2日目夜続き。
ベルリンの生ビールを2杯飲んでから、
トルコ料理のインビスへ。
羊のケバブ(焼き肉)に生たまねぎ、
トマト、キャベツ、カッテージチーズ、
にんにくソースをパンにサンドした
ドネルケバブをテイクアウトしました。
これ、約400円だけど、とても美味。
2日目昼。
ホテルの朝食を食べ損ない、
というか前夜の煮込みが堪えてパス。
オイローパセンターにある
メーベンピック(ファミレスっぽい)で
ビュッフェスタイルの朝食でブランチ。
ドイツはパンや生ハムのレベルが高く、
選んで間違いなしです。
1日目夜。
アムステルダム乗り換えベルリンへの
飛行機が2時間も遅れました。
ホテル到着が10時半となったため、
近所に見つけた
インビス(ファーストフード店)で
スパイシーな豚肉&野菜の煮込みと
骨付きチキン&野菜の煮込みを
テイクアウトしました。

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2日目夜。
この夜はベルリンフィルを鑑賞。
終演が10時過ぎなので、
入ったクナイペ(居酒屋)では
食べ物の提供が終わり、
ビールしか飲めませんでした。
トホホ(ビールはうまいっ)。
3日目夜。
ベルリン・ドイツ・オペラ観劇後、
目星を付けていたビアホールへ。
で、やはり今夜も、食事タイムを
はずしてしまいました。
夜のエンタメを楽しむなら計画的に。
つまみがなくさみしかったけれど、
オリジナル・レーヴェンブロイは
しっかりとコクがありながら
ぐいぐい飲めるビールでした。
3日目朝。
この日からはホテルの朝食を欠かさず食べました。
以前ロンドンで、宿泊料が同等クラスのホテルの朝食が、
冷めたパンにバター&ジャム、ティーパックという悲惨なものだったけど、
今回はビュッフェスタイルで、数種類ずつのパン、ハム、ソーセージ、チーズ、
シリアル、フルーツ、ジュースと豊富のそろっています。
概してドイツのホテルの朝食は充実しているとのことで、見逃せません。
3日目昼。
ポツダマー・プラッツの
ダイムラー・シティに
大ショッピングアーケード、
アルカーデンがあります。
その地下の、ここもインビスかな。
塩漬けの豚あばら肉をゆでたカスラーと
キャベツの酢漬けのザウアークラウト。
パンは無料です。
カスラーは
あっさりした厚切りハムという感じで
カラシをたっぷり付けると美味です。
3日目夜続き。
今夜もまたインビスのテイクアウト。
総菜屋さんのような店ですが、
売子のおばさんが韓国の人でした。
チキンの骨付きもも肉のフライに、
ハンバーグみたいなもの、
ブレッツェルです。
ビールはホテルのミニバーにあった
ベルリナー・キンドル・ピルスナー。
とてもやわらかなのどごしです。
4日目昼。
ツォー駅構内のパン屋さんで。
指さし注文しました。
ローストビーフのサンドです。
4日目夜。
クーダム通りから少し脇に入った
場所にあるレストラン、
シルトクレーテです。
伝統的なインテリアの中で
伝統的なドイツ大衆料理を
食べさせてくれる店でした。
店のトレードマークは亀です。
4日目夜続き。
とりあえずビールをジョッキーで。
そしてトマトスープと
ミックスサラダを注文。
器にも店のかわいい亀が
描かれていました。
4日目夜続き。
メインはウェイター氏おすすめの
ベルリナー・プラッテです。
ソーセージのグリル、ハムステーキ、
とろけるような豚すね肉の塩ゆで
(骨はなかったがアイスバイン?)、
ハンバーグ、ザウアークラウト、
マッシュポテト、つぶした豆が
1つの皿にてんこ盛りでした。
以上、夕食代締めて約2500円也。
5日目昼。
バウハウス資料館の喫茶ルームで
軽くパンとコーヒー。
5日目夜。
クーダム通りの
小じゃれたレストランに
入りました。
帰国後わかったのですが、
ケンピンスキー・ホテル・
ブリストルという
伝統ある高級ホテルの
レストランだったようです。
5日目夜続き。
