工芸品の展示も必見です。
ゴッホ美術館は、ミュージアム広場を囲んで
国立ミュージアムと隣接しています。
直に目にするとゴッホの絵は予想外に小さく、
「夜警」のあとでちょっと拍子抜け。
それでもタッチは、これぞほんまもんのゴッホです。
「ひまわり」はどこかに出張なのか、
お目にかかれませんでした。
王宮裏の古い郵便局を改装した
ショッピングモール、
マグナプラザです。
ライツェ広場の裏手にある
ライブハウス&クラブ、メルクヴェグ。
クルマ止めが尖がっていました。
ポップなギャラリー。
ライツェ広場界隈のクラブ。
どこもK-1ファイターのような用心棒が
ドアコントロールをやっています。
アムスのジャズも忘れてはいけない。
というわけで、アルト・ジャズ・カフェへ。
毎深夜3時までジャズファンでにぎわい、
ライブもあります。
好きに入って、
キャッシュ・オン・デリバリ方式で
飲み物を調達します。
ビールが1杯5ギルダー=約250円。
旅行最後の深夜をまた〜り過ごしました。