下津井電鉄


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モハ50型 ・ 茶屋町付近 ・ S39.11.9撮影

下津井駅 ・ S63.5.3撮影
●廃線日
茶屋町−児島(1972年3月31日)
児島−下津井(1990年12月31日)

●駅 数※()内の駅名は旧駅名
13駅
[茶屋町−天城−藤戸−林−福田−稗田−柳田−児島小川−児島−琴海−鷲羽山−東下津井−下津井]

●営業キロ数
茶屋町−児島 間:14.5Km
児島−下津井 間:6.5Km


◆ナロー路線として有名。
本来の起点、茶屋町は架線支柱やプラットホーム等、比較的昔の遺構が残っています。
第一次廃線後離れ小島になった児島−下津井間は瀬戸大橋開通で観光路線として息を吹き返すかとの期待もあって、メリーベル号と称する3両編成の新車を建造したり、児島駅をロッジ風に改造したりしたのですが、かえって経営を悪化させたみたいです。他に下津井駅には下松工高製の可愛いサドルタンク蒸機がいて特設ループ線を走り、歴代の代表車両も保存されていて一見の価値は有りました。
上の写真の混合列車は、荷台付気動車を改造した電車。また下の写真の電車は「赤いクレパス号」で社内も外も落書きがいっぱい。