とりあえずベルリン・ピルスナー・ビールに、
料理はメニューのヴィルト(Wild)欄からセレクトしました。
流行りのジビエはドイツではヴィルトといい、秋から冬がヴィルトの季節です。
前菜は鴨胸肉の薫製・かぼちゃとしょうがのコンフィがけ・季節のサラダ野菜添え。
かぼちゃとしょうがのコンフィは両者のくたくた煮のようです。
食べたときはピーナッツソースのような味がしました。
5日目夜続き。
メインは鹿のサドル(鞍下肉)のスライス・
クランベリーと杜松(ねず)の実ソース・
マロンとセロリとシュペッツレ添えです。
そしてワインを追加。
鹿肉は脂身が少なく、牛よりパサッとしていますが、
とてもやわらかで、くせがありません。
甘酸っぱいソースとよくからみます。
シュペッツレはパスタですが、アルデンテではなく、
ぼそぼそぐにゃぐにゃがドイツ式みたいです。
5日目夜続き。
デザートは
りんごのタルト・
キャラメル
アイスクリーム添え。
ちょっと贅沢しましたが
チップをはずんでも
約6000円でした。
5日目夜続き。
親切に相手してくれた
ウェイター氏。
写真撮影をお願いしたら
なぜかカプチーノを
ごちそうしてくれました。
6日目夜。
昼飯を抜いた腹ぺこで
ベルリン発祥の地である
ニコライ地区を歩いていると
周りの店に比べて異常に活気ある
ビアホールがあり、飛び込みました。
それがゲオルグ・ブロイです。
同名の地ビールの醸造もしています。
大ラッキーでした。
6日目夜続き。
名物のメータービールです。
0.2リットルグラス入りビールが12杯、
1メーターの長い木枠で運ばれてきます。
グループで注文しているようですが、
もちろん1人で頼んでもOK。
6日目夜続き。
とりあえずゲオルグ・ブロイ一丁!
まろやかで甘みがあります。
色が濃い目と黒のビールも
作っています。
そしてカルトッフェルズッペ。
ベルリン風じゃがいもスープです。
とろとろに煮くずれてシチュー状で
ぶつ切りソーセージ入りです。
暖まる〜ぅ。
6日目夜続き。
メインはザウアーブラーテン。酢漬けの牛肉をローストしたものです。
付け合わせは紫キャベツ、マッシュポテト、生野菜、焼きりんご。
以上、ビール1ジョッキ、スープ、メインで約2000円。
9時過ぎに行ったけど客がいっぱいで、
よい席に座れなかったことが悔しかったです。
7日目昼。
フリードリッヒシュトラーゼ駅の
構内にあるパン屋さんです。
食べたのは、サラミと野菜を挟んだプレッツェンのごままぶしタイプ。
そして固すぎずやわらか過ぎず、絶妙なブレッツェルです。
こんなにたくさん、おいしそうなパン。パン。パン。
ひとそろえ買って帰りたかった。
7日目夜。
ビールを飲みながら
カメレオン・ヴァリエテを楽しみました。
劇場では酒類はウェイターが
テーブルに運んでくれますが、
料理メニューはありません。
売店でパンやスナック類を
自分で買い求めます。
ビール1杯約300円と良心的です。
8日目ベルリン最後の夜。
ポツダマー・プラッツで食事。
ダイムラーシティにある
モンセネックに入りました。
8日目ベルリン最後の夜続き。
世界のものを含めて
100を超えるビールがそろい、
日本ではサッポロが入っていました。
注文したのはガッフルケルシェ。
ほどよい苦みとキレのあるビールで
ドイツのケルン産のビールでした。
8日目ベルリン最後の夜続き。
スープは
フランス風オニオンスープ・
焼きチーズのせ。
と、
ガッフルケルシェをもう1杯。
メインは、野うさぎのフィレ肉・
チェリーとブランデーのソース・
ローストしたブロッコリーと揚げたじゃがいも団子添え。
うさぎ肉は脂身が少なく、独特の野性臭さがありましたが、
それはそれで楽しめます。チェリーソースは甘酸っぱい。
じゃがいも団子は、メニューには
じゃがいもプレッツェンと書かれていました。
これが、中身がもさもさして、まずいまずい。
残さずに食べましたけどね。
まずまず満足してトータルで約2800円です。