1995?〜1998?/2000.03
塗装及び撹乱装置の装備により高いステルス性を持つ。
軽装時は上記以外はわりと普通の機体。
重装時には試作型補助腕を装備。補助腕部に盾を装備しているため、上半身の防御力はかなり高い。腕部・脛部等にも追加装甲を装備。腕部追加装甲には高収束度レーザーブレードを内装(この追加装甲は軽装時にも使用することがある)。必要に迫られてフレームから換装している箇所が脚部などかなり多い。
なお、補助腕には関節構造の異なる2種類のバージョンがあり、目的に応じて換装する。
主武装に実剣。補助武装としてキャノン装備の盾を左補助腕に装備(携行)。
もちろんこれらの武装は主腕に持ち替えても補助腕に持たせたままでも使用できる。結果、最大4種の武装を同時使用可能。この場合、主腕をパイロット、補助腕をAIが担当することが多い。
主腕・補助腕を同時に使用する場合、頭部に補助センサーが3つ出現する。
額のバイザーの両端に各1、頭頂部カバー全面が展開し1が露出。
AFSS-016 AOIはこの機体の兄妹機である(ただし、軽装型のみ)。
通常装備:Saber・実剣・SmokeDischarger..etc
特殊装備:Sub-Arm-System・ShieldCannon・Ku-nai・etc
Comment:
線画クリンナップしました。腕とかはZ-GLENとの共通点が多いです(あまり意図してなかったのですが)。クリンナップしていくうちにだいぶ線が増えました。かなり厄介なシロモノになってしまったかも。
初期デザイン時と現在とでかなり形状が変わった奴です。でも4本腕で右手実剣、左にキャノンというのは同じ。軽装時は7割方装甲形状が変わります(それって別物・・というツッコミはなし)。
実は女性型4本腕(こいつのようなごついタイプのものではなくスマートに納まるもの)機体の案というのもあったのですが、普通の機体としてG-ANGELの元になっています。その代わり羽根周りが複雑化しましたが。
この絵の補助腕部は関節構造の複雑な方で、より攻撃的なタイプ(その代わり少々防御力に難あり)。関節構造が比較的簡単な方は防御重視のタイプという設定をしています。
カラーリングはこの手の機体のお約束的なものです。縁取りを金にしてしまうとアレなのでとりあえずオレンジっぽいので。